40代からのアンチエイジング!おすすめの方法から化粧水とその効果まで解説 |

この記事が気に入ったらシェアしよう!

40代からのアンチエイジング!おすすめの方法から化粧水とその効果まで解説

40代のアンチエイジングは必要、肌の老化の原因

40代に入ってから年齢を感じるようになったという人は結構いますね。40歳くらいを境にして体の老化が加速し、抗酸化酵素という体のサビを抑えてくれる酵素が急激に減少します。抗酸化酵素の減少による活性酸素の増加が、肌の老化の一番の原因なのです。

紫外線による影響

肌の老化現象の原因の90%が紫外線にあります。紫外線の種類はUV-A、B、Cの3種類あり、中でもAは皮膚内部まで入り込み、一旦当たると肌に蓄積されていきます。その結果、シミやシワ、たるみ、肌荒れ、乾燥などの肌の悩みを抱えてしまいます。

コラーゲン生成の減少

コラーゲンは40代を境に生成が減少します。

コラーゲン生成で使われるビタミンCや鉄分の補給が充分でなかったり、加齢による新陳代謝の低下が原因となり、新しくコラーゲン生成ができなくなります。古いコラーゲンが留まると皮膚が固くなるので、シミやシワなど肌の老化の原因になります。

肌のみずみずしさとハリ感を保つコラーゲンに必要な水分のサポートをしているヒアルロン酸も、コラーゲン生成がうまくできないと減少してしまうので、ますます肌の老化を進めてしまいます。

ターンオーバーの遅れ

ターンオーバーとは肌の生まれ変わりのことをいいます。加齢による活性酸素の増加で肌の新陳代謝が低下し、ターンオーバーに遅れが出てきます。

ターンオーバーが遅れてしまうと古い角質がとどまっている時間が長くなるので、肌荒れや乾燥といった肌トラブルに悩まされることになります。

生活習慣の乱れ

睡眠不足、バランスの偏った食事や喫煙、ストレスの蓄積などの生活習慣の乱れで、体の中の活性酸素が増加します。知らず知らずのうちに溜まってくる活性酸素で、疲労感も取れにくくなります

疲れがストレス源となって悪のスパイラルに陥ります。40代という年齢は、当然肌にも肌荒れや乾燥などダイレクトに影響が出てきます。


40代女性にぴったりのアンチエイジング方法

肌の老化現象に直接関わっているのは、活性酸素の存在です。40代からは活性酸素を抑える抗活性酸素酵素が急激に減少するので、老化が一気に加速してしまいます。

果物、野菜を積極的に摂取

活性酸素を抑えてくれる有名な栄養素といえば、ビタミンCビタミンEです。サプリメントでもいいのですが、直接食べ物からの摂る方がいいですよ。果物や野菜にはビタミンC、アーモンドやすじこなどにはビタミンEが豊富です。

もう1つは、ウナギやニンジン、カボチャなどに含まれているビタミンAです。ビタミンAには、肌を強くしてくれる働きがあります。

酒、コーヒーを減らして禁煙も

お酒は適量であれば「酒は百薬の長」と言われるくらい体に良い影響を与えてくれますが、やはり飲み過ぎは禁物です。

コーヒーも適量であれば、逆にアンチエイジング効果が期待される飲み物です。お酒もコーヒーも摂り過ぎてしまっては、体に大きな負担をかけることとなります。

タバコは体にとって何一つ良いことがありません。「百害あって一利なし」で、抗酸化作用のあるビタミンCをいくら多めに摂っても、タバコを吸うと破壊されるので肌にいいはずがありません。肌の老化を早めないためにも、禁煙したほうがベストですね。

普段の睡眠を見直す

肌にとっても体にとっても、睡眠不足は老化を早めてしまう原因の1つです。睡眠を充分にとっていても、質のいい睡眠でなければ意味がありません。大人になっても分泌されるのが成長ホルモンです。成長ホルモンは、深い眠りについたときにだけ分泌されます。

成長ホルモンが充分に分泌されるだけでも、肌や体の老化を防げます。効果を得るためにも、普段の睡眠時間や、睡眠空間の見直しをしましょう。

肌乾燥させない!保湿の徹底

肌を乾燥から守ることは、美しい肌を作り上げるのに必須です。肌を乾燥させてしまうと、外部からの紫外線などの影響を受けやすくなります。

結果肌のバリア機能がさらに低下して、肌荒れやシワ、シミのできやすい状態を作ります。毎日のスキンケアにプラス保湿クリームで、肌の乾燥対策をしっかりしてあげましょう。

身体を冷やさない!温めて代謝を上げる

身体の冷えは老化を進めます。冷えは血のめぐりが悪いのが原因なので、体の内部にも悪影響があります。「冷えは万病のもと」「冷えは老化の元凶」と東洋医学では考えられています。冷えを解消するには、とにかく体を温めてあげることポイントです。


40代のアンチエイジング、その効果とは

プラセンタジュレ 口コミ

40代からのアンチエイジングで目指すところは「いかに若さを取り戻すことができるか」ですね。アンチエイジングで効果を期待するのなら、やっぱり努力が必要です。

肌荒れ、肌のトラブルの改善

肌トラブルの改善をするには、日頃の肌ケアの見直しは欠かせません。洗顔方法や、スキンケア商品が肌に合っているか、肌の保湿が十分かどうかなどのチェックをします。

生活習慣の乱れが肌トラブルの原因となっていることもあるので、睡眠時間や抱えているストレスはないかなどの見直しもしましょう。肌トラブルの原因を突き止めて解消できれば、自然と肌の調子もよくなってきます。

シミやくすみの予防、改善

シミやくすみの一番の原因は紫外線です。紫外線を受けないために、日焼け止めを塗ったり、日傘を利用したり、つばの大きい帽子をかぶったりなど、紫外線対策は大切です。

すでに出ているシミやくすみは、美白効果の高い化粧品を使ったり、抗酸化作用のあるビタミンCやビタミンEの食品を多くとったり、サプリメント摂取をするなどして、体の外と中からのダブルで改善をしましょう。

腸内環境を整える

腸内フローラを増やし腸内環境を正常にすると、体や肌に若々しさを取り戻せます。善玉菌の多い腸内環境を作り上げることで、体の内側から元気になってきます。

セロトニンという脳内神経伝達物質の95%が腸で作られていて、腸は第2の脳とも言われます。セロトニンは、心身の精神面の安定などに大きく関わる物質です。腸内環境が良ければ、精神面での安定も保てますね。

血行、代謝を促進する

半身浴で体の芯から温めたり、マッサージをしたり、ショウガなど体を温める食材を多く取り入れるなど、体を温めて代謝をアップさせると冷えが改善されてきます。


40代女性におすすめのアンチエイジング化粧水

化粧水 おすすめ

40代は女性ホルモンのバランスが乱れがちになり、肌トラブルも出やすくなってきます。体の中からのアンチエイジングをしつつ、外からのアンチエイジングアプローチもすると、細胞が生き返ってきます。肌に直接つける基礎化粧品も気を遣っていきたいですね。

最初につける化粧水選びは、重要ポイントとなります。アンチエイジング効果の期待される化粧水を紹介します。

SK-II フェイシャルトリートメントエッセンス

約350種類もの酵母のなかから発見されたのがピテラ酵母です。ピテラは肌が元々持っている働きをサポートするので、徐々に肌の中のバランスが整ってきます。大人ニキビの症状が落ち着いてきたり、肌のハリを取り戻したり、口コミで好評の化粧水です。

詳しい商品情報はこちらから:http://item.rakuten.co.jp/cosmecube/10011467/

アスタリフト モイストローション

アスタリフト高機能コラーゲンケアによって、肌に充分な水分が浸透します。ぷるんぷるんのうるおい感とみずみずしさの溢れる肌に導いてくれます。ローションを使ってから、美容液やクリームを使用するとスッと肌になじむのが実感できます。

詳しい商品情報はこちらから:http://item.rakuten.co.jp/cosmenana/1002120150/

ソフィーナボーテ 高保湿化粧水しっとり

30代・40代を対ターゲットにした商品です。みずみずしいうるおいという点に着目した、保湿効果の高い浸透力のある化粧水なので、肌の角質細胞が固くなりがちな30代・40代の肌にもしっとりなじみやすいです。

化粧水をつけたあとの、乳液や美容液などの肌なじみが抜群ですよ。

詳しい商品情報はこちらから:http://item.rakuten.co.jp/miryoku/4901301325082/

ファンケル 無添加アクティブコンディショニング EX 化粧液 II

年齢とともに出やすい肌の年齢サインをキャッチ&ケアし、みずみずしいハリ感のある肌へと導きます。ファンケル独自のアクティブセラミドで肌の角質層にうるおいを与えて、さらに適応型コラーゲンで肌に元気を取り戻してくれます。

詳しい商品情報はこちらから:http://item.rakuten.co.jp/qeen/9005910005955b/

ドモホルンリンクル 保湿液

ドモホルンリンクルの保湿液でとにかくこだわったことは、肌の保湿力アップです。年齢肌で悩みがちな、うるおいや、ハリツヤ感の減少による乾燥に効果があります。

肌がもっているうるおい感を守りつつ、肌が元から持っているうるおい力をアップして、乾燥などの肌トラブルを解消へと導きます。

詳しい商品情報はこちらから:http://item.rakuten.co.jp/retailer/jap-3893_01/

40代の日頃からできるアンチエイジングの方法はたくさんあります。いかに若さを取り戻すか、今ある若さをキープするかは努力次第ですよ。