自宅でやるのは要注意!セルフ顔脱毛のデメリットとは?
顔の産毛は体と違って洋服で隠すことができません。時々街角で口元にひげのように目立つ産毛や、もみあげから頭に続く産毛をそのままにしている女性を見かけますが、人ごとではありません。
顔に生える産毛は薄い茶色や黒色で、1本1本は細くても、密集して生えていると顔全体がくすんで見えます。目立つところなのでやはりお手入れは欠かせません。でも自宅で顔脱毛をするのは要注意です。
肌トラブルの恐れ
剃刀などで顔の産毛を剃ると一見きれいになりますが、必要な角質まで落としてしまって剃刀負けをおこし、ヒリヒリしたかゆみが出ることがあります。また皮膚が傷ついてしまい、血が出てしまうこともあります。
セルフ脱毛でシミやくすみができやすくなる
毛抜きを使って自己処理すると、毛穴が炎症をおこし、ニキビのような毛嚢炎と呼ばれる症状になったり、毛穴が開いてしまうことで色素沈着を起こすこともあり、それがしみやくすみの原因となります。
自宅でもメリット高い!セルフ顔脱毛オススメな方法
顔専用のシェーバーを使うと自宅でもメリットは高いです。
直接肌や毛穴を傷つけることがないので、安全な処理方法といえます。商品は各メーカーからいろいろ発売されています。ラインナップはhttp://panasonic.jp/face/を参考にしてください。
自宅でセルフ顔脱毛する時の注意点
自宅でセルフ顔脱毛する方法は他にもいくつかあります。
品
剃刀は安くて手軽に処理できます。使う場合は化粧をきれいに落とした後、シェービングクリームを塗り、顔専用の剃刀を使用して上から下に力を入れずに剃ります。蒸しタオルで顔を温めると、皮膚と産毛が柔らかくなって、剃刀の引っかかりが無くなります。
除毛クリームは安く手に入りやすく、自宅でも簡単にできます。肌にクリームを塗った後、少し時間がたってから洗い流します。洗い残しがあると肌荒れの原因となります。また使用する時はパッチテストをしてからにしましょう。
家庭用脱毛機器
家庭用脱毛器機は自宅でいつでも簡単に脱毛できるのがメリットです。中でも一番人気があるのはフラッシュ脱毛器です。1度の照射範囲が広く、短い時間で処理できます。痛みもありません。使用する前に電気シェーバーで事前処理をしておくと安全にできます。
家庭用脱毛機器のデメリットは、黒い色に反応する仕組みなので、毛が伸びた状態ではやけどを負うリスクがあります。また剃刀や毛抜きなどの事前処理で肌を傷めた状態での施術も、やけどや炎症のリスクがあります。
一方レーザー脱毛器は、照射出力がクリニックのものに比べるとかなり抑えられているので、肌への負担を減らすことができ、短期間で毛が減っていく効果を感じることができます。ただ使用中に痛みを感じやすく、照射範囲が小さいので、時間がかかるというデメリットがあります。
異常を感じたらすぐ使用をやめて
最近市販されている家庭用脱毛器機は、脱毛サロンのものとほとんど同じ機能を持っていてとても魅力的です。でももし異常を感じた場合はすぐ使うのをやめて、専門の医師を受診するようにしてください。
自宅でセルフ顔脱毛が面倒ならエステ脱毛も!
自宅でのセルフ顔脱毛は安く手軽にできますが、肌トラブルを起こさないための注意点も多くなります。それが面倒であったり、さらに安全に顔脱毛をおこないたい人はサロンでプロの顔脱毛をしてもらうとよいでしょう。
顔脱毛でおすすめのサロンを3店紹介します。
キレイモの顔脱毛
キレイモは顔脱毛だけのプランはありませんが、全身脱毛プランの中に顔脱毛が含まれます。鼻、鼻下、あご、あご下、おでこ、もみあげ、両頬、眉上を施術できます。料金は全身脱毛プランで月額9500円です。
顔脱毛しながら引き締め効果や美白効果が期待できるところが人気のサロンです。
キレイモ公式サイト:http://kireimo.jp/
ミュゼの顔脱毛
ミュゼでできる顔脱毛は鼻下とあごでSパートと呼ばれる狭い範囲です。冷たいジェルを塗った箇所にライトをあて、ほとんど痛みを感じることなく短時間で施術していきます。金額は12回で18000円です。
ミュゼ公式サイト:http://musee-pla.com/
ジェイエステの顔脱毛(うなじもあり)
ジェイエステは両頬、鼻下、あご、フェイスライン、口周りの脱毛ができます。1~8回で1回あたり2100円です。冷光ヒアルロン酸進化脱毛という方法で時間も短く、ヒアルロン酸で潤い効果もあります。
ジェイエステ公式サイト:http://www.j-esthe.com/
サロンを利用するときは自宅でセルフ顔脱毛はしてはいけません。また顔脱毛前後は日焼け厳禁です。それぞれのサロンではキャンペーン価格もあり、脱毛できる箇所もちがうので、カウンセリングを受けるなどして、自分に合ったサロンを選ぶようにしましょう。