青汁で血圧が下がる!その理由はなに? |

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青汁で血圧が下がる!その理由はなに?

高血圧になる要因を知って青汁を活用しよう

高血圧は国民病といえるほど日本人に多く見られる病気です。

高血圧は『サイレント・キラー』と言われ、症状がほとんどないまま体調を悪化させて、動脈硬化や心臓病、脳卒中などを引き起こすこともあります。

高血圧はどちらかと言うと肥満男性に多いイメージがありますが、女性の高血圧も増えています。高血圧の原因は、生活習慣病と深い関係があります。そこで、高血圧になる要因を調べてみました。

塩分の過剰摂取

まず、塩分の摂り過ぎです。塩分による血圧上昇の程度には個人差がありますが、塩分を多く摂っている人ほど血圧が高いです。

肝臓は過剰なナトリウムの排出と、必要なナトリウムの吸収を繰り返しています。塩分の多い食事を続けていると、ナトリウムの排出が十分に行われなくなり、血液の量が増えて血圧が上昇してしまいます。

また、塩分はコレステロールを高め血栓をでき易くするので、正常な血圧の人でも塩分の過剰摂取は避けた方が良いです。

ストレスや睡眠不足

ストレスや睡眠不足は高血圧の原因であり、悪化させます。ストレスや睡眠不足は、心拍数が上がり血管が収縮して交感神経は緊張を続ける状態になります。

そしてナトリウムの排出機能が低下していき、ドロドロとした血液が血管内を流れます。結果、血圧はどんどん上がります。

肥満や運動不足

肥満は全身に多くの血液を運ばなければならないことになり、血管に大きな負担をかけていることになります。

カフェインの過剰摂取

カフェインは血圧を上げる作用があります。カフェインを含む飲み物といえば、コーヒーや紅茶ですが、最近の研究ではコーヒーは多く飲むと血圧を下げるというデータも出ていますが、過剰摂取は控えた方が良いです。


血圧を下げるために青汁の活用とあわせて留意したいこと

血圧が上がる原因がわかったところで、血圧を下げるために食事や生活習慣などで留意すべきことをまとめてみました。


塩分摂取量をひかえる

まず、高血圧の原因になる塩分を控えましょう。日本人の成人に勧められている1日の塩分摂取量は、男性8g未満、女性7g未満、「高血圧治療ガイドライン」によれば血圧が高めの人は6g未満となっています。

この摂取量を毎日の食事で完璧に守るのはなかなか難しいことですが、塩分摂取量の目標値として心がけましょう。

野菜中心の食生活

高血圧には野菜中心の食事がおススメです。特に緑黄色野菜はビタミンやミネラル、食物繊維を多く含み、悪玉コレステロールを防いでくれます。中でもミネラルに含まれているカリウムは塩分を体外に排出する働きもあります。

 

毎日緑黄色野菜を食べることは、高血圧の改善と予防に役立ちます。もちろん緑黄色野菜にかぎらず、野菜の中には血圧を下げるものがたくさんあります。

運動と減量

高血圧の改善に運動は有効です。運動と言っても少し汗ばみ息が多少切れる程度のもので、 おススメは、水泳、ジョギング、ウォーキング、サイクリングなど、の有酸素運動です。

時間が取れない方は、普段の生活でひと駅歩く、犬を飼っている方は積極的な散歩をする、エスカレーターをやめて階段にするなど、歩く機会を増やすだけでも違います。

また、運動は減量にもつながるので血圧を下げることができます。特に内臓脂肪型肥満+高血圧の人をメタボリックシンドロームと呼び動脈硬化の進行がかなり早くなるので、運動と減量で早めに予防しましょう。

節酒、喫煙

飲酒を続けると体内の代謝が遅れていきます。特に問題なのは、ナトリウムの分解が遅くなることで一度下がった血圧が高くなり続けることです。

お酒を飲んでも利尿が進みますが、この時の利尿はナトリウムがない単なる水分だけになるので、ますます体内の水分がなくなり高血圧はひどくなるという悪循環に陥ります。

また高血圧の方は禁煙は絶対です。煙草に入っているニコチンは体内に入ると、ホルモンに変化が現れ交感神経を刺激して血管が縮んだ上に、血流が増えて症状を悪化させます。ですから、禁煙は絶対条件になります。

カリウムを意識して摂取する

血圧を下げるためには塩分の摂取量を減らすという方法の他に、カリウムを意識的に摂取するという方法もあります。カリウムには体内に入った余分な塩分を排出し血圧を調整する働きがあるからです。

カリウムが含まれている食べ物は、リンゴ、海藻、ほうれん草、セロリ、アーモンド、レーズンなどです。特にリンゴはカリウムを多く含み、カロリーも少なくおススメです。

カリウムの目標摂取量は1日3.5gを推奨しています。野菜を多く使った普通の食事では、少し不足するくらいですから、サプリメントなどを組み合わせて摂るようにしましょう。


血圧が高い人に青汁が効果的な理由

よく「青汁を飲むと血圧が下がる」といわれていますね。血圧と青汁の関係について調べてみました。

青汁はケールや大麦若葉、よもぎなど、栄養価の高い緑黄色野菜を生でしぼったドリンクで、普段の食事で不足しやすいビタミンやミネラル、鉄分、食物繊維をバランスよく摂取することができます。

カリウムが体内の塩分を排出する

青汁はケールや大麦若葉などが主原料として使われており、これらにはカリウムが豊富に含まれています。カリウムは体内の塩分を排出する働きがあり、体の中で血圧の上昇をおさえたり、老廃物の排出を助けたりといった効果があります。

また調理の必要がないだけでなく、糖分控えめのものを選べば余分な糖質を摂らずに多くのカリウムを摂取できるというメリットもあります。

ビタミンCが体のバランスを整える

青汁はビタミンCを多く含んでいます。ビタミンCは、抗酸化作用や美肌、免疫力向上などさまざまな効果が期待でき、身体のバランスを整えます。

マグネシウムが血管を拡張する

マグネシウムの働きは、血管の収縮と拡張をコントロールすることで、不足すると血管内の平滑筋細胞内のカルシウムが増えてしまいます。すると平滑筋の細胞は収縮をしてしまい、それが血圧を挙げる原因となってしまいます。

 

マグネシウムを摂らずにいると、高血圧になってしまうので注意しましょう。

ギャバが塩分を排出、コレステロール値を下げる

ギャバには、利尿作用を促して塩分の排泄を促進し、腎臓や肝臓など内臓の働きを活発にして、血液中のコレステロールや中性脂肪を調整する働きがあります。

自律神経の中枢に働きかけたり、血圧を上げる酵素の働きをブロックすることによって、血圧を下げる効果もあります。

緩やかに血圧を下げ、体に負担がかかりにくい

青汁は薬ではなく、あくまで食品です。薬ほどの即効性は期待できませんが、飲み続けることでゆっくりでも薬より自然に血圧の数値を下げることができます。体に負担がかかりにくいのも安心ですね。


血圧を下げる以外にもある 青汁の主原料ケールの効果・効能

前述のように青汁の原料であるケールには、現代の食生活に不足しがちな、食物繊維、カルシウム、鉄、リン、カロチン、 ビタミン、ミネラル類も豊富に含まれています。

栄養豊富なケールには、血圧を下げる以外にもいろいろな効果があるんです。

ドライアイ予防、視力回復

青汁の原料になっているケールには、ルテインが豊富に含まれています。ルテインは活性酸素が原因の視力低下、眼精疲労、 目の病気などの目のトラブルを予防し、目の健康に大切な働きをしてくれます。

さらに、目の網膜が光を感じるために必要なカロチン(カロテン)も豊富に含まれていて、目を健康に保ってくれます

整腸作用

ケールには植物繊維が豊富に含まれています。食物繊維分を多く含んだ食物を摂ると、便の量が多くなり、また食物繊維には保水性とゲル形成能という働きで、便の固さを正常にして腸管の通過する時間を短くしてくれます。

美肌効果

整腸作用に加えて、ビタミンCビタミンEを豊富に含む青汁ですから、美肌にも効果があります。しかもビタミンCはEと一緒に摂ることでもっと抗酸化作用が期待できるのも嬉しいですね。

不眠対策

ケールにはメラトニンが非常にたくさん含まれています。メラトニンには人が持っている自然な睡眠機能を促進してくれる作用があり、体内リズムを調節する大切な物質です。メラトニンをとることによって睡眠が深くなり、時差ボケなどにもよいといわれています。


高血圧対策に青汁を飲むときの注意

血圧を下げるために効果的な青汁ですが、飲むときに注意しなければいけないこともあります。


お腹の弱い人は飲む量を減らすとよい

おなかの弱い人は、青汁を多く飲むと、おなかがゆるくなってしまいます。もともと下痢を起こしやすい人は注意が必要です。おなかの調子が悪いときなどは、量を減らして飲むようにしましょう。

腎臓が悪い人は注意する

青汁は腎臓にも良い効果をもたらすため、腎臓に関する病気やその予防にもおススメですが、腎臓の症状によっては注意が必要です。

これは青汁が「カリウム」というミネラルを多く含んでいるため、腎臓が正しく働いていない人はカリウムを体外に排出できずたまってしまうことがあるためです。

軽い腎臓病には良い効果をもたらす青汁も、重い腎臓病に対してはよくないということです。医師からカリウムに関する制限を受けている人は、むやみに青汁飲むことを避けるようにしましょう。

ワーファリンとの飲み合わせはNG

青汁との飲み合わせの相性が悪い薬はいくつかありますが、その中に「ワーファリン(ワルファリン)」というものがあります。ワーファリンとは、脳梗塞、心臓病、脳・心臓・血管に関する病気などの治療に使われることがある薬です。

青汁には、多くのビタミンKが含まれていて、血液を凝固する効果があります。しかし、ワーファリンは、ビタミンKとはまったく逆の血液を固めないようにする働きをします。

ワーファリンの服用中に青汁を飲むと、結果的に薬の効果を邪魔してしまうため、ワーファリンを飲んだときは青汁を飲まないようにするのが無難です。

毎食前に飲むのがおすすめ

基本的にいつ飲んでもOKな青汁ですが、減量効果を期待するなら食前に飲みましょう。食前に青汁を飲むと、満腹中枢が刺激され食べ過ぎ防止にもなります。

さらに、食前に青汁を飲むことで血糖値の上昇を抑えてくれる嬉しい働きもあります。毎日青汁を飲むことで体内に野菜栄養素が十分に補給されると、カラダの巡りがよくなり、太りにくい体質に改善されていきます。


血圧の薬を飲み続けるリスク 青汁との比較

前提として青汁は病院で処方してもらえる薬のような即効性はなく、あくまで健康補助食品です。青汁を飲んで血糖値がすぐに下がることはありません。

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ただし、血糖値を下げる目的において野菜の栄養が濃縮された青汁を飲むことは、野菜を摂取した事と同じ効果が得られるということです。

体への負担が大きい

高血圧の治療では薬を使うこともあり、その場合一番多く使われるのが降圧薬です。薬があれば、簡単に血圧を下げることができますが、これは根本的な高血圧の治療ではありません。高血圧の治療の基本は、食事療法と運動療法です。

体にとっても、降圧薬はない方が良いので、本物の健康な体になりたい方には自分で治す努力をしましょう。

一時的な対処療法でやめられない

一度降圧薬を処方されると、飲み続けなければいけなくなります。降圧薬が高血圧の解決ではないのです。

脳梗塞や認知症を引き起こすことがある

高血圧と脳梗塞の間には、非常に強い関連性が有ることがわかっています。脳梗塞において直接の原因となるのが毛細血管の動脈硬化ですが、この動脈硬化を引き起こす原因の一つが高血圧なのです。

また、高血圧と認知症との関係も親密です。高血圧は全身の血管をむしばみます。ドロドロ血液が流れる血管は傷がつき、やがては動脈硬化を起こし、いつの間にか固くなります。

そうした血液と血管が正常な脳の働きを損ない、本来の脳の働きができなくなるため認知症症状が出てくるのです。


青汁の活用で血圧を安定させよう

青汁には、薬をむやみに使わなくても、自然に血圧を下げることが可能なんですね。予防のために飲むのはもちろん、すでに血圧が高めの人も、青汁を飲むことで改善する可能性もじゅうぶんあります。

青汁は薬ではなく、食品ですから薬ほどの即効性などは期待できません。ただし飲み続けることで、ゆっくりでも薬より自然に血圧の数値を下げることが可能です。青汁を活用しながら食事や生活習慣を見直すことも大切です。

健康に嬉しい効果がいっぱいの青汁を取り入れて、美容と健康アップと血圧も安定させましょう!

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