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断食って健康効果もあり?いますぐ始めたくなる断食の凄いメリット7つ!

なぜ断食が健康に効果があるの?


私たち現代人の食生活は何かと乱れがちです。乱れた食生活を続けていると胃腸も疲れてしまいます。断食には、疲れた胃腸を少し休ませて胃腸の働きを正常に戻してくれる効果があります。



「食事を抜くなんて体に悪そう!」と思うかも知れませんが、実は消化能力や吸収力のupの手助けをしてくれるというメリットがあります。


人間は誕生したての原始時代の頃は、現代のように食べたいときに食べられるという状況ではなく、常に空腹感を抱えた飢餓状態でした。しかし、人間は食事が断たれてもある程度は大丈夫なように、飢餓状態に対応できる体の仕組みを備えました。


人間の体は、飢餓状態に対応できる仕組みを本来持っています。飢餓状態に対応すること自体は体にとっては自然なことであり、人間本来の免疫力や生命力が発揮できるということです。


本来の免疫力が発揮できるので、高血圧や糖尿病などの生活習慣病、肥満や便秘、アトピー、摂食障害などの治療の他、ガンなどの難病治療にも効果があり断食が活用されています。


胃腸の働きを整える


昔に比べると、現代人は食べ過ぎの傾向があります。飲み込んだ食べ物は胃や腸に送られて消化されますが、食べ過ぎると絶えず胃腸に食べ物が送り込まれて、それを消化する胃腸はオーバーワーク状態になってしまいます…


これでは、いくら食べ過ぎたから運動をしていても健康的な体作りから遠ざかってしまいますね。断食で少しの間、胃腸を休ませて本来の吸収力や消化能力などの働きを取り戻させる効果が断食にはあります。


免疫力・生命力を向上


南カリフォルニア大学のある研究では、マウスと人それぞれが3日間の断食によって、幹細胞が刺激され古い白血球が新しい白血球に作り替えられて、白血球の数が増えて体全体の免疫システムが活性化したという結果が出しました。


In mice, chronic calorie restriction (CR) promotes the self-renewal of intestinal stem cells, muscle stem cell engraftment and neural regeneration, preserves the long-term regenerative capacity of HSCs, and prevents the decline of HSC number during aging in certain mouse strains

(和訳)マウスでは、慢性カロリー制限(CR)は、腸管幹細胞の自己再生、筋幹細胞移植および神経再生を促進し、HSCの長期再生能力を保存し、特定のマウス系統における老化中のHSC数の低下を防止する

参照元:http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1934590914001519


周期的にカロリーを制限すると、老化による細胞の減少を、筋幹細胞の移植、腸管幹細胞や神経の自己再生を促すことによって防止する効果があるということです。


In agreement with our results, starvation protects germline stem cells (GSCs) and extends reproductive longevity in C. elegans through an adaptive energy shift toward the less committed cells
(和訳)我々の結果と一致して、飢餓は生殖細胞系幹細胞(GSCs)を保護し、C. elegansの生殖寿命を、あまりコミットしていない細胞

参照元:http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1934590914001519


研究結果によると飢餓は、卵子や精子といった生殖細胞を作り出す生殖細胞系幹細胞を守って、より弱っている細胞への適応が可能なエネルギーの移動を通して、研究用のマウスC.『エレガンス』の寿命を延ばしました。


断食で空腹時に起こる体の変化や健康効果


空腹時に体に起こる変化によって、ダイエット効果だけでなくデトックス効果美肌効果脳の活性化など様々なメリットが得られます。



空腹中の体の変化


空腹中は血糖値が下がっている状態です。血糖値が下がると、体はまずグリコーゲンと呼ばれるエネルギー源を消費して活動します。


このグリコーゲンは、肝臓や脂肪細胞などに蓄えられていて、糖分を多く摂ったときなどに余ったものをため込んだもので、非常時用エネルギー源として最初に使われます。


ダイエット効果


胃腸の調子が悪いと消化不良を起こしてしまい、栄養が中性脂肪などの形として蓄えられやすくなります…断食で胃腸を休ませることで、消化能力、吸収力が高まり、結果的に基礎代謝が上がってダイエットにつながるということです。


また、空腹で飢餓状態が続くと、体は生命活動を維持しようとして体にため込んでいる脂肪細胞を、肝臓の代謝の働きでケトン体というエネルギーに分解します。


このケトン体は脳の活動のエネルギーにもなるので、健康的に痩せながら脳の活性化にも一役買っているというわけですね。


デトックス効果(便秘解消)


モチリンは空腹時に血液中に放出されるペプチドホルモンの一種で、胃腸を収縮させる効果があります。胃腸が収縮するということは、腸の動きが活発になって便通が良くなるということです。


モチリンのおかげで便秘が改善されて、便と一緒に老廃物が出ていってデトックス効果が得られるなんて、便秘持ちじゃなくても嬉しいですね!


肌を美しくする


便通が悪いと老廃物が排出されなくなって、皮膚へ老廃物が流れていき肌荒れの原因になりますが、モチリンのおかげで、便通が改善されて老廃物が排出されるので、皮膚に老廃物が流れていかずに肌荒れに悩まされなくなるんです。ニキビフリーの肌って女性の憧れですよね!


脳の働きを良くする


断食で血液が消化吸収に使われることがほぼ無くなると、脳への血液量が上がって集中力が高くなったり五感が鋭くなったりと脳を活性化することができます。


また腸は医学界では、第二の脳と言われています。腸内で作られるセロトニンは、アドレナリンなどの興奮作用を落ち着かせて精神を落ち着かせる効果があります。セロトニンが増えると、ストレスが抑えられて心地よさや満足感が得られます。


その効果からセロトニンは別名『幸せ成分』とも呼ばれています。



プチ断食で健康になりたい!方法と注意点は?


色々と体に良い効果があるプチ断食を、あなたも始めてみたいなと思いませんか?



「でも断食なんてやったことがないからやり方が分からないし、注意しないといけないことも多そう…」と不安に思っているかもしれませんが、安心してください。断食のやり方注意点小腹がすいた時の対処の仕方をこれから詳しくお話ししますので。


まずは朝食抜き~半日からスタート


いきなり1日中も食べない全日断食を選んでしまうと、空腹状態が続くことに慣れてないので挫折しがちです…なので、まずは朝食を食べない半日の断食からスタートしてみてはいかがでしょうか。


朝食抜き断食をする場合は、前日の夕ご飯から次の日のお昼ご飯まで18時間以上空ける事が重要です。例えば夕ご飯を午後7時に食べたのなら、お昼ご飯は次の日の午後1時に食べるといった感じです。


朝食抜き断食に慣れたらお昼ご飯、夕ご飯も食べない全日断食へ進むといいでしょう。全日断食をする場合は、土・日の仕事が無い週末や休日が仕事に支障が出ないのでオススメです!


断食で注意すること


断食をする上で注意点がいくつかあります。


1つ目は断食の間は水、白湯を飲んで水分を取っても良いですが食事中と食後3時間は水分を取らないようにしてください。水分は胃酸を薄めるため消化が悪くなります。


2つ目は、断食で大事なことですが1回の食事を食べ過ぎないことです。1食抜いたからと言ってほかの食事の時に食べすぎてはいけません。


3つ目は飲酒は厳禁です。これは、アルコールが胃の粘膜を荒らしてしまうからです。


4つ目は意外なことですが、ガムを噛まないでください。ガムはアルコールと同様に胃を荒らしてしまうことがあったり、ガムを噛むことによって胃液が分泌されて空っぽの胃に負担がかかってしまうことがあるからです。


5つ目は、異変を感じたらすぐに中止するということ。健康第一です!


断食してはいけない人


体調が優れない人貧血気味の人下痢気味の人体に疲れが溜まっている人は断食を行わないでください。特に下痢気味の時は消化機能のチェックが必要だったり、体に疲れが溜まっている時は体力面のリスクがあります。


持病のある人も断食は行わないでください。断食をすると食後の薬が飲めませんし、断食によって持病が悪化するという可能性もあるからです。どうしても断食を行いたい場合は、お医者様に相談をしてください。


妊娠中のお母さんも断食は行わないでください。断食の悪影響がお母さん自身に及ぶのはもちろん心配ですが、お腹の中の赤ちゃんにまで影響して発育不全になったりしてしまうということは何があっても避けるべきだからです。


断食は出産後に行うのがお母さんと赤ちゃんの健康のためにも良いかと思います。

断食中は水分をたっぷりめに


水分が体に留まりやすさは、体の塩分濃度が影響しています。断食中は塩分を取らないので体の塩分濃度が低く、水分が抜けやすい状態になっているので、水分はいつもよりたっぷりと取ってください。


1日の最低目安量は1.5Lは取ってください。もっと取れるのなら2L取ってください。1日最低でも500MLのペットボトル3本分の水分量って結構多いですね…。


ただ、前述のように断食中は水分が抜けやすい状態で、水太りになる心配はないので安心して水分をたっぷりと取ってください!


また、水分の摂取は便や腸にこびりついた宿便の排泄を促してくれます。体の代謝を良くして体内デトックスに有効ですし、空腹感も紛らわせてくれる効果があるので積極的に水分を取っていきたいですね!


小腹空きにすまし汁やすりりんご


断食をしていても、どうしても小腹は空いてくるものです。そんな時には、昆布や干ししいたけでだしを取ったすまし汁やりんごを食べると良いでしょう。りんごは水分・糖分を含んでいて、空腹感がかなり満たされます。


断食健康法のまとめ


まず最初は無理なく朝食抜きから始めて、次はお昼ご飯を遅くしてみて、本当にお腹が空いてから午後3時とか午後4時に食べるなどするところからやると良いですが、断食が難しい人は小食から始めてみるのがオススメです!



例えば食事の量は腹6分くらいで止める、りんごだけ食べるなどです。断食は慣れるまでは大変ですが、正しく行うと色々な健康効果が得られるというメリットがあるので、興味のある方は朝食抜き断食か小食から始めてみてはいかがでしょうか。

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