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毎日朝からだるい!日頃から体がつかれやすい!その原因とから対策まで

だるい・疲れやすいのはなぜ?メカニズム



「だるい」「疲れやすい」といった症状を感じたとき、体の中で何が起きているのでしょうか。


それは活性酸素が深く関係しています。
活性酸素は体内の栄養が酸素で燃やされた時に出来る物質で、増えすぎると体内の細胞をさび付かせ、エネルギーを生み出す力を弱めてしまいます。


通常、活性酸素は生体が本来持っている活性酸素消去システムによって速やかに処理されるが、オーバーワーク状態などで活性酸素が大量に発生する状況下では、十分に処理しきれないことがある。こうした過剰な活性酸素によって、細胞機能低下や組織損傷が生じる結果、疲労感や身体的パフォーマンス低下などの疲労の症状が発生すると考えられている。

参照元:http://www.med.osaka-cu.ac.jp/fatigue/


「だるい」「疲れやすい」その原因



「だるい」「疲れやすい」状態になってしまう原因はなんでしょうか。


ストレス


ストレスが疲労に与える影響で一番大きいのが「回復力」「自己治癒力」の低下です。


疲れがいくら小さくても、回復できなければ慢性的な疲労としてどんどん蓄積します。
精神的なプレッシャーを感じると、脳がプレッシャー自体を「疲れ」と感じて、いつもよりも体が重く感じます。


睡眠の質が悪い


生活リズムの崩れ等で充分な睡眠時間が確保できなかったり、よく眠れなかったりすると、体が常に緊張している状態になります。


睡眠は、日中傷ついた体の細胞を修復する時間です。
睡眠の質が良くないと、疲れが全く回復しないまま翌朝を迎えてしまいます。


栄養バランスの悪い食事


いくらストレスがない生活を送り、しっかり眠れていても、体が回復する為に必要な栄養が無ければ疲れは取れません。
栄養バランスの悪い食事、特にビタミン不足は慢性疲労を招きます。


ビタミンが多く含まれる食事として、緑黄色野菜と淡色野菜をバランスよく350g/日摂る事が目安です。
不足気味な人は注意しましょう。


その他の原因


他にも疲労の原因はたくさんあります。


例えば、姿勢の悪さ(血流が悪くなり疲労物質が体内に留まってしまう)、加齢(筋肉量の低下や細胞年齢の低下により回復力が落ちる)、自律神経の乱れ(交感神経が優位になり、体が常に緊張状態に)等が挙げられます。



だるい・疲れやすいは肩こりが原因?


参照:https://www.instagram.com/p/BNHCfsPA3uf/?tagged=%E8%82%A9%E3%81%93%E3%82%8A


「だるい」「疲れた」と感じ、何気なく肩を触るとガッチガチ!という人は非常に多いです。
疲れと肩こりには深い関係があり、血行不良が原因です。


血行不良で肩こりになると、筋肉が硬直してさらに血管が圧迫され、更に血行が悪くなる悪循環になります。


血行が悪い状態が慢性的になると、疲労物質が体外に排出されません。
酸素も運ばれなくなるので筋肉痛や頭痛も起こります。



だるい・疲れやすいは病気の初期症状?



ただの疲れと思って、放置していませんか?
たかが疲れと思って放っておくと、重大な病気のサインである事があります。


慢性疲労症候群


慢性疲労症候群と慢性疲労は、全く違う症状です。


疲労感は圧迫的に強く、日常生活を送ることが困難なほどです。
はっきりとした原因はわからず、遺伝子異常が原因とも言われています。
日本では近年、20代の女性を中心に患者が急増しています。


慢性疲労症候群は睡眠などで身体を休めたり、栄養を摂取して回復しようと試みても改善されることがありません。 慢性疲労症候群にかかると身体を動かすことが非常に困難なことから、第三者に怠けていると誤解され、苦しむケースも見受けられます。

参照元:http://fatigue.hajime888.com/f016.html

自己免疫疾患


自己免疫疾患は自身の免疫システムに異常をきたし、正常な細胞を攻撃してしまう病気です。
80種類以上の症状がみられ、中にはだるさや疲れが見られる症状もあります。


自己免疫疾患は、根本的な治療法のない慢性疾患です。そのため、治療は疾患の経過をコントロールし、また特に増悪期の症状を軽減することになります。

参照元:http://ja.healthline.com/health/autoimmune-disorders#診断5

肝機能障害


肝硬変や肝炎等で肝機能が低下する症状を肝機能障害といいます。
肝臓は有害物質(アルコールや薬)を無害な物質にする働きがあります。
肝臓の機能が低下すると有害物質が体内に留まり、疲れが取れない状態が続きます。


肝機能障害を引き起こす原因のひとつに、生活習慣が挙げられます。
アルコールの過剰摂取やカロリーオーバー、栄養バランスの悪い食事は肝臓に負担がかかる事があるので注意が必要です。


その他の病気


その他の病気として、「更年期障害」「低血圧・起立性調節障害」「精神的な影響による病気」があります。


更年期障害は特に40代~50代の女性に多く見られますが、近年若年層や男性にも症状が見られます。


ホルモンバランスの崩れにより、様々な症状が現れます。
すぐ疲れる、だるい、からだのほてりや動悸息切れ等で悩む人が多い病気です。


起立性調節障害は思春期の男女に多く、朝起きられない、立ちくらみ、失神、全身の倦怠感が主な症状です。
大人でも低血圧の人は同じ症状があります。


思春期の自律神経の乱れ、遺伝的な低血圧等原因は様々ですが、何らかの病気が起因している場合があるのでひどい人は医師の診断を仰ぎましょう。


うつ病を代表とした精神的な病が原因の場合もあります。


ストレスや人間関係が原因と思われがちですが、睡眠不足や炭水化物中心の食生活で様々な精神的病にかかりやすくなります。
日ごろから抵抗力のある身体作りを意識しましょう。



「だるい・疲れやすい・太る」甲状腺の病気?



身体の新陳代謝を促す「甲状腺ホルモン」を分泌する甲状腺に異常があると、疲れの原因になります。


甲状腺ホルモンの分泌量が減る「甲状腺機能低下症」は代謝が低下し、体温が下がったり倦怠感に襲われたり、体重が増加したりします。


逆に分泌量が増えすぎる「甲状腺機能亢進症」はバセドウ病が引き起こし、動悸、息切れ、体重減少、疲労感があります。



だるい・疲れやすいときの改善法



日常的に感じるだるさや疲れに有効な改善法はなんでしょうか。


リラックスできる時間を作り、ストレスを発散


物事に集中しすぎて気づけばもうこんな時間・・・そんな時は身体も脳も疲労でいっぱいです。


全身の緊張を緩め、ほっと一息ついてあげましょう。
カモミールティー等の温かいハーブティーを飲むといいですよ。


適度な運動


運動不足で筋肉量が少なかったり、筋肉を動かさない時間が長いと血流が悪くなり、疲労物質が排出されにくくなります。


煮詰まったときの軽い散歩程度でも、血流改善には充分な効果があります。
日常的になるべく身体を動かしてあげるようにしましょう。


食生活の改善


食生活の見直しも効果的です。
ビタミンB群は疲れの元となる活性酸素や有害物質を肝臓で無毒化します。


ビタミンといえば野菜と思いがちですが、B群は大豆製品や豚肉、卵等に多く含まれています。
野菜もタンパク質も偏りなく摂取する事で食生活が整います。


その他の改善法


こまめに姿勢を変えて部分的に血流が滞らないよう心がけたり、ストレスの原因が分かっている時はなるべくそれを避けた生活をする事も、疲労の改善に役立ちます。


だるい・疲れやすい時におすすめ!漢方・市販薬・サプリメント


参照:https://www.instagram.com/p/BNLNssfgUjC/?tagged=%E6%BC%A2%E6%96%B9%E8%96%AC


すぐにでも疲れを改善したい場合や食生活の改善が難しい場合は、漢方やサプリメントを取り入れたり市販薬を上手く取り入れるのも良いでしょう。


添加物が多く含まれているとかえって肝臓の負担になり、疲れの原因を取り除けない場合があるので注意が必要です。


漢方を選ぶ時は「肝機能の向上」「身体を温める」効果のあるもの、サプリメントは様々な種類を買うよりも、バランスが取れたマルチビタミンを選ぶと良いでしょう。


だるい・疲れやすいと感じたらすぐに対処!



日中に疲れを感じたら、なるべく翌朝に持ち越さないようにしたいですね。
食生活、運動習慣、質の良い睡眠で気持ちの良い目覚めを迎えましょう!
いつまで経っても疲れが改善されない場合は早めに医師の診断を仰ぐ事も大切です。