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気功の呼吸法で気の流れがよくなると自然治癒力が高まるって本当?

気功の呼吸法で自然治癒力が高まるってホント?気功の基本は調息!


東洋医学の一種である気功。西洋医学の手術やお薬のように「数字でデータが出る」ものではないので、本当に効果があるのか半信半疑な方もいるでしょう。



実は、気功の基本である「調息」「腹式呼吸」は私たちの健康に良い影響を与えてくれます。気功を受ける事で起こる嬉しい変化について見ていきましょう!


気功とは?


気功は中国古来より伝わる健康法がベースになっています。深い呼吸とゆったりした体操で身体の巡りを整える事が目的とされ、1950年代に中国で気功療養院が設立されてからは「治療」としても広く知られるようになりました。


病気予防


東洋医学では「気」は元気や活力、神経系などを司ります。気が滞ると血液や水分も滞ってしまい、万病の元と言われているほど重要なエネルギー。そんな「気」を整え、巡りを良くすると疲れにくく、病気になりにくくなると言われています。


健康維持


また気を整えると、内臓の働きが活発になります。代謝がアップしたり、デトックス効果が高まるので、老化が緩やかになり日々イキイキと過ごせるようになります。


調息とは?


前述のとおり、気功の基本は「調息」と呼ばれる深い呼吸法です。リラックス効果が高く、自然治癒力を高めると言われるので是非マスターしたいところ。鼻で吸い、口からゆっくり吐き出すことを基本にし、肩を上下させずにお腹をしっかり膨らませましょう。



下丹田を鍛えれば決断力が上がる?気功の丹田呼吸法とは?


気功で呼吸をする時に意識したいのが、おへその下にある「丹田」というツボです。



この丹田は皮膚表面ではなく、腹筋の奥にあり、鍛えることで体全体がパワーアップするとも言われているんです!


丹田の種類


伝統的に、丹田には、上丹田・中丹田・下丹田の3つの丹田があると言われ、上丹田は頭-眉間の奥に、中丹田は胸-胸中央に、下丹田は下半身-ヘソ下3寸にある。

http://kikou.info/page/cat2/165.php

エネルギーに満ち溢れた状態である丹と、それを貯める器である田。下丹田→中丹田→上丹田の順に、エネルギーを蓄えることができると言われています。一般的に「丹田」と言われる時は下丹田を指すことが多いでしょう。


下丹田


気功の呼吸で意識するのは3つの丹田のうち「下丹田」です。3つの丹田はそれぞれ溜められるエネルギーの種類が異なるのですが、下丹田は精力や身体を動かす原動力となる力が蓄えられると言われています。


この下丹田を鍛えることで体力が充実することはもちろん、精神も安定して決断力が高まります。


動画で確認!丹田呼吸法


https://www.youtube.com/watch?v=7MXPO7IR8H0&feature=youtu.be

丹田を意識して鍛えるには、腹式呼吸をマスターするのが一番。リンクは丹田を意識した腹式呼吸を紹介する動画です。1日5分~7分実践するだけで、丹田をしっかり鍛えることができるのでぜひ実践してみてください。


決断力を鍛える下丹田体操


ここで下丹田を鍛えることができる気功の体操をご紹介します。手を大きく開けるスペースがあればどこでも実践できるので、ぜひ隙間時間に取り入れてみてくださいね。


下丹田体操の流れ
  1. 足を肩幅により少し広めに開いて立ち、手を前で組み合わせる。
  2. 息を吸いながら腕を上にあげ胸を反らす。
  3. 息を吐きながら腕を振り下ろし踵を下げてしゃがみ3秒止まる。
  4. 息を吸いながら手を上にあげながら踵を下す。上げた手を2秒見る。


気を感じる呼吸法!小周天気功のやり方


気功の中でも広く知られているのが「人間の体は小宇宙である」という考え方の小周天気功です。



呼吸法と体操を実践することで、天体のように巡る気を整え、身体のエネルギーを充実させるというのが基本理念です。


小周天とは?


「人間は、それ自体が小宇宙(天)であり、外なる宇宙が「気」という自然のエネルギーによって運行されているように、内なる宇宙でも身体の「気」のエネルギーが循環しており、これを訓練によって人体の正中線上を周囲させること」これを『小周天』といいます。

http://www.cosmic-energy.co.jp/dryayama/qigong/cat37/post_13/

小周天気功では、気の滞りは正中線(背骨)に沿って現れると考えられていて、体操や呼吸法で背骨をしなやかにすることで気を流していきます。


男性まわりと女性まわり


小周天エネルギーには、「男性まわり」と「女性まわり」の2種類ある。

「男性まわり」とは、前面に降りて背面は上がるまわり方。
<頭→のど→胸→おなか→会陰→仙骨→背中→大椎(首の後ろ)→頭>

「女性まわり」とは、背面に降りて前面は上がるまわり方。
<頭→大椎(首の後ろ)→背中→仙骨→会陰→おなか→胸→のど→頭>

http://kikou.info/page/cat2/cat6/229.php

小周天気功の巡り方には2種類あり、それぞれ男性まわり・女性まわりと呼ばれています。性別通りのまわり方ではなく、実践してみて心地いい方が自分に合った巡り方だと考えられています。


動画で解説!小周天気功


https://www.youtube.com/watch?v=0EwrgHlEHhc

それでは、実際に小周天気功を実践してみましょう。リンクは4分程度の動画となっています。背骨や足腰を柔らかく動かし続けるので、最初はキツく感じるかもしれませんが、うまくバランスが取れるようになるとリラックスできるようになってきますよ。

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