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ピンセットはNG!鼻の角質除去でツルツル鼻に!正しい角質の取り方まとめ

鼻に角質がたまる原因とは?



肌の新陳代謝がおちると、毛穴はつまりやすくなります。鼻の毛穴に角質がたまると、毛穴が大きくひらいて、毛穴がポツポツ黒ずんで見えてしまう“いちご鼻”の原因になります。


毛穴につまり、毛穴をひろげているのは、正しくは角質ではありません。古い角質に皮脂やよごれが混ざってかたまった、角栓というものです。気になる鼻の角質を除去し、あこがれのツルツル鼻を目指すには、毛穴につまる角質や角栓について、知っておく必要があります。


角質って?


角質は私たちの皮膚をつくるたんぱく質のひとつです。皮膚のいちばん外側で、いわゆる
「お肌」をつくっている組織を表皮といいますが、その表皮を構成する組織の中でも、いちばん外側にあるのが、角質細胞がある角質層です。


角質層はわずか0.02~0.05mmのとても薄い層なのですが、角質細胞がブロック状に何層にもかさなって出来ています。かさなったそれぞれの細胞は、セラミドを主体とする保湿成分によってうるおいを保たれ、細胞同士もしっかりとつなげられています。


皮膚の中では新しい肌の細胞がつねに作られていて、私たちの肌は通常28日ほどの周期で生まれかわるといわれています。


作られた細胞は、肌の表面にむけてだんだんと押しあげられていき、いちばん表面の角質層までたどりつくと、古くなった角質を押しだし、押しだされた古い角質がはがれ落ちます。


これがターンオーバーという肌の新陳代謝です。正しい周期のターンオーバーで入れかわっている角質層の角質には、体から水分が蒸発しすぎるのをふせぎ、外からのダメージから体をまもる、バリア機能がそなわっています。


このターンオーバーの働きは、加齢や紫外線などの肌ストレスによる代謝の低下で、スピードが落ちてしまいます。ターンオーバーがうまくいかないと、角質が古くなってもうまくはがれ落ちず、肌の表面にいつまでも残ることになります。


そうすると古い角質のタンパク質成分がだんだんと固くなって、皮脂や化粧よごれ、その他のよごれともくっつき、毛穴をふさぐ栓のようになって、毛穴をつまらせる角栓に成長していきます。


くすみやザラつき、ニキビなどの肌トラブルの原因にもなり、お肌の大敵として嫌われがちなのは、この古い角質同士とそういったよごれが集まって、固まってしまった角栓なのです。


原因1 過剰な皮脂の分泌


メイクでもごまかしきれない、鼻の毛穴につまった角質の正体は、古い角質に皮脂やよごれ、ホコリや汗などが混ざって出来た角栓です。


角栓がつまって毛穴が目立つ鼻を押したりすると、にゅるっと脂のようなものが出てきたりしますよね。ですから、角栓の主成分は皮脂よごれだと誤解されがちなのですが、実は角栓の成分の約70%をしめているのは、古い角質のタンパク質です。


鼻の角栓の成分を皮脂よごれだと思って、よく落ちるクレンジングオイルでしっかり落とそうとしても、あまり改善がみられないのはそのためです。


角栓の大部分はタンパク質なので、蒸しタオルやオイルクレンジングで、脂を溶かしだすようなケアだけをいくら一生懸命していても、角栓を溶かして取りのぞくということは出来ないのです。


それどころか、皮脂は肌を乾燥やキズからまもるために分泌されるものですから、しつこいクレンジングで角質層にキズがついたり、皮脂だけを落としてしまって肌が乾燥すると、肌をまもる力がはたらき、過剰な皮脂の分泌につながります。


過剰に分泌された皮脂は、また古い角質とむすびついて、どんどん固い角栓を生みだすようになり、さらに毛穴がつまりやすくなるのです。


原因2 洗顔やケアのやり過ぎ


ターンオーバーで角質が生まれかわる周期は、正常より遅すぎてもカサつきなどの肌トラブルの原因となりますが、早すぎても、まだ未熟で成長しきっていない角質層をつくる原因になります。


予定以上のスピードで角質がはがれ落ちていくので、未熟で弱い角質が上に押しだされ、新しい角質層として完成してしまうことになるのです。特に鼻は角栓の出来やすい部分で、角質のはがれるスピードがとても速いため、不要な角質がどんどん作られてしまいがちです。


細胞が十分に育たないまま角質を送りだしている状態なので、完成した角質層には、角質と角質をつないでくれるセラミドなどの保湿成分も満足に作られていません。


無理に押しだされた未熟な角質は、体の表面をおおって守る力がまだ弱く、角質層についたとたん、ところどころ乾いてちぢみ、すぐにはがれ始めてしまいます。


しかし、はがれ落ちるための力も不足しているので、キレイにすべてはがれていくことも出来ず、毛穴の中や毛穴まわりにカスを残してしまいます。このはがれカスが皮脂や化粧よごれとくっついて酸化することで、洗っても溶けないガンコな角栓になっていきます。


しかも角栓は、そういった角質がたくさん集まって固まったカタマリなのですが、正常に働いている角質とも部分的にしっかりつながっています。


そのためクレンジングや洗顔などで強い力を加えれば、角栓を取りのぞくことはできますが、角栓とつながった、取れてはいけない角質もまき込んではがしてしまいます。


取れてはいけない角質もはがれてしまうと、角質同士をつないでいた、セラミドなどの保湿成分も一緒にはがれ落ちてしまい、肌の乾燥をまねきます。


また洗顔やスキンケアでゴシゴシ肌をこするなどの刺激は、角質層にダメージを与えます。角質層はダメージをうけると、肌を新しい角質で守ろうとして、どんどん新しく未熟な角質を作り、肌の表面に送りだしてしまいます。


洗顔やスキンケアのやり過ぎで角栓を取りのぞけば取りのぞくほど、未熟な角質がふえ、角栓が出来やすい肌になっていくというわけです。


そんなに力を加えなくても、普通に洗顔していれば古くなった角質は落ちています。意識して角質や角栓を取りのぞくことは絶対にさけ、角質が本来の力で自然にはがれ落ちていくのを待ちましょう。


洗顔やスキンケアで角質や角栓をはがしすぎなければ、しっかり時間をかけて育った、良い角質が肌の表面の多くを占めるようになります。角質は古くなれば自分ではがれていくようになり、固い角栓がつくられることもなくなります。



鼻の角質除去!オリーブオイルと綿棒を使う取り方



いつもの洗顔だけでは、角質が固まった角栓を取りのぞくことは出来ません。鼻のガンコな角栓を除去するために気をつけなければいけないポイントは、大きく分けると次の3点です。


1.肌をキズつけずに不要な角質のカタマリを取りのぞく
2.不要な角質が生み出されて固まる原因を取りのぞく
3.角質が自然にはがれる、ひきしまってやわらかい毛穴をつくる


オリーブオイルと綿棒を使った鼻の角質ケアが、Twitterの書きコミで話題となり、角質除去に効果アリと注目を集めています。


なぜ角質が取れるの?


オイルクレンジングで角栓の皮脂だけを溶かしても、古い角質のタンパク質を取りのぞくことができないのは、先ほど説明したとおりです。


しかし、オレイン酸が豊富なオリーブオイルは、同じくオレイン酸をふくむ、私たちの皮脂と近い成分でできています。


角栓の正体は、古い角質と皮脂よごれなどがむすびついたものなので、皮脂に近い成分のオリーブオイルは、古い角質になじみやすく、古い角質とむすびついて、毛穴をキズつけずに毛穴の中の汚れを自然に浮かしてキレイにしてくれます。


やり方


オリーブオイルと綿棒で鼻の角質を除去するには、スーパーに売っている食用のオリーブオイルと綿棒を用意します。純度がたかいものは肌にも良いので、エクストラバージンタイプのオリーブオイルが良いでしょう。


食用のものに抵抗があったら、薬局で医薬品として売られているオリーブオイルもおすすめです。


まずは、オリーブオイルをなじみやすくするために、ホットタオルやお風呂で十分温めて鼻の毛穴をひらきます。その後、ていねいに洗顔をして、美容液などでしっかり保湿します。

乾燥肌の人は特にしっかり保湿しましょう。保湿をしっかりやっておくことで、角質やよごれが取れやすくなります。


保湿がすんだら、オリーブオイルをしみこませた綿棒で、鼻をやさしくマッサージします。
綿棒をコロコロ転がしたり、角度や方向を変えながらなでるようにすると、黒いよごれがたくさんついてきます。


目立つ角栓は、綿棒をやさしく押しあてたり、綿棒を2本使ってはさみ、押しだすようにします。綿棒がよごれてきたら新しい綿棒に変えながらマッサージを続けると、綿棒につくよごれがだんだん減ってくるのがわかります。


オリーブオイルで角質ケアをしたあとは、もう一度洗顔をしてしっかりオイルを落とし、冷たい水で肌を引きしめてから、フルケアでしっかり保湿することを忘れないで下さい。


メリット


オリーブオイルと綿棒での角質の取り方で用意するものは、100均でも売っている綿棒と、スーパーで必ず買えるオリーブオイルだけなので、お金もかからず方法もシンプルで、手軽にトライしやすいのもうれしいところです。


洗顔料やシャンプーなどには、洗浄力を高めるために合成界面活性剤という洗浄成分が入っていて、その強い洗浄成分が皮脂の取りすぎによる肌の乾燥をまねきます。


自然由来で口にすることもできるオリーブオイルには、もちろんそのような科学的な洗浄成分は入っていないため、敏感肌の人でも安心して角質ケアに使うことが出来ます。


さらに、オリーブオイルは高級基礎化粧品にも使用されるほど、美容効果の高いオイルです。オリーブオイルにふくまれるオレイン酸は、酸化しにくいという特徴もあります。


注意点


このケア方法で注意するのは、まずはじめに洗顔と保湿をしっかりすることと、綿棒でのマッサージはやさしく行うということです。


きちんと洗顔や保湿ができていないままケアしても意味がありませんし、力をいれて強く押したりこすってしまうと、肌をいためて逆効果となってしまいます。


また、もともと皮脂が多いオイリー肌よりの人がやると、かえって皮脂の過多をまねき、肌の状態を悪化させて不向きなのでおすすめできません。そして綿棒で角質を取ったあとは、たっぷりの泡で洗顔し、ていねいに時間をかけてオリーブオイルを落としましょう。


オイルが落ちきっていないと肌トラブルの原因にもなるので、きちんと落とすことがポイントです。洗顔の後の毛穴の引き締めと保湿も忘れないようにしてください。


この方法では、1度のケアですべての角栓を取ることは出来ませんが、続けることで角栓がやわらかくなり、だんだんと浮きあがってするんと取れるようになってきます。


ケアをくり返すことで、新しい角栓も出来にくくなり、開いた毛穴がキュッと引き締まって、ツルツルすべすべの鼻に近づきます。



鼻の角質除去!オロナイン軟膏を使う取り方



鼻パックシートの効果をあげる方法として、オロナインと鼻パックシートを使ったオロナインパックも有名ですね。ぬるま湯洗顔のあと、オロナインをたっぷり塗ってなじませた鼻に、パックシートを貼ってはがして保湿するだけの、簡単な方法です。


だいたいの家庭にはオロナインがありますし、安くて簡単な方法なのに、びっくりするほど角質が取れるので、しつこい角質のケアとしてとても人気があります。しかしこの方法では、やり方を間違えてしまうと肌へのダメージがとても大きくなります。


オロナインとサランラップを使った、もっと安全でおすすめの方法をご紹介します。


なぜ角質が取れるの?


肌のくすりのロングセラーとして販売されているオロナインの主成分は、クロルヘキシジングルコン酸塩液という消毒薬です。発売元の大塚製薬のホームページによる、オロナインの成分と効能・効果は以下のとおりです。


こんなときに
ひび・あかぎれ・しもやけに・きりきず・すりきず・にきび・かるいやけど・水虫

効能・効果
にきび 吹出物 はたけ 火傷(かるいもの) ひび しもやけ あかぎれ 傷 水虫(じゅくじゅくでないもの) たむし いんきん しらくも

成分
◎ 有効成分(1g中)
クロルヘキシジングルコン酸塩液(20%):10mg
◎ 添加物
ラウロマクロゴール ポリソルベート80 硫酸Al/K マクロゴール グリセリン オリブ油 ステアリルアルコール サラシミツロウ ワセリン 自己乳化型ステアリン酸グリセリル 香料 精製水
※ステロイドは入っていません。


添加物を見ると、止血薬にラウロマクロゴールや硫酸Al/K、乳化剤にポリソルベート80やサラシミツロウ、保護保湿剤にグリセリンやワセリン、ステアリルアルコールなどがふくまれています。


そして注目すべきは、オリブ油です。オリブ油というのはオリーブオイルのことですが、このオリーブオイルが毛穴の角質となじんで、角質を浮かせてくれるはたらきをもっています。


やり方


オロナインとラップを使った角質の取り方は、鼻パックシートを使う方法よりずっと簡単です。まずはオロナインを塗る前に、ぬるま湯できれいに洗顔をして、しっかり保湿します。


保湿がすんだら、鼻にオロナインをたっぷり塗り、その上からラップをして、お風呂にはいったり、ホットタオルでしっかり温めます。その後ラップをはがして、ぬるま湯洗顔でオロナインを完全に落とし、冷たい水で肌を引き締めてから、またしっかり保湿して終わりです。


鼻パックシートのゴッソリ感を知っていると、なんとなく物足りないような気がしてしまうかもしれませんが、肌もキズつかず、洗い流した後はかなりキレイになっています。1週間に1度を目安に続ければ、だんだんと”いちご鼻”も解消されるでしょう。


メリット


オロナインを使った角質除去のいちばんのメリットは、やはりコスパがいいことです。11gのチューブ入りから、500gの瓶入りまでサイズも豊富で、少ない容量のものならワンコインせずにドラッグストアで買うことが出来ます。


ただしオロナインは軟膏独特のニオイがだいぶ強く、このニオイが苦手な人にとっては、鼻に塗って待っている間がけっこう苦痛です。


ニオイがダメで角質除去の方法には使えなかった時、角質除去専用のアイテムだったら我慢して使いきるか、捨てるよりほかにありません。その点オロナインなら、普通のキズ薬としても使えるので、無駄にならず安心です。


注意点


オロナインパックやオロナインラップはネットで裏ワザとして広まり、人気のある角質除去の方法となりましたが、発売元の大塚製薬さんが推奨している方法ではありません。


オロナインは医薬品として、もともと顔にひんぱんに使うことを想定して作られていないので、高い効果があるかわりに、あまりやり過ぎてしまうと肌へも刺激になります。


肌荒れなどの肌トラブルを防ぐために、オロナインでのケアは、多くても1週間に1度にとどめましょう。アイテムにたよるよりも、いつも肌を清潔にすることと、やさしい洗顔と毛穴の引き締め、しっかり保湿することを普段からクセづけることが大切です。



ピンセットも押し出すのもNG!間違った鼻の角質除去



不要な角質が生み出されるおもな原因は、肌の乾燥や、角質層へのダメージです。たまってしまった角質や角栓をそのまま放っておくと、どんどん大きくなって毛穴を押しひろげたり、酸化して黒ずみの原因になります。


さまざまなケア方法がありますが、間違ったお手入れで肌に必要な角質まではがしてしまうと、それと共にうるおいも奪われてしまい、肌の乾燥がすすみます。


また、はがれてしまった角質層を守ろうとして未熟な角質が表に出てくるため、ターンオーバーも崩れやすくなり、肌を守れなくなります。


たまった角栓を一気に除去できるような方法は特に注意が必要です。悩んでいたブツブツが一気に取れると、何とも言えないスッキリ気分を味わうことができますが、肌には相当の負担がかかっています。


ピンセットで引き抜く


角質や角栓を、ピンセットで無理に引き抜くのはおすすめできない方法です。いくら目立って取れそうな角栓でも、無理やり抜いたりすると毛穴のダメージになり、かえって毛穴がひろがってしまって、余計に目立ちやすくなります。


だいたいにおいて、ピンセットで角栓だけをつまむのは意外と難しく、毛穴まわりの皮膚も引っかいてしまうので、かすりキズなどの肌ダメージがシミやくすみの原因になります。


指で押し出す


気になる角栓を見つけると、つい指で押し出したくなるという人も多いですよね。指の腹でかるく押し出すだけで、にゅるっと出てくるようなやわらかい角栓にかぎれば、角栓を指で押し出しても大丈夫です。


でも、なかなか取れないからといって、何度もおなじ場所を強く押したり、爪をたてたりするのは、肌がキズつき肌トラブルの原因になります。また、手をきれいに洗わずに指で角栓を押し出すと、指のよごれやバイ菌が、角栓が抜けた毛穴にはいってしまいます。


鼻の毛穴パックを使う


鼻の角栓を根こそぎ取れる毛穴パックは、シートタイプと洗い流すタイプがあります。どちらも効果は高い方法ですが、肌へ大きなダメージをあたえ、肌の乾燥をまねきます。


シートタイプのパックは、高い吸着力で毛穴につまった汚れや角栓を根こそぎ取りのぞくことができますが、肌に必要な角質やうるおいも一緒にはがしてしまいます。


洗い流すタイプのパックはシートタイプのパックにくらべれば肌への負担は少なめですが、非常に強い洗浄力で、肌の水分や皮脂も洗い流してしまうおそれがあります。



鼻に角質を作らない方法



いろいろな方法で、出来てしまった鼻の角栓を取りのぞくことは出来ますが、一時的には効果があっても根本的な解決にはなりません。また角栓が出来てしまうのをふせぐためには、日頃のお手入れを変えなければいけません。


毛穴の目立たないツルツルの鼻をつくるには、鼻の角質が固い角栓になる前に、自然にはがれ落ちやすい環境をととのえてあげることが大切です。肌や毛穴をやわらかくして、ターンオーバーを正常にたもつことが健やかな肌づくりにつながります。


洗顔で肌をこすらない


肌にダメージなく毛穴の奥のよごれや皮脂を取りのぞくには、泡を使ってこすらずに洗うことです。かるく押してもつぶれないくらい濃厚な泡を作ってから肌にのせて、やさしくマッサージしてぬるま湯でよくすすぎましょう。


手で顔をこするような洗顔は、肌に摩擦の負担がかかります。また、落としたいよごれを逆に毛穴にすりこんでしまうおそれもあります。


スクラブ剤の入った洗顔料は使わない


スクラブ洗顔では、粒子の力で普段の洗顔では落としきれない、角栓やガンコな皮脂よごれを洗い流すことができます。


しかし、普通の洗顔料よりも洗浄力が強すぎるため、脂分などのうるおい成分も洗い流してしまい、敏感肌や乾燥肌の人が使うと、より肌が乾燥してバリア機能が落ちてしまいます。


最近では、肌がよわい人のために、スクラブ剤の粒子がまるくなっている洗顔料や、スクラブ剤に天然素材を使った洗顔料も出ていますが、それでも洗浄力が強いものなので、念のため使用はひかえた方が良いでしょう。


肌の乾燥は、過剰な皮脂の分泌や、未熟な角質をつくりだす原因になります。


クレンジングは短時間


メイクには油分も多く、毛穴に残ると酸化して、黒ずみや角質をつくる要因になります。だから余計な角質をつくらないためには、メイクをしっかり落とすことも大切なのですが、しっかり落とそうとするあまり、時間をかけてクレンジングするのは逆効果です。


多くのクレンジング剤には、界面活性剤という洗浄剤がふくまれています。界面活性剤は、水と油のなじみを良くして、メイク油よごれを落とす働きがあります。


クレンジング剤が肌にのっている時間が長くなると洗浄力が高くなりすぎて、メイク油よごれだけでなく、皮膚に必要な皮脂も洗い流してしまいます。


クレンジング開始から1分後には皮脂も溶けて流れはじめると言われています。濃いアイメイクなどで、短時間のクレンジングでは落ちきらない場合には、美容オイルをたらしたコットンでやさしくふき取ればキレイにメイクを落とせます。


熱いお湯で洗顔しない


洗顔に適している温度は、水に近いぬるま湯です。温度にして32℃位です。洗顔のお湯が熱すぎると、洗顔料の効果だけでなく、お湯の温度によっても洗浄力があがってしまい、肌に必要なうるおいも奪ってしまうので、肌の乾燥をまねきます。


逆に冷たい水での洗顔は毛穴をふさいでしまいます。落としたいよごれや雑菌などを逆にとじこめてしまい、肌をキレイに洗えないので、ニキビなどの肌トラブルが起きやすくなります。


しっかり保湿する


クレンジング・洗顔後は、絶対に保湿をする習慣をつけましょう。化粧水と美容液には水分補給・保湿の効果、乳液やクリームには保湿した肌にフタをする効果があります。


きちんと保湿されたうるおいのある皮膚では、血流も良くなるのでターンオーバーや新陳代謝の流れがスムーズになります。ターンオーバーが正しく働くようになれば、無駄な角質がいつまでも残って酸化せず、肌もきめ細かくやわらかくなって、ハリが出ます。



鼻の角質除去に効果的!おすすめの洗顔料



角質はほとんどタンパク質なので、基本的に皮脂よごれをメインに落とすように作られているクレンジング剤や洗顔料ではうまく落とせません。


そこで、タンパク質系のよごれを穏やかに取りのぞく、タンパク質分解酵素や炭酸泡が配合された洗顔料で、やさしく古い角質を落とすようにしましょう。


アルファピニ28 コーラルクリアパウダーウォッシュ


敏感肌の人でも使えるように開発された、無添加・低刺激の酵素洗顔料です。パパイン酵素・天然サンゴの微粉末・クマタケランなどを使用していて、肌に負担をかけずに毛穴のよごれや余分な皮脂をしっかり洗浄します。


パパイン酵素には、古い角質を分解して取りのぞき、スムーズなターンオーバーをうながす効果があります。ダメージをうけた肌や、ターンオーバーが乱れた肌におすすめの成分です。また天然サンゴにふくまれるミネラルも、肌のうるおい不足を改善してくれます。


泡洗顔 ブライトアップ


蒼井優さんのCMでもおなじみの、お風呂でも使える、泡立て不要の炭酸泡洗顔料です。角質をやわらかくする成分の乳酸や、うるおい成分のヒアルロン酸を配合しています。細かい炭酸泡が毛穴の奥まで入りこみ、古い角質やよごれを落として、血行を良くする効果もあります。


ブライトアップの炭酸泡は、ふわふわで弾力があります。泡持ちが良くつぶれにくいので、洗顔時にやさしくマッサージすることもできます。


スイサイ ビューティクリア パウダーウォッシュ


角質や角栓の成分である、古いタンパク質と過剰な皮脂よごれを分解することに注目した、タンパク質・皮脂分解酵素、発酵美肌成分配合の、酵素洗顔パウダーです。発売以来50年、研究・改良をかさねてきた、カネボウ化粧品のロングセラー商品です。


カネボウ化粧品は、酵素をシルクでコーティングする技術を開発。酵素を安定して働かせることに成功しています。

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