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美容だけじゃない恐るべしリコピンの健康効果!!

トマトに含まれるリコピンの効果とは


「トマトにはリコピンという成分が含まれていてダイエットや美白・美肌に良い」情報は広く世の中に浸透しています。しかし、リコピンにはもっと優れた効果を持つ成分であるのをご存じですか?



リコピン脂溶性の赤色の色素でカロテノイドの一種です。カロテノイドはカロチノイドともいわれ、天然に存在する色素成分です。トマトやスイカの赤色、鮭やイクラのオレンジ色、カボチャやほうれん草の緑黄色野菜の色はカロチノイドによるものです。


トマトのリコピンについて、様々な効果・効能をご紹介します。


ビタミンEの100倍の抗酸化力で錆びない体に


カロチノイドは増えすぎた活性酸素を除去する抗酸化力が強く、600種類以上あるカロチノイドの中でもリコピンは抗酸化力が強いのが特徴です。リコピンにはβカロチンの2倍、ビタミンEの100倍もの抗酸化力を持っていて、錆びない体づくりに役立ちます。


血液サラサラ効果と基礎代謝の活発化


リコピンは悪玉コレステロールを減らして血液をサラサラにする効果があります。血流が増えると体温が上がるので、基礎代謝を活発化させる効果があります。



リコピンの美白・ダイエット効果


お肌にとって有害な紫外線は、浴びすぎると体内に大量の活性酸素を発生させます。



リコピンは紫外線によるメラニン色素の発生を軽減させ、日焼けによるお肌の赤みを減らすはたらきがあります。白く健康的なお肌を保つために、リコピンは効果的な美白成分です。


また、過剰な活性酸素によって作られる悪玉コレステロールや血栓をリコピンが分解して血流を促し、基礎体温を上げます。基礎体温が上昇すると痩せやすい体質になるので、ダイエットに役立ちます。


脂肪細胞増殖を抑制し、やせやすく燃焼しやすい体に


基礎代謝が上がると痩せやすい体になります。さらにトマトに含まれる不飽和脂肪酸は中性脂肪の分解を助け、脂肪細胞の増殖を抑制するはたらきがあります。


痩せやすい体質にするには、成長ホルモンを活発にすることが必要です。成長ホルモンがたくさん分泌されるのは就寝しておよそ3時間後です。ダイエット効果を期待するために、夜更かしはなるべく控えたほうがいいでしょう。


十分な睡眠で成長ホルモンをたくさん出して、リコピンが成長ホルモンを活発化し脂肪酸を分解する相乗効果がうまくはたらくと、痩せやすい体質になるでしょう。


コラーゲン減少を防ぎシミやしわ予防にも


紫外線を浴びると活性酸素が発生します。コラーゲンが酸化してシワやたるみの原因になったり、メラニン色素の影響でシミの原因になったりします。


リコピンはメラニンを生成するチロシナーゼ酵素の働きを抑制してシミを防ぎ、抗酸化作用でコラーゲンの減少を防いでシワやたるみを予防します。


活性酸素除去とメラニン生成抑制で美肌・美白効果


リコピンは抗酸化作用が強くメラニン生成を抑制するので、美肌・美白には欠かせない成分です。


リコピンには活性酸素を除去する作用・メラニンの生成を抑制・紫外線による赤みやごわつきなどトラブルの軽減作用があり、お肌にとって日焼け止めを塗ったときと同じようなはたらきをします。



血糖値を下げるリコピンの健康効果


リコピンの高い抗酸化力はさまざまな健康効果を期待できます。インスリンの機能を高めて血糖値を下げたり、抗酸化作用で脂肪細胞や悪玉コレステロールを除去します。



リコピンの成分は糖尿病をはじめとする生活習慣病の予防や改善に効果的といえます。


糖尿病などの生活習慣病を予防・改善


糖尿病は血糖値のコントロールが非常に重要です。リコピンはインスリンの機能を高めるはたらきがあるので、血糖値そのものを下げる作用があります。またクエン酸は糖の吸収を抑える作用を持っています。これらの成分を全て含んでいるのがトマトなのです。


トマトに含まれるリコピンとクエン酸に血糖値や血圧の上昇を抑制する効果があると、トマト製品で有名なカゴメ社と近畿大学の共同研究の報告があります。


カゴメ株式会社総合研究所(栃木県那須塩原市)は、近畿大学農学部(奈良県奈良市)村上哲男教授との共同研究で、動物試験においてトマト漿液に、血糖値や血圧の上昇を抑制する効果があることを明らかにしました。

参照元:http://www.kagome.co.jp/research/summary/110609_02/


認知症や脳卒中リスク軽減、筋肉疲労の回復にも


継続的なリコピンの摂取により、脳内の炎症を予防できるので認知症や脳卒中のリスクを軽減できることが分かっています。トマトのリコピンは脂溶性なので、オリーブオイルと一緒に摂取すると、体内に吸収されやすくなるのでおすすめです。


また、トマトジュースを運動の合間に飲むと運動直後の疲労感を軽減するという研究結果が報告されています。これもリコピンの持つすぐれた抗酸化作用のはたらきで、酸化による筋肉疲労を抑えるからです。



リコピン効果は生のトマト?それともサプリから?


トマトのリコピンは健康・美容効果がたくさんあるので、ぜひ食生活に取り入れたいものです。リコピンは体内で作り出すことができない成分なので、毎日の食事から摂取するとよいでしょう。



生のトマトを食べたり、トマトジュースを飲んだり、サプリメントを利用する方法もあります。それぞれ効率的なリコピンの摂取方法や量をご紹介します。


摂取目安量は1日2個、トマト本体の摂取上限はなし


リコピンの1日当たりの推奨摂取量は15mgです。生のトマトからリコピンを摂取する場合、トマト100gあたり3mgのリコピンが含まれていますので、赤いトマトをLサイズのもので2個、生のプチトマトでは15~17個ぐらいを目安に摂取しましょう。


もしトマトを2個以上食べたとしても、体に害はありませんし、摂取制限もありません。


生食よりも加熱処理されたものの方が吸収率が良い


いくらトマト好きな方でも生で毎日2個食べ続けるのは大変です。そこでおすすめのトマトの摂取方法は、トマトを加熱することです。トマトソースに加工したり、トマトステーキにして焼くなどの方法です。


加熱するとトマトの水分が抜けるので、体積が減ってたくさん食べられるようになります。さらに加熱により細胞が壊れるので、リコピンを体内に吸収しやすくなる利点もあります。


市販されているトマト加工品からは、トマトケチャップでは大さじ4~5杯、缶詰やびん詰のホールトマトなら約100g、トマトジュースでは190ml缶1本で充分なリコピンが摂取できます。


トマトが原料の加工食品は、生のトマトよりも手軽にリコピンを摂取できるので、毎日の食事にうまく取り入れていきましょう。


トマトは体を冷やすので、サプリとジュースなどの併用がおすすめ


トマトは「陰」の食材といわれ、体を冷やします。暑い夏の季節であればいいですが、特に冷え性の方は生のトマトをたくさん食べるのは控えたほうがよいでしょう。


トマトジュースなら1日1本で充分な量のリコピンをしっかり摂取できますので、夜、お風呂上りなどに缶のトマトジュース1本を飲んでみてはいかかでしょうか。


サプリメントを利用すれば、トマトが苦手な方でも効率よく摂取できるでしょう。体調や好みをを考慮して、自分に合った方法で毎日のリコピン摂取を続けてみてください。



リコピンの効果をサプリで摂る場合の摂取量や注意点は?


リコピンは天然成分なので、摂取の上限量は明確な決まりはなく、過剰摂取したとしても重大な副作用もありません。但し、これは通常のトマト料理やトマトジュースなどの加工品の場合です。



リコピンをサプリメントで摂取する場合、注意が必要です。摂取量を守り、正しく服用するのが大切です。


摂取量は1日15-20mg、過剰摂取や他の成分配合による副作用に注意


サプリメントで栄養素を摂取するときは、必ず記載されている用法や用量を守りましょう。リコピンのサプリメントは1日15mg~20mgの摂取が推奨されています。


リコピンそのものではなく、サプリメントが体内に吸収されるときに肝臓に負担がかかってしまうため摂取量が決まっているのです。また、リコピンのサプリメントは早急に効果が現れるものではないので、3~6カ月間の服用を継続させましょう。


サプリには眼病予防のルテインや他成分配合のものも


リコピンのサプリメントには、βカロチンなどカロチノイドがバランスよく配合された商品があります。このサプリメントはお肌のアンチエイジングだけでなく、目のエイジングケアにも効果的なサプリメントです。


ルテインとはほうれん草などに含まれるカロチノイドの一種で、パソコンや携帯電話などのブルーライトでダメージを受けた網膜の黄斑組織の破壊を防ぎ、眼病の一つである黄斑変性に予防効果がある成分です。


アスタキサンチンとは鮭や海藻に含まれるカロチノイドで、ビタミンEの1000倍といわれる高い抗酸化力が特徴の成分です。紫外線をはじめとする活性酸素のダメージから目やお肌を守るので、全身のエイジングケアに効果的な成分として注目されています。


◆ルテインwithリコピン
60カプセル(1日2カプセル) 5,184円(税込)

https://www.healthy-one.co.jp/shop/products/detail.php?product_id=426

寝る前や運動前が効果的


サプリメントは運動前や就寝前に摂取すると効率よく作用します。お肌のゴールデンタイムとは夜10時~深夜2時までの間のことで、お肌はこのときに細胞分裂を繰り返しています。


成長ホルモンもこの時間帯に最も分泌量が多いので、就寝前にサプリメントを飲みましょう。摂取したリコピン成分が美肌効果を高めます。また運動前にリコピンのサプリメントを摂取すれば脂肪燃焼効果を高めるので、ダイエットに効果的です。



リコピン研究40年の効果!カゴメのおすすめサプリ


リコピンのサプリメントとはどういったものがあるのか気になりませんか?



そこで、トマト製品で有名なカゴメのリコピンサプリメントをご紹介します。


1.「リコピンVE」2粒で20mg


◆カゴメ リコピンVE
62粒/1袋(1日2粒目安・約31日分) 4,628円(税込)


20mgものリコピンを2粒にギュッと凝縮したサプリメントです。リコピンを手軽に、しっかり補給できます。


カゴメ リコピンVEは、リコピン成分を守りサポートするために天然ビタミンEを配合し、脂溶性のリコピンと相性の良いオリーブオイルを配合した飲みやすいソフトカプセルの商品です。


2.「リコピン コレステファイン」8週間で血中コレステロール改善


◆リコピン コレステファイン
31粒/1袋(約31日分) 4,320円(税込)


カゴメは、リコピンの研究成果を検証した結果、リコピンには血中の善玉コレステロールを増やす効果があると確認しました。善玉コレステロールを増やすのは従来から難しいといわれていただけに、このサプリメントは画期的なコレステロール対策の商品です。


摂取して8週間以上継続するとリコピンの効果が実感できるので、長く続けて摂取するのをおすすめします。



リコピンの効果は適度な運動・バランスの良い食事と共に


トマトのリコピンは美肌・美白効果のほかにも、高い抗酸化作用で動脈硬化や糖尿病など生活習慣病予防・改善、ダイエット効果、がん予防などさまざまな効果を期待できる成分です。



健康効果が高いからと、リコピンだけを偏って摂取するのは考えものです。健康的な生活は、適度の運動やバランスの良い食事などの規則正しい生活習慣が基本となります。それを踏まえてリコピンを摂取すれば、あなたにとって期待する効果が実感できるでしょう。