おでこのシワはマッサージで解消!おすすめの方法とは? |

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おでこのシワはマッサージで解消!おすすめの方法とは?

おでこのしわをマッサージで解消できる?原因は?

見た目年齢が老けて見える原因の一つであるおでこのしわ。

加齢によってできるものというイメージが強いですが、最近は20代のうちからおでこのしわに悩む人も多いようです。

表情のクセやストレスが原因

顔の筋肉は非常に柔軟で様々な動きをします。その中でおでこを上下に動かしたり目を見開く癖があったりするとおでこにしわを刻む機会が増えてしまいます。

そういった表情をする機会が多いと、皮膚がしわを記憶してしまい消えないしわとなってしまいます。また、年齢を重ねるごとにしわは残りやすいと言われています、

乾燥や紫外線などの肌へのダメージも原因

しわができてしまう大きな要因は紫外線や乾燥による肌へのダメージです。紫外線や乾燥によって肌がダメージを受けると活性酸素が増えてしまい、肌の老化が進んでしまいます。

おでこは特に日光に当たりやすい部分なので、紫外線によるダメージを受けやすいです。また、おでこや鼻筋は比較的皮脂の多い部位ですが、あぶらとり紙などを使って必要以上に皮脂を取り除いてしまうことでも乾燥を進めてしまい、しわの原因となります。


マッサージが効果的なおでこのしわとは?

おでこのしわができてしまう要因は様々です。その中でもマッサージによる効果が期待できるのが日頃の表情クセで刻まれたしわです。

まず、しわの原因となってしまっている表情を改善し、日頃からマッサージを行うようにしましょう。

しわが小さなうちにケアするのが大切

普段おでこを出さないような髪型をしている人の場合、しわができ始めても気づかないことが多いです。しかし、気がついたころには深いしわが刻まれていた・・・となってしまっては遅いです。

大きなしわは徐々に時間をかけて作られますので、しわがまだ小さなうちに対応できるよう、日ごろからおでこのしわに対しても気を配るようにしましょう。

保湿プラス真皮のコラーゲン強化が重要

保湿をすることはしわを予防するためにとても大切ですが、真皮部分のコラーゲン強化が特に大切です。真皮部分のコラーゲンが衰えてしまうことで真皮にまでしわが達すると消すことが難しくなってしまいます。

日頃から紫外線対策をしっかりと行い、コラーゲンを強化してくれるビタミンCを配合した化粧品を使用してしっかりと保湿してコラーゲンを守り、ハリがある肌を保ちましょう。


おでこのしわをマッサージで消す方法

マッサージを行う際に何もつけないと肌への刺激が強すぎて、シミやたるみの原因となります。マッサージクリームを使って肌の滑りを良くして行うようにしましょう。

日頃の生活で頭皮がかたくなったり、血行が悪くなることでも顔にたるみやしわが生じる原因となります。そうならないためにも、日ごろから正しいマッサージ方法でケアをしてあげることが大切です。

おでこのしわには目元のマッサージが効果的!

まぶたがたるむと視界が悪くなり、目を見開いて見るクセがついてしまいます。まぶたがたるんだ人は目の筋肉も弱まっていますし、見開くためにはおでこを上げるしかありません。これにより、おでこにしわが刻まれてしまいます。

①眉毛の上の部分を中指と薬指の腹を使って抑えます。
②中心からこめかみに向かって軽く押しながら滑らせましょう。
③指がこめかみに到着したら、円を描くようにこめかみを刺激してください。
④この動きを毎日5回程度繰り返し行ってください。

シャンプー中にできる頭皮のリフトアップマッサージ

頭も顔も1枚の皮膚でつながっています。そのため、頭皮がかたくなると重たい頭皮を支えるためにおでこに大きな負担がかかり、しわの原因となってしまいます。

①シャワーでまんべんなく髪の毛から頭皮まで濡らします。このとき、首元にもシャワーをしっかり当てて血行を促進しましょう。
②シャンプーを手のひらでゆっくりと泡立て、頭全体になじませます。この時、爪を使わず指の腹をつくようにしましょう。
③生え際から後頭部に向かって、引き上げるようにマッサージを20秒ほど行います。
④次に耳の上の方を手のひらの手首付近の盛り上がった部分で20秒ほど押し上げます。
⑤首の付け根の方は指がはまる場所を探し、軽く押し込むようにマッサージをします。
⑥最後に頭の上で両手を組み、頭頂部を手のひらの盛り上がった部分で20秒ほどつまみ上げるようにして持ち上げます。
⑥泡をしっかりと流して終了です。


おでこのしわ対策のマッサージにおすすめな商品!

しわやたるみなどのトラブルを防ぐためには皮膚の乾燥を予防することが大切です。

コラーゲンやセラミド、スクワラン、ワセリンなど保湿効果に優れた成分を日頃のお手入れに取り入れることをおすすめします。

おすすめは「SK-IIフェイシャルトリートメントマッサージクリーム」

80g/¥9,500(税抜)

顔全体から首やデコルテのラインにまで使えるマッサージクリームです。しわの原因となる乾燥を予防し、キメのある肌に。配合されたSK-IIピテラが血行を促進することでマッサージによる効果をより発揮させます。

マッサージ後にはしわ取りクリームの使用がおすすめ!

マッサージを行った後のケアにはしわに有効な成分を含んだ化粧品を使用するのがおすすめです。ビタミンC誘導体、レチノール、ナイアシンなどを含むクリームや美容液を使用するようにしましょう。


マッサージ以外に日常でできる、おでこのしわ対策

表情のクセによってできてしまうしわは、日々の意識を変えることで予防できます。

少しの時間があれば、手間やお金もかかりませんのですぐに取り組むことができます。食生活にも気を配ると良いですね。

表情筋エクササイズでしわ予防

おでこのしわに効果がある表情筋エクササイズの方法を2種類紹介します。

・前頭筋を鍛えるトレーニング
前頭筋を鍛えることで額の皮膚がゆるんでしまうことを防ぐことができます。
①おでこが動かないよう、両手の4指(親指以外)を使って眉毛の上をおさえます。
②おでこにしわをつくらないように、ゆっくりと眉を持ち上げます。
③その状態を10秒ほど維持したら、ゆっくりと眉を下げていきます。
④この動きを10回ほど繰り返し行います。

・目の奥の筋肉を鍛えるトレーニング
額を使って目を見開くクセがついてるとおでこにしわが出来てしまいます。目の奥にある筋肉を使って目を見開けるようになることで、おでこのしわだけでなくまぶたがたるんでしまうことも予防できます。
①目の力を抜きながら閉じ、おでこに片手を当てます。
②おでこを動かさないように意識しつつ、目の奥の筋肉を使うイメージで目を見開きます。
③見開いた状態で5秒間キープし、ゆっくりと目を閉じます。
④この動きを5回で1セットとし、1日2セット行うようにします。

抗酸化物質を積極的に摂取する

※肌が酸化するとしわになるため、日々の食生活で抗酸化力の高いビタミンA・C・Eを摂取するようにする

肌を酸化させてしまう活性酸素が増えすぎてしまうと、しわとなってしまいます。活性酸素を除去する働きがある抗酸化作用のあるビタミンA、ビタミンC、ビタミンEを積極的にとるようにしましょう。

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