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結核の初期症状とは?感染する原因や予防法を詳しくご紹介!

2週間以上続く咳・痰・微熱は要注意!結核の初期症状とは?


熱っぽかったり咳が出る、少し息苦しい、といった症状を聞いて何を思い浮かべますか?ただの風邪・・・である場合が多いですが、実はもっと怖い病気である可能性もあるので要注意です。



最近はほとんど聞かなくなった結核も、初期症状は風邪症状によく似ていると言われています。2週間以上咳が続いているなら、すぐに医師の診断を仰いだほうが良いかもしれませんよ!


風邪症状と似ている


結核が発病したときの症状は2週間以上長引く咳、喀痰、血痰、発熱、全身倦怠感、体重減少、呼吸困難などで、結核に特徴的な症状はありません。治りにくい症状があった場合は早めに医療機関を受診することが重要です。

http://okuboclinic.biz/index.php?%E7%B5%90%E6%A0%B8%E7%97%87%E3%81%AE%E8%A7%A3%E8%AA%AC

結核菌は風邪ウイルスや細菌などと同じように体の粘膜、主に肺に病巣を作ります。初期症状は風邪の症状とほとんど見分けがつかないため、風邪だと思って重症化することが多いと言われています。


体重低下


中にはあまり熱が上がらず咳だけが続く場合もあります。そういった症状の方は無理をして日常生活を送りがちですが、徐々に体力が奪われて体重が減少していきます。きちんと食事を摂っていても体重が減っている場合は病院へ行きましょう。


倦怠感


この症状も風邪と似ているのですが、微熱でも強いだるさを感じる場合があります。結核菌がどんどん繁殖している時は、体力が落ちて酷く疲れを感じるようになります。



結核はどうやって感染するの?予防方法を紹介!


昔は結核というと「不治の病」と呼ばれ、感染者はシェルターに隔離されたそうです。というのも結核は感染力が強く、感染者が知らず知らずのうちに周囲に結核菌を撒いてしまっている事があるからです。



結核の感染ルートやかかりやすい人の傾向を知って、予防に努めましょう。


飛沫感染


結核はインフルエンザや風邪と同じく飛沫感染する病気です。感染者の咳やくしゃみによって出た唾液によって感染します。手を握ったり同じ道具を使う、という行為では感染しません。


接触者健診


飛沫感染は同じ空間にいると感染しやすくなります。特に空調の効いた部屋に感染者がいると、空調に乗って結核菌がフワフワと浮遊し、感染しやすい状態になってしまいます。


家族や職場の人に結核の感染者がいる場合は感染している可能性が高まるので、保健所で相談するようにしましょう。身近に結核の人がいる場合は簡単な問診をしてもらえたり、結核予防会の病院を紹介してもらえます。



結核にかかりやすい人とは?風邪だと思った喉の痛みも初期症状かも?


正しい治療法や結核への知識が広まったことで、現在は結核にかかる人は少なくなりました。



それでも、結核にかかる人は意外と多く、体が弱い人はかかりやすいと言われているので注意が必要です。


高齢者・乳幼児


結核菌に感染している人は初期症状で結核だと気づかず日常生活を送っている場合があります。それでも感染する人が少ないのは、健康で高い免疫力を持つ人は結核菌を免疫で倒せるからなんです。


現在日本で結核にかかりやすいのは免疫力が弱い「高齢者」「乳幼児」だと言われています。身近に咳が長引いているお年寄り、子供がいれば、他の症状が出ていないかよく見てあげたほうが良いかもしれませんね。


免疫力が低下している人


タレントのJOYさんが結核で長期療養していたように、若くて体力のある人でも結核にかかる可能性があります。特に不規則な生活を送っていたり、タバコを吸う習慣のある人は免疫力が低下しがちなので注意が必要です。


風邪症状が長引いている人


また、ほかの病気で体力が落ちている時にも注意が必要です。特にのどの痛みや咳などで喉や肺の粘膜が傷ついている場合は感染しやすいと言われています。風邪と結核の初期症状が似ているので、2週間以上長引く症状は病院で相談しましょう。



どんな検査があるの?レントゲン検査で結核の初期症状を予防・早期発見を!


それでは、実際に結核にかかった場合の検査方法をご紹介します。



普通の風邪だと診断されると次の検査はしてもらえないので、できるだけ症状は的確に伝えるようにしたいですね。


レントゲン検査


結核や肺炎の場合、レントゲンを撮ると肺に影が映ります。風邪であれば肺に病巣を作ることがないので、レントゲンには影は映りません。疑わしい場合はまずレントゲンを撮ってもらうと良いでしょう。


喀痰(かくたん)検査


レントゲンで肺に影がある事が確認されたら、肺に影を作っているのは何なのか病理検査を行います。痰を採取し、そこに結核菌が認められれば確実に結核だと診断されます。


血液検査


費用が安く、大人数(職場の人全体を検査するなど)の検査をする場合には血液検査が適している場合があります。しかし、発症していなくても血液に結核菌が認められる場合があるので、陽性反応が出たら再検査する必要があります。



結核は治る!?初期症状が現れたらどこに行けばいいの??


それでは、結核の可能性がある場合や実際に結核だと診断された場合はどうすればいいのでしょうか。



治療してもらえる病院や治療法をご紹介します。


今は根治できる病気


症状が軽い場合や痰に結核菌が認められない場合、入院しないで治療することも可能です。しかし医師の判断で飛沫感染させやすい状態だと判断されたら入院での治療となります。症状が悪化するまで放置してしまうと入院期間も長引く傾向にあるので、早期発見が大切です。


全身状態が悪い場合はもちろん、症状が強いとき、あるいは周囲に感染の恐れがあるときも入院治療が必要となります。有効な薬物療法を行うと、周囲への感染の恐れのあった患者さんでも、2〜3カ月後には菌の活動が停止するので、そのあとは外来で通院しながら治療を継続することになります。

http://www.otsuka.co.jp/health_illness/kekkaku/kekkaku05.html


呼吸器内科へ受診を

結核かもしれない・・と初期症状を自覚したら呼吸器内科へ受診することを勧めてください。その際は必ずマスクを着用することを忘れないようにしましょう!

上記のように身近な人が結核になった場合には保健所での相談も可能ですが、自分の症状が辛い場合には一刻も早く病院にかかったほうが良いでしょう。総合病院呼吸器内科で相談するのが確実です。


外出の際は必ずマスクを着用するようにし、新たな感染者を出さないように気を配るのも忘れないようにしましょうね。

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