幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンを増やすには?効果的な分泌方法 |

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幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンを増やすには?効果的な分泌方法

オキシトシンを食べ物で増やす事はできるって本当?


幸せホルモンや愛情ホルモンと呼ばれているオキシトシンを知っていますか?



オキシトシンは精神が安定したり、自律神経を整えたり、人との信頼関係が築きやすくなるホルモンとして注目されています。脳の下垂体で分泌されるオキシトシンは人との関係まで改善してくれるのですが、どうやったらたくさん分泌させることができるのでしょうか?


ホルモンが分泌されているかどうかなんて、自分では確認できません。食べ物や生活習慣で増えたり減ったりするのかも気になりますよね。


食べ物では分泌しないが点鼻薬など外的摂取法はある


オキシトシンは動物の体内でも分泌されています。でも、牛や豚を食べても消化の際に胃腸で吸収されてしまうので脳まで届かないんです。特定の食べ物を食べてオキシトシンが増えるということは、残念ながらないんですね。


食べ物を食べてオキシトシンを増やすのは難しいのですが、点鼻薬で摂取するという方法もあります。ただ、点鼻薬は、日本では売られていないので入手が難しいという問題もあります。


対人関係に問題が合ってオキシトシンを摂取したいと思っても、日本では認可されていないので、個人輸入に頼るしかありません。


何を食べるかではなく、誰とどんな風に食べるかが影響


食べ物によって増やすことができないし、直接摂取する薬は日本では手に入りません。でも、オキシトシンを増やすのは案外簡単なんです。何を食べるかよりも、誰とどんな風に食べるのかがオキシトシンの分泌には大きく関係するんですよ。


家族団らんの食事や、大好きな人とのランチでもオキシトシンは分泌されるんですよ。自分の気の合う人との時間を持つことで、オキシトシンは分泌されやすくなるんです



食べ物では補えないオキシトシンの作用とは


人と関わることで増え、人とのかかわりを良好にしてくれるオキシトシンって不思議なホルモンですよね。



オキシトシンが人にどのような影響を与えるのか知れば、人と積極的にかかわりたいという気持ちも湧いてきそうですね。


増えることでセロトニンを活性化し自律神経を整え精神的に安定


精神の安定やイライラの解消には、セロトニンというホルモンも関係しているのですが、オキシトシンが増えるとセロトニンも増えるんです。オキシトシンがしっかりと分泌されていると、自律神経も整えられるなど相互に関係しあっているんですね。


ストレス解消、心臓強化、信頼感が増える


オキシトシンがしっかりと分泌されていれば、ストレスに対する耐性も上がります。血中のストレスホルモン濃度も下がることから、リラックスや疲労回復にも効果があります。


その他にも血圧の上昇を抑えたり、心臓機能を正常にしてくれる作用もあるので心疾患の予防にもなるんです。オキシトシンがたくさん分泌されている人は、他人への信頼感が増し人間関係を築きやすくなります


ストレス耐性が出たり、社交性が増し、人の輪に入りやすくなるんですね。


スキンシップや人と関わることで増え、女子会も有効的なグルーミング行為


ボランティア活動に参加したり、女子会を開催して盛り上がるという行動はオキシトシンを分泌させる行為なんですよ。動物が寄り添って毛づくろいするのは、グルーミングといわれますが、人間も同じように人と集まりスキンシップをとることで健康になることができます。


人に何かしてあげると幸せな気持ちになりますが、ボランティアをしてもオキシトシンは分泌されるんです。ボランティアはする人もされる人にも嬉しい行為といえますね。


社会活動をするといった特別な意識や目的を持たなくても、人に親切にしたり気の合う人と飲み会をするだけでもオキシトシンは分泌されます。女子会をするとストレス発散になるという人は、オキシトシンがしっかり分泌されている証拠かもしれませんね。



オキシトシンを増やしセロトニンを活性化する食べ物


オキシトシンを食べ物から直接摂取することは難しいのですが、セロトニンを活性化する食べ物はあります。



セロトニンが増えるとオキシトシンも増えるし、オキシトシンが増えるとセロトニンも増えるので、セロトニンが分泌されやすい食事を取り入れるといいですね。セロトニンの原料となるのは、トリプトファンと呼ばれるアミノ酸の一種です。


その他、ビタミンB6や鉄分、マグネシウムといったビタミンやミネラルをしっかりととる必要があります。マグネシウムといったミネラルは不足してしまうと、ストレスを感じやすくなるんです。


ミネラルやビタミンをしっかり摂ることでセロトニンが分泌されやすくなるんですね。


日光浴や運動で分泌を促す


日光浴をすると体内時計が正常になり自律神経が整えられるのですが、セロトニンも分泌されやすくなります。スキンシップ以外にも日光浴や適度な運動をすることで、セロトニンやオキシトシンを増やすことができるんですね。


ペットと一緒に遊ぶだけでもオキシトシンは分泌されやすくなるので、毎日一緒に散歩をするのを習慣にするのもいいですね。


乳製品や大豆製品、ナッツ類に多く含まれるセロトニンの元を摂る


セロトニンの原料となるトリプトファンは、乳製品や大豆製品、ナッツに多く含まれています。トリプトファンはアミノ酸なのでたんぱく質に含まれていますが、ダイエットをしていると不足しがちな成分です。


特に、植物性たんぱく質はセロトニンの原料になりやすいので、納豆や豆腐といった食品を摂りましょう。外食やインスタント食品では、植物性たんぱく質が取りにくいので、忙しい人は少し意識して食事を替えてみましょう。


腸内環境を整える事も活性化につながる


食生活が乱れたり、お肉中心の食生活をしていると便秘になったりお通じが悪くなることがありますよね。乱れた食生活は腸内の悪玉菌を増やし、腸内環境を悪くしてしまうのですが、腸内環境は精神状態や性格にまで影響するという研究もあります。


セロトニンの9割は腸管で作られるので、腸内環境を良くすればセロトニンが分泌しやすくなります。



食べ物からではなく幸せホルモンのオキシトシンを分泌


仕事や家庭内においても人間関係は切り離せない問題ですが、人との関わりにもホルモンが影響しているんですね。



特定の食べ物を食べるのではなく、好きな人と一緒に食事をしたり家族と過ごす時間を持つことで幸せホルモンであるオキシトシンは分泌されます。不快に感じるスキンシップでは分泌されないので、自分の好きな人と時間を共有するというのがポイントです。


もし、一人が好きでスキンシップを取る人がいないというひとは、エステやマッサージでもオキシトシンは分泌されます。ボランティアに参加したり、マッサージを受けたり、家族との時間を大切にするなど、自分に合った時間を過ごしてみましょう。