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褐色脂肪細胞を賢く利用してダイエット効果高めよう!増やす食べ物や運動のコツも

皮下脂肪を減少させる褐色脂肪細胞でダイエットできる?


「痩せの大食い」の人が多く持っていると言われる褐色脂肪細胞。脂肪、と名前に入っていますが皮下脂肪とは違い脂肪細胞を燃焼させる働きを持っています。



そんな褐色脂肪細胞が元気になれば、辛い食事制限をしなくてもダイエットが成功するかもしれませんよ!


褐色脂肪細胞の多い場所とダイエットへの効果とは


10代までの成長期に増えると言われている褐色脂肪細胞ですが、全身どこにでもあるわけではありません。「エネルギー不足のとき」や「体が冷えたとき」に活性化する褐色脂肪細胞は首回りや背中等の上半身にしか存在しません。


効率よく褐色脂肪細胞を活性化させ、皮下脂肪を減少させるために、まずは褐色脂肪細胞について詳しく見ていきましょう。


首回り、脇の下、肩甲骨の周り


褐色細胞は「飢餓状態」や「低体温状態」等、体が危険な状態になるのを防ぐため、神経系に働きかけ脂肪細胞からエネルギーを生み出します。そのため、褐色脂肪細胞は神経が集中している首回り、肩甲骨の周り、腋の下等に存在していると言われています。


新陳代謝を上げ脂肪を燃やしやすくする


人間の体内には,「褐色脂肪細胞」と「白色脂肪細胞」があります。この2種類の細胞にノルアドレナリンというホルモンが作用すると、白色脂肪細胞は脂肪を分解して血中に放出し、それを褐色脂肪細胞が取り込んで燃やします。つまり、「脂肪が脂肪を燃やす」働きが起こっているのです。

https://www.biyougeka.com/column/liposuction/fat-mechanism/

褐色脂肪細胞の働きが良くなると、エネルギーの生成が活発になります。食べても食べても元気が出ないのは「代謝が落ちている証拠」。どんどん脂肪細胞が燃えることによって、新陳代謝も活発になります。



褐色脂肪細胞を活性化させ食べながらダイエット


それでは、褐色脂肪細胞を活性化させる方法についてご紹介していきます。



まずは褐色脂肪細胞を活性化させる食生活について見ていきましょう!


トウガラシやミント


褐色脂肪細胞が活性化する成分で代表的なのが、トウガラシに含まれるカプサイシン。代謝を上げると言われているカプサイシンですが、実は褐色脂肪細胞にアプローチしていたんですね!


ほかにも、ミントに含まれるメントール、わさびの辛味成分等、刺激や辛味の成分で褐色脂肪細胞は活性化するという研究結果が報告されています。


生姜やニンニク


唐辛子やわさび、ミントの刺激が苦手な人は、生姜ニンニクでも褐色脂肪細胞を活性化させることができます。中華料理や韓国料理等のエスニック料理はあらかじめ生姜とニンニクを炒めて調理する事が多いので、おすすめです。


バランスの良い食事も手助けに


褐色脂肪細胞が脂肪を燃やすことができるのは、褐色脂肪細胞内のミトコンドリアが働くから。ミトコンドリアが活性化するためには、上記の辛味成分のほか、様々な栄養素が必要です。


特にビタミンやミネラルが不可欠で、何かが不足していても褐色脂肪細胞は活発に働きません。まんべんなく栄養素を取れるよう、バランスの良い食事も心がけましょう。



褐色脂肪細胞を活性化させるには


食事に気を配れているあなたは、プラスして褐色脂肪細胞を活性化させる方法を試してみてください。



効果抜群のものから、手軽に試せる方法までご紹介していきます。


温水ではなく冷水プール


褐色脂肪細胞を1番効果的に刺激できるのが水泳。温水プールでは体が冷えずあまり効果が得られないので、体温より低いプールで泳ぐようにしましょう。


褐色脂肪細胞が「冷え」によって活性化するとともに、「水をかく動き」で首から肩、肩甲骨、わき腹と褐色脂肪細胞が存在する範囲をガンガン刺激する事ができますよ!


シャワーでお風呂で温冷浴


プールが近くにない、という方は毎日の入浴で褐色脂肪細胞を刺激してしまいましょう!褐色脂肪細胞を活性化させるためには「温冷浴」が効果的とされています。


ゆっくり湯船で温まったあと、シャワーで温水と冷水を交互に浴びます。1分おきに温冷を切り替え、5セット程行うのが一般的です。冷たすぎる水はストレスになりますので、冷たい水は15℃くらいにしてきましょう。


手のひらを冷やすだけでも


冷たい水を浴びるのがキツイ人、心臓の持病で負担をかけてはいけない人は、足や手を冷たい水につけるだけでも効果的です。シャワーと同じく1分おきにお湯と水、交互に手や足を浸しましょう。


肩甲骨周りのストレッチ


せっかく刺激を与えても、褐色脂肪細胞のまわりの筋肉がコリ固まっていては意味がありません。血流やリンパが滞ってしまい、褐色脂肪細胞の働きを妨げてしまいます。


デスクワークやあまり運動をしない人は数時間に1度程度、肩甲骨回りを中心にストレッチしてみてください。褐色脂肪細胞を活性化させるだけでなく姿勢の改善にも繋がるので、ダイエット中には積極的に行いましょう。


冷え性の人は注意


褐色脂肪細胞を活性化させるには「冷やす」のが良いと言いましたが、冷え症は別問題。褐色脂肪細胞の動きを含めて代謝が低下している結果冷え症が発症しているので即改善を。



ダイエットの味方!褐色脂肪細胞を活性化するサプリ


褐色脂肪細胞を活性化させる栄養素には、サプリメントで補助してあげた方が良い成分もあるそうです。



食事で摂るのが難しい場合は、サプリの力でダイエットをより強化してしまいましょう!


共役リノール酸


乳製品や肉類、特に牛肉に多く含まれる共役リノール酸。褐色脂肪細胞を活性化させ、皮下脂肪の蓄積を妨げる働きをもつ、ダイエットの強力な味方です。


食べ物から摂取しようとすると、どうしても他の脂肪分が多くカロリーオーバーになりがち。他の食事とのバランスを考えるとサプリメントで補助してあげた方が効率よく摂取できると言われています。


EPAやDHA


青魚の油分に含まれるEPAやDHAも褐色脂肪細胞を活性化させます。褐色脂肪細胞は「20代以降増えることはない」と言われていますが、京都大学の研究でEPAやDHAが褐色脂肪細胞を増加させるとの研究結果が出ているそうです。


詳しいメカニズムは解明中との事ですが、他にも「血液をサラサラにして血の巡りを良くする」「自律神経を整える」働きのあるDHA、EPAはダイエットに欠かせない成分。毎日青魚を食べるのが大変な人は、サプリメントを上手に活用しましょう。



褐色脂肪細胞を知ってダイエットに活かそう


活性化させるとグーンと代謝をアップさせてくれる褐色脂肪細胞。食事制限や運動でダイエットするのに比べ、順調なダイエットができると言われています。



褐色脂肪細胞を活性化させ、ずっと燃え続ける体を目指してがんばりましょう!