夏に増える隠れ乾燥肌の原因とは?スキンケア方法や対策をご紹介 |

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夏に増える隠れ乾燥肌の原因とは?スキンケア方法や対策をご紹介

今すぐ診断!ニキビなどの肌トラブルは隠れ乾燥肌のせい?

人の肌って季節やストレスなど環境によって左右されやすいですよね。それこそスキンケアは万全にしている!という人でも、夏になるとニキビなどの肌トラブルを抱えることがあります。

実はこれ、見た目とは裏腹に肌が乾燥している可能性があります!見た目では分からないので、いつもと同じスキンケアをするでしょう。しかし実は乾燥しているので同じスキンケアでは肌には物足りない状態なんです。

まずは自分が隠れ乾燥肌なのか、そうでないのかを診断してみましょう!

見た目はオイリーでも実は隠れ乾燥肌の可能性

隠れ乾燥肌はその名のとおり、見た目はオイリー肌。しかし皮脂が潤っている表面に対して内側では水分不足によって乾燥を引き起こしています。

見た感じは潤っていても実際はカラッカラ状態なので、いつもどおりのスキンケアをしていても内側に十分な水分が蓄えられないんですね。

隠れ乾燥肌(インナードライ)は内側のカラッカラ状態をこれ以上悪化させまいと、皮脂を余分に分泌して蒸発を防ごうとします。そのため肌表面では多く分泌された皮脂によってニキビなどの肌荒れが増えてしまうのです。

女性の8割が隠れ乾燥肌の疑い!こんな生活していませんか?

隠れ乾燥肌は誰にでも起こり得るものですし、いつもスキンケアを十分にしている人にもその疑いがあります。隠れ乾燥肌は主に生活習慣によって引き起こされます。

以下のような生活をしていないかチェックしてみましょう。当てはまるものが多いなら隠れ乾燥肌の可能性大です!

隠れ乾燥肌を引き起こす生活(習慣)

  • 皮脂対策にしっかり洗顔・あぶらとり紙で皮脂オフしている
  • エアコンの利いた部屋で過ごしている
  • ばっちりメイク
  • 脂っこいものを好んで食べている
  • 不十分なスキンケアで満足している
  • 熱いお湯での洗顔

上記はほんの一例ですが、これだけでも心当たりがあるのではないでしょうか?

普段の当たり前の行動が隠れ乾燥肌を引き起こすので、皮脂が多くなる夏だからといって皮脂対策を十分にしていたりメイク崩れを恐れてばっちりメイクをしていると肌への負担が大きいので肌トラブルが逆に増えます。

特に夏は暑いからとエアコンの効いた部屋で毎日を過ごすと、肌が乾燥するだけでなく冷え性になることがあります。十分なスキンケアをしていても、空気が乾燥している部屋にい続けると保湿効果も薄れてしまいます。

加齢と共になりやすく、放置すれば本格的な乾燥肌に

隠れ乾燥肌は歳を重ねると共になりやすく、知らずに過ごしていると本格的な乾燥肌へと進行します。そのため早めに隠れ乾燥肌を自覚し、改善するべく正しいスキンケアを行なわなければなりません。

季節によってスキンケアを変えるのも重要なことですが、季節+生活を考慮したスキンケアを行わないと隠れ乾燥肌を引き起こします。

夏だからといってさっぱりケアばかりしていると当然内側はカラッカラ状態になってしまうので、夏でも生活習慣を考えたスキンケアを行いましょう!


間違ったスキンケアが隠れ乾燥肌を呼ぶ

隠れ乾燥肌を引き起こす要因として最も大きいのが間違ったスキンケアです。

夏は特に紫外線やニキビが気になる季節なので、シミ対策やニキビ対策をする人が多いですね。しかしこういったスキンケアは油分を避けたり、ビタミンなどの美白重視の成分が多いので乾燥対策には不向きなんです。

それを知らずに使っていると、内側では水分が足りないので隠れ乾燥になり別のトラブルを増やしてしまうのです。それを避けるためにも、間違ったスキンケアは止め正しいスキンケアで肌トラブルを撃退しましょう!

夏特有の美白重視や油分の少ないスキンケアでは保湿が足りない

夏はシミやニキビが怖い季節なので美白対策に力を入れますよね。夏特有の美白重視、油分の少ないスキンケアでは保湿が不十分なので、肌内部の水分蒸発を防げずに隠れ乾燥肌を加速させます。

夏だからといってさっぱり系のスキンケアで終わらせたり、美白効果しかない化粧品を使うのは止めましょう。夏でも内側の水分を補うセラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸などが配合された化粧品を意識して使いましょう。

またべたつくのが嫌だからとクリームや乳液を使わないのは最も危険な行為です!さっぱりしたい夏でも肌のことを考えて、クリームまでしっかりと塗って肌の水分を守りましょう!

皮脂を取りすぎず、角質対策をしすぎない

夏は皮脂や角質が気になる季節ですよね。しかし顔がテカるからと皮脂をあぶらとり紙などで拭き取り過ぎると、肌を保護する役割を持つ皮脂が足りなくなり、刺激に弱くなって隠れ乾燥肌を悪化させます。

また肌は皮脂が不足し、水分が蒸発しそうになると皮脂を多く分泌して水分の蒸発を防ごうとします。これによってさらに皮脂が多くなり、ニキビが増えてしまいます。これでは悪循環ですよね。これを防ぐためにも、皮脂は取り過ぎに注意し適度に皮脂を残すようにしましょう。

対策としてあぶらとり紙で拭き取るのは止め、代わりにティッシュなどを使って軽く抑える程度にしておきましょう。あぶらとり紙で拭いてしまうと必要な皮脂まで吸収してしまいます。

または1日に何枚も使って皮脂を取っていたなら、枚数を減らし1枚だけ使ってケアするのも良いでしょう。

強い洗顔や多い洗顔回数も乾燥肌を呼ぶ

肌って刺激に弱いって知っていますか?刺激に弱い肌を、メイクをきっちりと落とそうとしてゴシゴシと強く擦るのは絶対に止めましょう。他にも皮脂が気になるから、べたべたが嫌だからと1日に何回も洗顔をすると乾燥肌になってしまいますよ。

皮脂が気になるときはティッシュなどで軽く押さえてオフしたり、水で軽く洗うだけにして洗顔料の使いすぎには気をつけましょう。また洗顔をするときは優しく包み込むように手の平を使いながら、強く擦り過ぎないようにしましょう。

洗顔料はたくさんの泡でクッションを作ると手と肌が直に当たらず刺激を軽減させることができます。


隠れ乾燥肌対策、重要なのは水分

隠れ乾燥肌対策で重要なのは水分を補ってやることです。夏はさっぱり系のスキンケアを好みますが、これでは最低限の水分しか補えないので、補ったそばからすぐに蒸発してしまう可能性があります。

化粧水 おすすめ

夏は暑い気温に加えて皮脂の分泌でべたべたと肌がべたつきますが、隠れ乾燥肌を防ぐためにもスキンケアを最後までしっかりと行い、水分の蒸発を防ぎましょう!

肌の水分を守る役割は80%がセラミド

肌の水分を守る役割のある成分はコラーゲンやヒアルロン酸などがありますが、80%をも占めているのはセラミドです。セラミドは効果によって番号がつけられており、1~7番まで効果が明確にされています。

セラミドは水分保持機能を高めてくれたり、肌のバリア機能向上効果があるので肌の水分蒸発を防ぎ、隠れ乾燥肌を改善・予防することができます。またセラミドだけを補うよりも、作用する角層が異なるコラーゲンやヒアルロン酸などの成分もいっしょに補ってあげましょう。

化粧水でたっぷり保湿をし、油分でふたをする

べたつきが嫌だからといって、ちゃちゃっと化粧水を塗って終わりにしていませんか?これでは十分な水分を肌に与えているとはいえません。

スキンケアの基本はまず化粧水でたっぷりと水分を与えて保湿をします。次に美容液を使い、肌に不足している成分を補ってあげましょう。そして乳液、クリームと進んで油分で水分が蒸発しないようにふたをします。ここまでが正しいスキンケアです。

夏でオイリー肌だからといって、乳液やクリームをしないでいるとふたがないために水分が蒸発して内側が乾燥します。これでは隠れ乾燥肌を誘発するようなものなので、絶対にやめましょう。

正しい洗顔方法とスキンケアでしっかり水分を保つ

夏場は皮脂やメイクを落とそうと、知らずのうちに念入りに洗顔していることがあります。しかし念入りに洗顔すると必要な皮脂まで奪ってしまうので、正しい洗顔方法を覚えてスキンケアでしっかりと水分を補い保つようにしましょう。

正しい洗顔方法

  1. ぬるま湯で顔を濡らす
  2. 泡立てネットでたくさんの泡を作る
  3. 指や手で洗うというよりも、泡で洗うようにする
  4. 泡を洗い流す。シャワーなどを使わずに手でぬるま湯を掬い軽く当てる程度
  5. 顔を拭くときはタオルを軽く当てるだけにして、ごしごしと擦って拭かない

正しい洗顔をすれば肌を傷つけることなく皮脂や汚れが洗い落とせます。洗顔後は必ず化粧水・美容液・乳液・クリームを順番に行い、しっかりと水分を肌内部に閉じ込めるようにしましょう。


隠れ乾燥肌を改善する化粧水やファンデーションの選び方

隠れ乾燥肌を改善するためには使う化粧水やファンデーションにも気を配るようにしましょう。

効果の薄い化粧水を使っていると、たっぷりと塗りこんでも浸透力がないために肌になじまず水分を効率よく補ってやることができません。またファンデーションでも保湿効果があるものを使うと乾燥を防ぎながらもメイクを楽しめます。

隠れ乾燥肌を乾燥肌へと進化させないためにも、早めに改善できるような化粧品選びを心がけましょう。

化粧水は浸透力が高く、肌の成分に近いものを

化粧水は浸透力が高く、肌の成分に近いものを選ぶようにしましょう。例えばセラミドなら、ヒト型セラミドと呼ばれるものは人の肌にあるセラミドに似せて作られているので、肌に塗ると型がぴったりと合い効果を発揮してくれます。

成分によって肌になじみやすいものとそうでないものがあるので、化粧品を選ぶときには浸透力にも注目してみましょう。メーカーや成分だけで選ぶより、商品の口コミを参考にして浸透力が良いかどうかを見極めるのも良いでしょう。

収れん・ふき取りは乾燥を進めてしまうことも

収れん効果のあるものや拭き取り化粧水は、皮脂を取り過ぎることによって逆に乾燥を進める可能性があります。アルコール配合のものもふき取ったあとはさっぱりと気持ちが良いですが、そのあとにカラッカラになるためおすすめできません。

隠れ乾燥肌を改善したいなら、こうした化粧水は避けるようにしましょう。

ファンデーションは保湿成分配合のものがおすすめ

ファンデーションも最近では色々な効果があるものが増えましたよね。夏は美白効果や毛穴を目立たなくするファンデーションが気になるところですが、ここはまず隠れ乾燥肌を防止するためにも保湿成分が配合されたものを選ぶようにしましょう。

カバー力・保湿力の両方を兼ね備えたファンデーションも登場しています。クリームやリキッドタイプのファンデーションを検討してみるのも良いでしょう。油分が少ないときはパウダータイプよりも、油分が多いクリーム・リキッドタイプがおすすめです。

クレンジングを必要としない石けんで落とせるタイプを

他にもファンデーションでもクレンジングを必要としない、石けんで落とせるタイプのものがあります。クレンジングを省くことで肌への刺激も減り、負担軽減になり乾燥肌を予防することができます。

ミネラルファンデなどのクレンジング剤を使用しないファンデーションも検討してみましょう。


隠れ乾燥肌を本格化させてしまう前に

隠れ乾燥肌って普段から意識しないと、気づけないんですよね。気づかずに過ごすと乾燥が本格化して、夏でもカサカサと肌が痒い・痛いといった症状が起こります。

肌トラブルも絶えなくなってしまうので、本格化する前に洗顔方法を見直し、正しいスキンケアで肌に水分を与えてあげましょう。

隠れ乾燥肌は早めに気づけば大きなトラブルもなく改善させることができます。夏にニキビなどの肌トラブルが絶えないと感じたら、隠れ乾燥肌を疑い対策しましょう!

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