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消化のいい食べ物はなに?体調が悪いときや胃もたれのときでも安心できる食事やメニューのまとめ!

消化の良い食べ物で胃の負担を減らす


胃もたれや胃腸の調子が悪い時、風邪を引いてしまったときなどにいつもと同じ食べ物を食べると胃や腸に負担がかかってしまい、さらに体調が悪くなったりしてしまいます。



そんな時は消化の良い食べ物で胃腸への負担を減らして体力を回復しましょう。


消化吸収を妨げる食物繊維が少ない


食べ物は、胃酸や消化酵素などによって消化されます。女性の悩みの便秘を解消したり、食後の血糖値の急上昇を抑えたりと体に良い食物繊維ですが、食物繊維が含まれている食べ物は消化吸収の妨げになってしまいます。


食物繊維とは、私たち人間の持っている消化酵素では分解しにくい、食べ物に含まれる成分のことを言います。なので、消化不良の時はサツマイモやゴボウなどの食物繊維が多い食べ物はできるだけ避けた方がよいでしょう。


どうしても食べたい場合は、繊維を断つように切ったり、すりおろしましょう。


軟らかく煮たものや温かい料理


胃は固い食べ物ほど消化に時間がかかります。消化に時間がかかるということはそれだけ胃に負担をかけてしまうということです。なので軟らかくなるまで煮たものがおすすめです。


また、冷たくても熱くても胃に刺激を与えてしまいます。食べて温かいと感じる温度の料理が胃に負担をかけず体温も上げてくれるのでおすすめです。飲み物も温かい白湯や、常温の水、スポーツドリンクで水分を補給しましょう。


調理するうえで注意したいポイントは、『油を使わない』ということです。炭水化物・糖分・タンパク質・脂質の中では脂質が消化吸収までに最も時間がかかり胃に負担をかけます。油は脂質に分けられるので、胃にとても負担がかかってしまいます。


小分けに食べる事も大事 


一度に多くの食べ物を胃に入れてしまうと、消化に時間がかかってそれだけ胃に負担をかけてしまいます。胃腸が弱っている時には、1日の食事回数を5~6回に分けるなどして1回の食事量を減らしましょう。



玄米粥は消化に良い食べ物ではない


玄米は白米よりも、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富に含まれていて、人間が必要とする栄養素をほとんど取れるので『完全栄養食』と呼ばれています。



不要な物質と結びつき、体の外へと出すデトックス効果が高くアンチエイジングやダイエット食材としても注目されている玄米ですが、外側の透明な薄茶色の殻の部分が固いので消化に時間がかかるため、胃の調子が悪い時には玄米粥は向いていません。


白米の5倍ある食物繊維の量はお粥にしても変わらない


玄米には、白米にするときに削ってしまう殻が残されているので、白米に比べて5倍もの食物繊維が含まれています。その豊富な食物繊維量は便秘の時には心強い味方ですが消化不良の時には大敵です。


「玄米粥にすれば食物繊維の量も変わるんじゃない?」と思うかもしれませんが、残念ながらあまり変わりません。確かに白米部分はお粥にすることで消化が良くなりますが、玄米粥にしても繊維量に変化は無いので消化に悪いことに変わりありません。


体を休めたい時は玄米食も休憩


美容効果の高い玄米ですが、体、特に胃腸を休めたい時は玄米食も休憩しましょう。そして、十分に休憩して体調が戻ったらまた玄米食に戻すのが良いでしょう。



消化吸収の良い食べ物


消化吸収の良い食べ物といえばお粥やうどんが思い浮かびますが、他にはどんな食べ物があるのでしょうか?



そんな疑問をここでは解決します!


そばよりうどん


日本人になじみ深い食べ物の一つにそばとうどんがあります。年越しには欠かせないそばですが、消化の良さではうどんの方が上なんです。


そばは原料がそば粉と水、つなぎに小麦粉や卵、布海苔、山芋が入るのですが、うどんの原料は、小麦粉と塩、水のたった3つで成分のほとんどが炭水化物だからです。


炭水化物は胃に留まっている時間が少なく、うどんに含まれている糖質は体に吸収されやすい成分なので、うどんの方が消化に良い食べ物といえます。


納豆や油揚げよりは豆腐や高野豆腐


消化が悪い食品は、総じて腹持ちが良いということが特徴として挙げられます。腹持ちが良いぶんダイエットには効果的なのですが、胃腸を痛めている場合は避けるのが無難です。


同じ大豆製品でも納豆や油揚げ、おからなどは腹持ちが良いため消化が悪いといえます。豆腐・味噌・高野豆腐・きな粉は腹持ちが悪く消化の良い食品といえます。同じ大豆製品でも使い分けが大切です。


青魚より白身魚


イワシやサンマなど光物と呼ばれる青魚は脂の乗りがよく、白身魚に比べると腹持ちがよいため消化が悪いです。


果物ならリンゴ・バナナ


果物はすべて消化が良いと思いがちですが、そうではありません。りんごやバナナは周知の通り消化が良く胃腸が弱っているときに最適ですが、キウイフルーツやスイカ、梨などは消化が悪いため注意が必要です。



消化酵素の多い食べ物を具材にプラス


酵素は消化や基礎代謝のサポートを行ってくれる働きがあり、美容や健康に欠かせません。



主に生野菜やフルーツ、発酵食品に多く含まれています。


大根やニンジン、キャベツ


野菜から酵素を摂る場合、生のまま摂取しなければいけません。そのため生野菜や酢の物などにするとよいでしょう。


・大根とツナのマヨサラダ
【材料】
*大根:6cm
*ツナ缶:1缶
*塩:小さじ1/2
*マヨネーズ:大さじ2
*胡椒、あらびき胡椒:少々


【つくり方】

  1. 大根を千切りにして塩を振り、10分ほどおいてから水分を絞ります。

  2. ツナ缶の油を切って水を切った大根に入れ、マヨネーズと胡椒を合わせて和えます。

  3. お皿に盛ってお好みであらびき胡椒をかければ完成☆


果物や山芋


野菜の酵素はすりおろすことでパワーアップします。山芋などの場合は、すりおろして摂取するとおいしくたっぷりと酵素を摂取できるでしょう。りんごなどの果物もすりおろしてヨーグルトに入れたり、ミキサーでジュースに加工するとおいしく頂けます。


*元のタイトルは「はんぺんや山芋」でしたがはんぺんの調理法に関する記述がなかったため、山芋と同じようにすりおろせる果物に変更しています。


消化時間の長い食べ物のせいで睡眠の質が悪化


消化不良は比較的引き起こしやすい不調症状ですが、消化不良によって睡眠不足を引き起こす可能性があります。



胃腸の消化活動のせいでレム催眠に入りにくくなる


自律神経には副交感神経交感神経の二種類の神経があります。副交感神経は体が休息をとるために働くのに対し、交感神経は活発な活動をサポートします。


食事の後は消化のために胃腸が動きますが、この動きによって交感神経が優位に立ちます。そのため、食事の直後に睡眠をとろうとおもっても副交感神経がうまく働かず深い睡眠であるレム睡眠に入りにくくなります。


消化不良により下痢や便秘を起こすことも


睡眠時は脈拍や血圧が下がり血の流れが悪くなるため、胃腸の働きは鈍くなります。そのため、胃に食べ物が入った状態で眠ると消化や吸収の効率が下がります。これにより消化不良を引き起こし、下痢や便秘になったり逆流性食道炎を引き起こしてしまうこともあります。


食事は就寝3時間前に済ませる


胃に入った食べ物は、活動時であれば2~3時間程度で消化されます。就寝の3時間前に済ませることで睡眠に支障をきたすことはないでしょう。



消化の良い食べ物でしっかり体を休めよう


消化不良を引き起こすことで下痢や便秘を引き起こすだけでなく、エネルギーをうまく取り入れられないことや質の睡眠がとれないことから疲れやすくなったりだるいと感じやすくなります。食べ物が資本といいますが、消化機能が正しく働いていないと元も子もありません。



消化の悪い食べ物はおいしいものが多いですが、たまには消化の良い食べ物で1日過ごして胃腸を休ませてあげることも大切です。

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