グルテン過敏症の症状に気づいてない人がいる?その疲労感はサインかも! |

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グルテン過敏症の症状に気づいてない人がいる?その疲労感はサインかも!

その疲労はパンが原因?グルテン過敏症

おしゃれなカフェでのランチセットには、パンやパスタが定番ですよね。主食だからこそよく食べている小麦製品ですが、小麦の中にはグルテンというたんぱく質の一種が含まれています

このグルテンですが、人によっては体に合わない人もいます。小麦製品を食べると体調がすぐれないという人は、グルテン過敏症の可能性も。小麦を消化するのが難しい体質の人は、さまざまな症状を感じてしまうんです。

グルテンが体に合わないことから、小腸に異常が出たり疲労感を感じるセリアック病という自己免疫疾患もあります。疲労を感じているけど特に病気を患っておらず原因が分からない人は、食べ物のせいかもしれません。

小麦に含まれる「タンパク質」に反応

朝、ぼーとして集中力が出なかったり、めまいがするという人も多いですよね。そんな朝が辛い低血糖症の3割はグルテン不耐症ともいわれているんですよ。下痢といった症状だけではないので、グルテンが原因だと気がつかない人も多いんです。

グルテンには「グリアジン」と「グルテニン」というタンパク質が

グルテンはグリアジンとグルテニンというたんぱく質でてきているのですが、グリアジンには食欲増進作用がありもっと食べ物が欲しくなってしまうんですね。また、グリアジンはアレルギーを引き起こしやすく、喘息の原因にもなります。


グルテン過敏症の症状とは?

あまり聞きなれないグルテン過敏症ですが、どのような症状が起きてしまうのでしょうか?

グルテン過敏症の人は、大きく分けると精神的な症状や肉体的な症状に悩まされることがあります。

集中力がなくなる・気分に波があったり、やる気がなくなる

頭がボーッとして、仕事に集中できなかったり違うことばかり考えてしまう。集中力がなくなって家事がはかどらない。頭がすっきりせず、どんよりしている。このような症状もグルテン過敏症にみられるんです。グルテンが原因だと気づきつきにくい症状が多いですよね。

下痢や便秘などの消化器トラブル・腕や背中にぶつぶつがでる

グルテン過敏症の人は、消化器官のトラブルを抱えてることが多いんです。便秘や下痢など人によって症状に違いがあるのですが、長く胃腸の調子が悪いと感じる人は、グルテン過敏症を疑ってみてもよいかもしれません。

また、背中や腕の毛穴に、角質がつまったようなぶつぶつができてしまうこともあります。痛みなどの症状はでないことが多いですが、肌のざらつきなどを感じます。


グルテン過敏症は検査でわかる?

さまざまな症状があらわれるグルテン過敏症ですが、検査する方法はあるのでしょうか?

もしかして、グルテンが体に合っていないのかもと感じたときは、どうすればいいのか紹介していきます。

igG(遅延型アレルギー)検査

グルテンが体に合わないからといっても、すぐに症状が出ない人もいるんです。

igG(遅延型アレルギー)といわれる症状は、数時間から数日経ってからあらわれることもあります。グルテン不耐症(過敏症)の約8割が、小麦に対してigG抗体を持っているため、igGの検査(遅延型アレルギーの検査)がグルテン不耐症の検査として使われています。

この病気を持っていても2割の人は検査で反応が出ないので、すべての人がグルテン不耐症かどうか調べられるわけではありません。また、保険が適用されない検査なので、検査料は3万円と高価ですが自分で調べられるキットも売られています。

2週間グルテンを避けるグルテンのチャレンジテスト

病院で検査を受けたけれど、どこにも異常がなくやっぱり体がだるいと感じている人は、まず2週間小麦を含む食材や加工食品を辞めてみましょう。そして小麦を食べていない期間、日常的に悩まされている症状や便の状態などをしっかりとチェックして記録してみてください。

2週間後に、100%小麦でできたパンを数日間食べ、もし消えていた症状や精神的な感覚があらわれたら、グルテン過敏症だと判断することができます。


米粉で代用!グルテン過敏症

グルテンを抜こうと思っても、どれにグルテンが入っているか意識しないと分かりにくいですよね。加工食品には添加物として小麦粉が入っていることもありますので、自炊が一番です。

お米やお餅はグルテンが含まれていないので、主食はお米にしてみましょう。また、天ぷらをするときは、米粉を代用するなど工夫をすればグルテンを避けることができますね。

パンは米粉パンがおすすめ!

朝はいつもパンを食べているし、どうしてもパンは欠かせないという人もいますよね。そんな人は、米粉のパンがおすすめです。近くのスーパーにおいていない場合は、通販で購入することもできますので利用してみましょう。

小麦粉のパンと同じようにいろんなアレンジができるので、グルテンをとらない生活を続けることができますね。

麺類は、はるさめ(緑豆)・ビーフン(米)・そば粉100%のそばがおすすめ

麺類が大好きな人は、はるさめやお米からできているビーフン、100%そば粉のおそばがおすすめです。和食はあまり小麦粉を使っていないのでおすすめですが、しょうゆには小麦粉を使用しているので避けるようにしましょう。


グルテン過敏症とセリアック病の関係

セリアック病とは、自己免疫疾患の一つです。グルテンを食べると小腸が異物に侵入されたと勘違いしてしまい、自らの小腸を傷つけてしまう病気です。重くなると、油をたくさん含んだ脂肪便や過敏性腸症候群といった症状があらわれることがあります。

症状が軽い場合、疲労感などはあってもセリアック病だと気がつかない人も多いんです。抗体検査や内視鏡の検査で判明する病気ですが、治療にはグルテンを抜いた食事をとることがすすめられます。

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