コラーゲンがシミを減らしてくれる効果について紹介しているので参考にしてくださいね。
気になる顔のシミはコラーゲンで消えるのか
鏡を見たらいつの間にか出ていた顔のシミは、コンシーラーで隠すことができても、できればスッピンでキレイになっていたいですね。シミの悩みを解消してくれる化粧品は、どのように選べばいいのでしょうか。
コラーゲンで顔のシミが減らせるとはいっても、実際のところ本当なのかどうかは気になります。シミができる原因やシミの種類、できてしまったシミに対してどのようにコラーゲンが働いてくれるのかについて紹介します。
シミの原因とシミの種類
シミを作り出すもので、すぐにピンとくるのが紫外線です。肌のターンオーバーがうまくいかないとメラニン色素が皮膚に残った状態となり、シミとなって表面上に出てきます。
シミの原因は大きく3種類あります。紫外線と活性酸素(ストレスや喫煙、激しい運動、睡眠不足などが原因となって発生)そして炎症(ニキビなど)です。
■シミの種類
・老人性色素斑
シミの原因でもっとも多いのは、紫外線です。できやすい部分は、ほお骨の高いところやコメカミです。数ミリ~数十ミリ位の大きさの平坦で丸い色素斑であることが多いです。できる限り紫外線は避けたいですね。
日焼け止めや、化粧品でUV効果が高めのものを使っていても、肌の状態や紫外線の強さ、紫外線対策が不十分だったり、子供の頃に浴びた紫外線の影響が年齢とともに皮膚に現れてきます。
・肝斑
頬骨や鼻の下、額に左右対称にでて濃淡の均一なシミです。30~40代の女性によく見られますが、閉経とともに消えます。妊娠中やピルの服用中にも出やすくなります。
シミの種類は様々です。老人性色素斑、肝斑(かんぱん)、そばかす、遅発性両側性太田母斑、脂漏性角化症、炎症性色素沈着などの他にも種類があります。女性ホルモンが関係して出るシミもあります。
シミの予防・改善にコラーゲンの効果
コラーゲンは肌に存在する成分です。コラーゲンは皮膚の表皮と真皮の間にある基底膜という部分にもあるもので、この部分のコラーゲンが減少してくると肌のターンオーバー(生まれ変わり)がうまくいかなくなります。
紫外線を受けてメラニンダメージを受けた部分の留まる時間が長くなり、シミにもなりやすくなります。コラーゲンを補給して、肌のターンオーバーの改善ができれば、シミの予防にもなりシミの改善へとつながります。
1日に必要なコラーゲン摂取量
体型などの個人差もありますが、1日当たり5000~10000㎎程度のコラーゲン摂取量がベストです。食事だけではなかなかコラーゲンの吸収がされにくいですので、ドリンクやサプリメントを補助的に利用することをおすすめします。
シミに効く美容コラーゲンの種類は3種類
一言でコラーゲンといってもその型は19種類あります。そのうち、美容に効果的な型は3種類です。
1型:皮膚を作りだすコラーゲン
1型コラーゲンは体の中で一番多く存在しています。1型コラーゲンは、保水力に優れた効果を発揮するヒアルロン酸とバランスを取りながら、肌のハリや弾力うるおい感を保つ働きをします。
2型:関節の軟骨に多く含まれるコラーゲン
2型コラーゲンは、関節のクッションのような役割で軟骨に多く存在しています。2型コラーゲンの働きは、肌の水分を保持することです。肌にたっぷりの水分が保持できれば、シワの解消もされてハリ感も戻ってきます。
3型:アンチエイジング向きのコラーゲン
3型コラーゲンは、別名「ベビーコラーゲン」と呼ばれ、25歳をピークに徐々に減少します。ベビーコラーゲンというくらいですから、赤ちゃんのときにはだれにでもたっぷりとこのコラーゲンが存在しています。
3型は1型と共存しているので、3型を補給すると1型をしっかりとサポートすることができ、ダブル効果が期待されます。3型補給で肌のシワやたるみの改善が見られ、ハリや弾力が出ます。
シミを予防改善するなら、アンチエイジング向きの3型コラーゲンの多く含まれたものを補給するといいですね。3型コラーゲンは食品やサプリから摂取したとしても吸収力は低く、25歳くらいから徐々に減少するコラーゲンです。
3型コラーゲンは、今体内に残っている3型コラーゲンの生成をサポート&アップする方法、摂取して吸収しやすい形に変化させる方法の2つの方法によって補給することが可能です。
3型コラーゲンを補給するのに、キーポイントとなるのが、3型コラーゲンを含むハリ成分のサポート的存在「ネオダーミル」と、線維芽細胞を活性化させて3型コラーゲンの吸収力をアップさせる「卵殻膜」の2つがあります。
この2つの成分を使った化粧品を使えば、外からアプローチをかけることができます。
エイジングサインが特に気になるパーツと言えば、口元に目元ですよね。この部分を集中的にケアしてくれるのが、ナールス・ネオで、ネオダーミル成分が配合されています。
2週目には肌がグングン成分を吸収する感じを実感。半年が経過した頃には、毎月のホルモンバランスの変化に合わせて感じていた『肌ゆらぎ』が、ほぼ無くなっている事に気付きました。 まさに、肌の「基礎体力」が上がったような感じです。(42歳女性)
参照元:http://www.nahls.co.jp/neo/
ネオダーミルが配合されている美容液なので、肌の代謝がアップしたと感じや、うるおい、10日くらいでシワにも効果が現れてきたという人など、効果を実感している人たちの声が多数あります。
コラーゲン食品の経口補給で体内からシミ対策
コラーゲンを補給するために、食品、ドリンク、サプリそれぞれの体の中からシミ対策をする方法について紹介します。
コラーゲンを多く含む食品
コラーゲンを多く含む食品というと、豚足、鶏手羽先、豚バラ、スッポン、フカヒレ、エビ、クラゲ、魚の皮、うなぎ、ゼラチン、ゼリー、杏仁豆腐などがあります。
食品からのコラーゲン吸収率はあまりよくないので、定期的にコラーゲンを多く含む食品をとりつつ、コラーゲンドリンクやサプリを併用したほうが格段に吸収される量が増えてきます。
食品のみでコラーゲンの摂取をするなら、肌や体質改善ということで長期的なスパンで気長にシミを予防改善していく必要があります。
コラーゲンサプリ
コラーゲンサプリは海洋性と動物性の2種類ありますが、より吸収率の高い海洋性のものを選びましょう。毎日定期的に摂取していくことで、徐々にシミへの変化が期待できます。
シミの種類もさまざまですが、実際にコラーゲンの補給によってシミ改善へとつながりやすいのは、老人性色素斑などの紫外線や活性酸素が原因のもの、ニキビなどの吹き出物の炎症によってできたものです。
直接肌がダメージを受けてできたシミほど、コラーゲンの働きから効果が期待できます。
ニッピコラーゲン100は、体内吸収にこだわった分解方法で純度100%のコラーゲンペプチド5,000mgのみが配合された粉末コラーゲンです。無味無臭で熱に強く、冷たいものでもさっと溶けるので、いつでもどこでも手軽にコラーゲンが摂取できます。
体操で金メダリストになった内村選手の母 内村周子さんも毎日愛用しているということで、コラーゲンの吸収にこだわった製品なので、長く愛用するリピーターが多いの特徴です。
販売数400万箱もすでに突破しるニッピコラーゲン100は、スプーン1杯5gで約17kcalほどなので、ダイエットを気にする人でも安心して飲めます。お試し価格が約20日分で999円(税込)で、1,944円相当分なので、20日間しっかり飲んで実感したいですね。
コラーゲンドリンク
色の濃いシミは、時間をかけてでも改善したいですね。こんなときにもドリンクタイプのものを使用します。毎日、シミに変化が見られるまでの間は1日1本程度で様子をみます。
コラーゲンを多く含む食品とは違って、ドリンクタイプは低分子コラーゲンペプチドなので、吸収力は食品よりもいいですよ。
コラーゲン化粧品でお肌の上からシミ対策
体の中からのアプローチと、外側の肌からのシミへのアプローチをセットにすることで更なるシミ対策になります。
どのようなスキンケアをしていけば、その効果が期待されるのかについて紹介します。
化粧水によるスキンケア
肌のターンオーバーの低下でできたシミには、低分子コラーゲンを含む化粧水がおすすめです。一般的なコラーゲンでは肌表面の保湿はできますが、内部への浸透となるとその効果は期待できません。
低分子コラーゲンなら、コラーゲンの分子が小さいので肌内部まで浸透されやすく、肌のターンオーバーのサイクルも正常化へと近づけることができます。
クリーム・ジェルによるスキンケア
今あるシミを薄くしたいなら、コラーゲンの他にハイドロキノンやプラセンタも配合されたものがいいですね。シミ予防対策なら、コラーゲンの他にトラネキサム酸などが配合されたものがおすすめです。
両方を目的で使うなら、+ビタミンC誘導体も含まれたものを使うといいでしょう。
美容液によるスキンケア
「美白」とうたっている美容液がシミに効きますが、あまり新しいものに飛びつくのは危険です。シミを消す効果があるということはそれだけの刺激も強いので、効果が高い分リスクもあります。
メラニンが原因のシミに使うことでシミが薄くなったりしますが、肌が弱めの人は、今以上にシミが増えないようにするための努力が必要でそこから延長線上にシミも消していくというやり方のほうが安心です。できるだけ長い期間定着している安全な成分の化粧品を選ぶといいでしょう。
セラミド配合化粧品
コラーゲンとセラミドのダブルパワーの肌のシミ対策は、最強です。セラミドで肌の保湿をしてうるおい感で満たし、コラーゲンで肌のターンオーバーの改善をします。
セラミドは高い保湿効果の他に、抗酸化作用があるのでアンチエイジング効果、肌のバリア機能を正常化にしてくれるという3大作用があります。
特に、ストレスや睡眠不足などによる活性酸素や紫外線によってできてしまったシミには、コラーゲン×セラミド化粧品はパワーを発揮してくれます。
アレルギー・アトピーのシミには高保湿コラーゲンを
アレルギー・アトピー肌のシミの場合は一般的なシミ対策ではなく、より肌に優しい方法、成分を使用したほうが効果としては期待できます。
アレルギー・アトピーの人の肌
アレルギー・アトピー肌は、肌のバリア機能が低下して、どんな刺激もダイレクトに受けやすくなっているので、常にガードする必要があります。
アレルギー・アトピーを治療する化粧品は存在しない
残念ながらアレルギー・アトピーを治す化粧品というのはありません。ただ、低刺激で敏感肌の方でも使用できる化粧品はあります。肌のバリア機能が極端に低下している状態なので、化粧品を使用することはおすすめします。
注意する点としては、毎日の洗顔はアトピーの肌は清潔を保つのも大切ですが、肌は常に充分な保湿が必要な状態です。ゴシゴシ洗顔や熱めのお湯での洗顔はNGです。
ぬるま湯で低刺激の洗顔フォームでそっと優しく洗いましょう。
その後たっぷりの化粧水と保湿ジェルやクリームで充分すぎるくらいに保湿します。
■アレルギー・アトピー肌さんにおすすめの洗顔料
口コミでも評判のキュレルブランドの洗顔料がおすすめです。
洗顔フォームが泡で直接出てくるタイプで、キメの細かい泡で優しく肌に負担をかけずに洗うことができます。
詳しい商品情報はこちら:http://www.kao.com/jp/curel/crl_facewash_00.html
■アレルギー・アトピー肌さんのファンデーションの選び方ポイント
ファンデーションには、リキッドタイプやパウダータイプなど何種類かありますが、アレルギー・アトピー肌には、パウダータイプのファンデーションがいいでしょう。
パウダータイプのものなら、アレルギー・アトピー肌にとって刺激となって症状を悪化させる成分が極力含まれていないからです。
肌のバリア機能が極端に低下しているので、ファンデーション選びにもポイントがあります。
- 配合されている成分がシンプルで添加物がないもの
- ナノ化されていないもの(粒子がナノというレベルにまで小さくされていないもの)
- コーティング剤としては、シリカ(ケイ素)を使用しているものを選ぶ
- 添加物が最小限
ファンデーション選びをするときにチェックすると、より肌に優しいものを選ぶことができます。
ペプチドの2倍の保湿力「生コラーゲン」とは
生コラーゲンの保湿力は、ペプチドの2倍の保湿力です。保存方法は、一般的なコラーゲンなら常温でOKですが、生コラーゲンは冷蔵保存のみで、使い切ってしまうタイプと、冷蔵保存管理で使っていくものの2種類あります。
生コラーゲンと呼ばれるものには、肌の表面から角層までの保湿に効果的な「ニッピナノアルファ」や肌の「まるまるコラーゲン」と、「ラメラエッセンス」の3種類があります。
スキンケア ジェル NMバランス/ニッピコラーゲン
発売してから29年以上もたっているロングセラーの生コラーゲン「スキンケア ジェル NMバランス」は、2018年3月にリニュアールしました。以前の生コラーゲンの美容液は、すでに販売本数550万本という人気ぶりで、一度使うとそのままリピートする人が多く長い期間愛され続けていた美容液でした。
肌と同じ構造(3重らせん構造を維持)しているので、実際に肌にのせた瞬間から肌に吸い込まれるようにスーっと伸びてうるおいで包み込み、たった1回使っただけで肌が柔らかくなるのを感じられます。
ニッピの生コラーゲンは加熱されていないので、ほかのコラーゲンと比べて約2倍のうるおいを保ちます。また、角層まで満たす最小サイズのナノコラーゲンが配合されているので、つけたそのときから翌朝まで肌をしっとりさせてくれ、肌のセラミドまで整えてくれます。
試しに、この生コラーゲンを左の手に塗ってみたのですが、すいーすいーって肌に入っていく感じで、そのあと、しっとりとなじんで、なんだか手につけた瞬間から肌が若返ったみたいです。先にハンドクリームだけ塗った状態の右手がこちら・・・
やっぱり中年の手って感じですよね・・(涙)仕方ないのですが、次に生コラーゲンを塗った左手です。
1プッシュしかしていないのですが、それを手の甲に塗っただけで5分後にこんなに肌が変わっています。心なしかシワとかなくなって色まで白く見えます・・リピートしたくなりますね。
1日2回化粧水のあと、乳液の前に1-2プッシュ使うだけです。今の肌をもう少し上げたいと思う人は、この生コラーゲンは試す価値ありそうですね!約2週間試せるサイズが1,080円(税込)であります(しかも2,777円相当分)。
通常価格:35g 約2ヶ月分9,720円(税込)
シミ対策・コラーゲン効果が実感できるまでの期間は最低1か月
いくらシミに効果があるといっても、変化が目に見えてくるまでには時間がかかります。
2週間で効果を実感し始めたという人もいれば、1週間くらいという人もいます。
■ドクターシーラボアクアコラーゲンゲル使用
あれだけ酷いシミが薄くなったので、もうちょっと高評価をしてもいい気がしますけど私たち女性がシミ取りコスメに求めているものって「薄くする」ではなく「消えてなくなる」じゃないですか。 だから、そこを基準として考えると「薄くなった」という結果で満足してはいけないと思うんですよね。だから、これは2週間使った時点での点数。なのでこれから続けて使っていくともっと良い点数になるかもしれませんね!
参照元:http://www.shimikesitai-cosme.com/
詳しい商品情報はこちら:http://www.ci-labo.com/lp/acg/
■こなゆきコラーゲン
体内で作られるコラーゲンの量は年齢とともに減少し、40歳では20歳の半分になると言われています。体内でコラーゲンが合成されるときにはビタミンCが必要とされるため、コラーゲンの新陳代謝に深く関わっているビタミンCとセットで摂取しています。3年近く継続して摂取していますと、同年齢の人より肌に弾力がある、また、シミが殆どない、など効果を感じます。
参照元:http://review.rakuten.co.jp/item/1/208420_10001288/1.1/?l2-id=item_review
詳しい商品情報はこちら:http://item.rakuten.co.jp/kyunan/1418025/?s-id=review_PC_il_item_03#1418025
■3週間くらいで効果を実感
Oさんは年齢とともに、シミそばかすが増え始めお化粧でも隠しきれないほどになっていました。コラーゲンを飲み始めて2ヶ月ほどたった頃から肌に変化が現れてきました。紫外線に当たってもシミ、そばかすが増えなくなり、肌がしっとりツヤツヤになり若いときの肌に戻ったようです。さらに続けていると、シミ、そばかすが薄くなり目立たなくなってきました。
参照元:http://www.kirei1.info/300/ent154.html
こちらの女性は市販のドリンクタイプのコラーゲンを使用しました。効果は目に見えてわかるようになったといいます。
■1ヶ月くらいで効果を実感
Tさんのシミに飲むコラーゲンが効果を現したのは、飲み始めて1ヶ月もたたない頃でした。ぼつぼつしたシミがしだいに薄くなり、1ヶ月ほどでほとんど目立たないぐらいになりました。
参照元:http://www.kirei1.info/300/ent154.html
少しずつコラーゲンドリンクを飲み続けた結果もたらされたこと、それがシミがほとんど目立たない状態にまでなったということです。1本ではなく少しずつでも結果が出るものなんですね。
体質や肌質、食べものなどにも影響を受けて個人差はありますが、1ヶ月くらいで効果をはっきりと実感できている人が多いです。
コラーゲンは何もしなければ、減っていってしまうものです。コラーゲン補給は毎日継続しておこなうのがベストです。日々の肌へのいたわりが、今後の肌へとつながっていくことになりますね。