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自宅でセルフ白髪染めのコツ!生え際や根元までしっかり染めるには?

天然成分メインのカラートリートメントで!セルフ白髪染めのコツは?


「髪や頭皮に優しい」と人気急上昇中な『カラートリートメント』ですが、一般的なヘアカラーと何が違うの?という人や、あまり染まらないって聞いたけどコツなんてあるの??という人もいますよね。



これからカラートリートメントを使ってみたい人も、使ったけれどあまり染まらなかった…という人も、自宅で上手にセルフ白髪染めをするためにまずは「カラートリートメントってどんなもの?」というところから知っていきましょう。


週に1回染めるタイプの白髪染め


一般的なヘアカラーは「永久染毛剤」と呼ばれるものですが、カラートリートメントは「半永久染毛料」に入ります。永久染毛剤は「医薬部外品」で半永久染毛料は「化粧品」に分類される…という違いもありますが、一番は染まり方の違いです。


ヘアカラーの染まり方を簡単に説明すると、髪のキューティクルをこじ開けて元の色素を壊し、代わりに別の色素を中まで入れ込んで、髪の内側でキューティクルから出ない大きさに変化して定着する…という感じです。ですので髪を洗っても落ちずに色が長持ちします。


いっぽうカラートリートメントはというと、髪のたんぱく質と結び付いて髪の表面に色がつきます。キューティクルを開くのではなく、すき間から少しずつ染料が入っていくので、シャンプーで色落ちやすく1~2週間で元に戻ってきてしまいます。ですので週1回程度染める必要があります。


これだけだとヘアカラーの方が良いような感じがしてしまいますが、ヘアカラーに入っている成分はアレルギーを起こしやすく、頭皮や髪への負担がとても大きいので、全体を染めるには2カ月程度間をあけなければならないというデメリットもあります。


そのてん天然成分メインのカラートリートメントは、ヘアカラーで頭皮にアレルギーが出てしまった人でも使う事ができ、「トリートメント」というだけあって髪や頭皮に良い成分も含まれています


週1回染める…というのを「面倒くさい」と思うか、「週1回使っても安全でケアもできる」と考えるか。ここがカラートリートメントで白髪染めをするためのポイントの一つです。


乾いた髪に使うと効果的


「トリートメント」という名前から、シャンプーの後に使うイメージがありますが、使い始めや根元をしっかりと染めたい時には、乾いた髪に使った方が効果が高くなります。濡れた髪より伸ばしにくいので、色ムラにならないように目の粗いクシを使って丁寧に伸ばしましょう。


お風呂の時に染めたいならば、入る前にしっかりとカラートリートメントを塗っておいて、そのまま体を洗ったり湯船につかったりしつつ最後に洗い流す…という感じです。髪や頭皮に優しいので、長い時間置いても負担が少ないところが良いですよね!


ただし髪の表面を染めるという性質上、ヘアクリームやワックス・育毛剤などがついていると染まりにくくなってしまいますので、つけている時は綺麗に洗い流してからカラートリートメントを塗ってください。


この時シリコン入りのシャンプーを使ってしまうと、シリコンが髪の表面についてしまってやっぱり染まりにくくなりますので、カラートリートメントをするならノンシリコンシャンプーを使いましょう。


頭を温めると染まりやすい


美容院でヘアカラーをする時、頭にラップを巻いたり熱をあてたりしますよね?ですので、なんとなく温めた方がヘアカラーには良いのかなー…というイメージはあると思いますが、これはカラートリートメントにも当てはまります。


カラートリートメントの場合は、髪や頭皮を温めると自然にキューティクルがひらき、色が入りやすく定着もしやすくなります。トリートメント成分も浸透しやすくなりますので一石二鳥!今まで染まりにくかった人はぜひ温めてみてください。


お風呂で染める場合には、カラートリートメントを塗った後にラップを巻くかシャワーキャップをつけて、さらに保温用のアルミキャップをかぶり湯船に浸かっていれば、頭も良い感じに温まり温度による染めムラも少なくなります。


冬場などでかなり冷えてしまう時には、シャワーキャップの上からドライヤーで頭皮を温めたり、タオルや毛糸の帽子で保温するのもおすすめです。セルフ白髪染めでは、「地肌の熱」を利用することが上手に染めるコツですよ!


カラートリートメントでは、成分が天然のものほど染まり具合も穏やかになり、化学薬品由来の成分が多いほど染まりやすいという傾向があります。成分を良く見て、自分にはどのくらいのものが必要かを選ぶのも大事なポイントです。



泡タイプの白髪染めは初心者向け!使い方のコツを紹介!


泡タイプの白髪染めは、カラートリートメントタイプのものから、2剤を混ぜるブリーチ&ヘアカラータイプのものまで種類は様々ですが、クリームタイプより泡だと塗りやすいと人気があります。


白髪 生え際

種類によって注意点は多少違いますが、泡タイプの白髪染め全体として、上手に染めるためのコツがいくつかあります。


泡をしっかり吸着させる


泡で出てくるので、ついムースのようにふわふわと髪にのせたくなってしまいますが、それだと泡がしっかりついた部分とそうでない部分でムラができてしまいます。表面だけでなく、泡を根元までしっかりと吸着させましょう。


泡がついている時間が長いほど良く染まりますので、白髪が気になる部分からつけはじめて全体にひろげていきます。


クリームタイプでは慣れるまでやりにくい後頭部も、泡タイプならクシで伸ばす必要がなく、手袋に直接泡をつけてそのままつけられますので、白髪染め初心者でもやりやすくなっています。


ここでのコツは「泡をケチらない」事です。泡は空気を含んでいるためモコモコと多く見えますが、仕上がりで髪がなんとなく濡れている程度では、髪に染料が十分吸着しているとはいえません。


内側にある髪にもしっかりと泡をまとわせるようにして、全体につけていくとムラができにくくなります。泡は濃くて粘度の高いものの方が、根元や生え際には吸着させやすく垂れてくる心配もなくなりますよ。


髪全体にもみ込む


泡が髪全体にいきわたったら、次は髪全体を包み込んでクシュクシュと良く揉みこみます。ただし2剤式など地肌に負担がかかりやすいものもありますので、頭皮にゴシゴシと擦りつけるのは避けましょう。


あとはカラートリートメントと同じように保温をしますが、置く時間はそれぞれの説明書どおりにしたほうが安心です。「短時間で染まる」と書いてあるものは、そのぶん強い薬剤が入っている可能性もありますし、自分で短くし過ぎると上手く染まらない可能性があるからです。


同じ泡タイプの白髪染めでも、揉みこんだ時に泡の状態が変わってくるものもありますので、しっかり説明書を読んでおく…というのも上手に染めるためのコツの一つになります。


慣れたらクリームタイプに切り替えるほうがいいかも!


泡タイプの白髪染めは、全体に手早くつけやすく誰にでもやりやすいですが、実は「生え際だけ」というのは染めにくいというデメリットがあります。


白髪染めに慣れてきて、全体よりも生え際や一部分だけが気になる…というときには、クリームタイプへの切り替えも考えましょう。クリームタイプの白髪染めは気になる部分をピンポイントで染める事ができ、2剤式は混ぜなければとっておけるので経済的です。


「いつも使っているから」で使うのではなく、今染めたいのは全体か?一部か??で泡タイプとクリームタイプの白髪染めを使い分けた方が、髪にも頭皮にも、さらにはお財布にも優しくなりますよ。



ヘナで白髪染めはできる?きれいに染めるコツは?


「ヘナ」をご存じですか?美容院によっては白髪染めのメニューに入っていたり、ネットショッピングで白髪染めを検索していると出てきますので、「名前は知っている」という人も多いかもしれませんね。



ただ美容院の白髪染めとしてはお高めのメニューだし、ネットでの口コミやレビューを見ると賛否両論…。ヘナって自宅でのセルフ白髪染めに使えるの?っていうか「ヘナ」って何??と疑問を持っている人もいるでしょう。


セルフ白髪染め成功のコツは、「どんな白髪染めかを知る」ことから!ヘナの特徴を知って、自分の体質やライフスタイルにあっているかを見極めましょう。


天然成分で髪を痛めない


ヘナ(またはヘンナ)とは、植物の名前です。この植物の葉を乾燥させて粉にし、水で溶いたものが100%ヘナの染料です。


ヘナはインドの伝承医学「アーユルヴェーダ」でも薬草として使われているほど歴史は古く、染毛としては「クレオパトラが爪を染めていた」と記録があるほど昔から親しまれているものです。


ヘナで染まるメカニズムは、ヘナの『ローソン』というオレンジ色の色素がたんぱく質にくっつくことで色がつくというもので、この仕組みを利用して「1~2週間で落ちるタトゥー」として日本でもお祭りの時に描いてくれる人がいることもありますね。


オレンジの色素ですので、100%ヘナで白髪染めをしたときは当然白髪部分がオレンジ色に染まります。黒っぽく染まるヘナの場合は中にインディゴ(木藍)が入っていたり、他の色に染まる場合は別の化学染料が入っている事もありますので、天然成分にこだわりたい人は注意が必要です。


100%ヘナの元は葉っぱですので、もちろん天然成分100%!化学染料で肌が荒れてしまった人でも使える可能性があり、他の白髪染めでは多かれ少なかれ髪や地肌への負担を考えなければならないところを、ヘナでは「続けると髪サラサラ」「地肌へつけてデトックス」と負担どころか『たっぷり塗って!』という感じです。


染める手間はあるが仕上がりはキレイ


市販されているヘアカラーやカラートリートメントは、どんな形であれ塗って→待って→落とす時間を全部合わせても、1時間以内で終わらせる事ができます。


近頃は2剤式のヘアカラーでも、ワンプッシュで勝手に混ざるものも出ていますので、これだと染める時間は30分もあれば充分です。


一方ヘナはというと、先ずは自分でお湯に溶かしてペーストを作るところから始めなければなりません。「マヨネーズくらいの硬さに」というのが一般的ですが、慣れないうちはこれだけでちょっと時間がかかっちゃいそうですね。


人によってはペーストを1晩寝かせたりもしますので、実際は準備で24時間かけている人もいますがそこは考えないでおきましょう。


ヘナは髪にも地肌にも良い天然成分ですが、脂を吸いとってしまう性質があるため、パサつきや乾燥を防ぐために前日かヘナの1時間前に髪と頭皮をオイルマッサージしておくことが推奨されています。「思い立ったらすぐ」というものではないんですね。


後は髪と地肌にまんべんなく塗りひろげていきますが、市販のヘアカラーと違って「急がないと髪や地肌にダメージが」ということがないので、ここは時間がかかる…というよりは『時間をかけてムラなく塗っても大丈夫』と考えた方が良いかもしれません。


最後に置き時間ですが、これは最低でも1時間。綺麗に染めるには3時間…と市販のヘアカラーと比較するとビックリするくらい手間と時間がかかりますが、それでもヘナで白髪染めをする人が多いのは、髪や地肌に優しいことと仕上がりの綺麗さに満足できるからでしょう。


ヘナで白髪染めをすると、白髪部分は綺麗なオレンジのメッシュになり、全体的に柔らかい印象になります。白髪がきらきら光ることもなくなりますので白髪が目立たず、がっつり白髪を染めた…というよりはカラーを入れたように仕上がるのもポイントが高いですね!


ヘナで綺麗に染められない…という場合、市販の白髪染めと同じように考えてしまい置き時間が短かったり、1回でしっかり染まって髪質もよくなると思い込んでしまったために期待外れだった…ということが多いようです。


ヘナで綺麗に白髪染めをするコツは、焦らず急がず時間をかけて、1度で完璧を求めず繰り返して使ってみることです。


匂いは2~3日で消える


ヘナは天然のもので元が葉っぱですので、どうしても草っぽい匂いがします。この匂いは塗っている自分はもちろんですが、すれ違った人が気付くくらい強い匂いが残ることもあります。


ただしこの匂いは2~3日もすれば徐々に消えていきますので、お仕事や人に会う予定があって気になるような場合には、連休のお休み前に使うのがおすすめです。


それでも匂いが不快に感じる人は、他のハーブも入っていて匂いが緩和されているものを使ったり、ヘナペーストにユーカリやカモミールなどのエッセンシャルオイルを数滴いれることで匂いを変えたりしてみましょう。


ヘナの使用方法を紹介!


市販の白髪染めとは違い、ヘナは使い方に少々コツがいります。文字にして書いてしまうと色々やることが多くて面倒な感じになってしまうので、ここはyoutubeの動画を参考にしてみてください。


この方の動画では、ヘナペーストを作るときにゆるく作ってしまうと塗った時どうなるかまでわかりますので、ヘナ初心者さんにもおすすめの動画です。



参照元:https://youtu.be/bKXZekwrLIE

ヘナは基本的には髪にも頭皮にも優しい成分ですが、人によっては「植物アレルギー」の症状がでてしまう事もあります。特に初めてヘナを使う前には、パッチテストを行ってください。


動画の中でも説明されていますが、もし途中で痒みや痛みが出てしまった時は、そのまま我慢するのではなく、時間が短かったとしても洗い流してくださいね!



生え際や部分白髪染めはクリームタイプがおすすめ!使い方のコツはこちら!


自宅でのセルフ白髪染めで、やっぱり外せないのがクリームタイプの白髪染めですよね。美容院で白髪染めをする時も、多くはこの2剤式のクリームタイプです。



今では他にも白髪染めをの選択肢がありますので、クリームタイプだけで全体を染めている人は減りつつありますが、長く使われているだけあって、上手に使えば短時間で気になるところを染める事ができます


気になる場所にピンポイントで塗る


全体を白髪染めしたあと、時間が経つにつれどうしても気になってくるのが生え際と根元です。髪が伸びてくると根元が白くなってキラキラ。1ヵ月経てば1cm、2ヵ月経てば2cmですから、いくら「全体染めは2ヵ月あいだをあけて」と言われても気になっちゃいますよね。


そんな時重宝するのがクリームタイプの白髪染めです。全体を染めるには延ばしにくくコツがいりますが、生え際や根元など一部分を染めるにはこの硬さがうってつけ。専用のハケで塗ればピタッと髪に密着して垂れてくることもありません


最近の言葉で言うなら「リタッチ」におすすめ…ということですね。リタッチなら髪や頭皮全体にダメージがいくこともありませんし、白髪染めの量も少なくて済みますから、お財布にも優しくなります。


2剤式の白髪染めの場合、密封できる容器に入っていて混ぜていない状態なら、そのままとっておいて次にまた使う事ができますので、気になる部分を見つけた時にわざわざ買いに出なくても、前回の残りでサッと染められるわけです。


しっかり時間を置く


部分染めで使うクリームタイプの量が少なかったとしても、綺麗にムラなく染めるためにはやはりしっかり時間を置く事が重要になってきます。全体でも一部分でも、キューティクルをひらいて浸透していく時間は変わりません


どの白髪染めを使うかにもよりますが、一般的な白髪染めではクリームを塗ってから10~15分の置き時間は必要になります。ただししっかり染めたいからと30分以上置くと、髪にダメージが出てきますので注意が必要です。


リタッチとしてクリームタイプの白髪染めを使う場合でも、説明書をしっかりと確認して置き時間を守るようにしましょう。


室温は20℃以上にする


先ほどから「綺麗に染めるには髪や頭皮を温めるのがコツ」という話が出てきていますが、それは部分染めでも同じです。冷えていれば染料は入りにくくなり、白髪も染まりにくくなってしまいます。


とはいえ、部分染めで頭全体を覆って温めるのはちょっと面倒ですよね。そんな時は室温に気をつけましょう。市販の白髪染めは20~30℃の室温で良く染まるように作られていますので、冬場に染める時には部屋を暖めておく必要があります。


夏場でも、エアコンの風がガンガンあたって体が冷えてしまうような場所で染めると染まりにくくなります。ただお家によっては、冬場部屋を20℃以上に上げるのが難しいこともありますし、夏に自分の髪染めでエアコンを調節するのはちょっと…という人もいますよね。


そんな時にはお風呂場を有効活用しましょう。お風呂に入る前に白髪染めを塗っておき、体を洗ったり湯船に浸かったりしていれば、体も頭も温まり時間も有効活用できます。ただしクリームタイプの白髪染めでは、放置時間が長くなりすぎないように注意してくださいね。


自宅でまんべんなくきれいに白髪染めをするには、自分に合った白髪染めを選び、白髪染めの塗り方だけでなく、温度管理もしっかりするのがコツですよ!

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