この記事が気に入ったらシェアしよう!

冷えのぼせはツボ押しで解消しよう!効くツボとマッサージ方法とは?

冷えのぼせに効くツボ「血海」




冷えのぼせは、下半身が冷えて上半身に熱がこもりがちになってしまう状態。冷えよりも重症化した冷えという説もあります。手軽にできる冷えのぼせ解消法としてのツボ療法について調べました。一つ目は「血海」というツボについてみていきましょう。


血海の位置は?


血の海と書いて血海(けっかい)と呼ばれるツボ。血は血液、血のめぐりのことを指し、海は大量に集まってくるところをいう意味が含まれています。膝の皿の上、内側の皿から指3本分くらい斜め上にあるツボです。


詳しい血海の位置を確認したい人はこちらにアクセスを!


血海はどんなことに効くツボ?


血海は、女子の花道である血を司る脾経上にあり、血液の流れを良くしてくれるツボです。

参照元:http://bihadahime.com/report/biyoutuusinn200904.html


血海は血に関わる病気や婦人科系の疾患、血が不足していたり、血のめぐりが良くなかったりして起きる症状に対して効果的なツボとして知られています。


血海のツボを押すことで、血のめぐりがよくなり、冷えのぼせなどの更年期障害の症状の緩和、生理痛、痛み、イライラ、こり、違和感などが解消されてきます。


ツボ押しの方法


東洋医学のツボ押しの基本的な押し方はジワリとイタ気持ちいいくらいの力加減で押して、ゆっくりと離します。これを何度か繰り返します。また、ツボは押すだけでなく、温めることでも体の内部の状態を改善してくれる効果が大いに期待できます。


ツボを温める方法で有名なのはお灸ですが、もっと簡単にできるのがツボにホッカイロを貼ることです。ホッカイロでじんわりと温めてあげることで、その効果を実感できますよ。直接ホッカイロを貼ると低温やけどの原因となってしまうので、服の上から貼りましょう。



冷えのぼせには腎臓のツボが効果的?




冷えのぼせと腎臓、この2つがなぜリンクするのでしょうか?その謎は、腎臓の働きそのものにありました。


なぜ腎臓のツボ?


冷えのぼせとは、手足は冷えているのに、顔や上半身はほてっている状態のこと。冷えて血行が悪い状態が続くと、静脈やリンパ管の流れも悪くなり、次第に体の末端がむくんで、冷たくなっていきます。
すると自律神経は、体温を一定に保つために、通常時よりも頻繁に働かなくてはならなくなり、その結果、バランスが崩れて、上半身だけがほてってしまうようになるのです。

参照元:http://mens-skincare-univ.com/article/008023/


冷えのぼせとは頭がのぼせていて、手足や腰、下半身が冷えている状態。下半身の血のめぐりが悪く、冷え症状の重くなったバージョンです。


どうして冷えのぼせに腎臓のツボが効果的なのか?その答えをお伝えする前に、まずは腎臓がどのような働きをしているかみていきましょう。腎臓には大きく5つの働きがあります。


■働き1:老廃物を尿に作り変えて排泄
腎臓は、血液をろ過して、老廃物などの不要な物質を尿に作り変えて排泄しています。


■働き2:血圧の調整
血圧の調整も腎臓の働きの一つで、腎臓の機能が低下すると血圧調整に狂いが出て高血圧になってしまいます。


■働き3:ビタミンDの生成
カルシウムを効率よく体内に吸収し、強い骨をつくるために必要なビタミンDの生成を腎臓がおこなっています。


■働き4:赤血球を作るためのホルモンの分泌
腎臓独特のホルモンの刺激を受けて赤血球が作られています。腎臓の働きが鈍ってきてしまうと、赤血球の量が減ってしまい貧血状態となってしまいます。


■働き5:イオンバランスや体液の量のバランス調整
腎臓は常に体内の体液の量やイオンの量のバランスを調整しています。腎臓が弱ってしまうと、体の中の体液やイオンバランスが崩れてしまい、それがむくみ、疲労やめまいなどの不調の症状として体に現れてきます。


腎臓は握りこぶしくらいの大きさで左右2つある泌尿器系臓器。その臓器が弱ってきてしまうことで、体にむくみの症状が出てきたり、血管の状態が悪くなることで血のめぐりにも悪影響が出てきてしまいます。


冷えのぼせは、血液循環がよくない状態で起こる症状です。体が冷える=腎臓が弱っている証拠だと言えるでしょう。だからこそ腎臓のツボを押してあげることで、腎臓が元気になって体の冷えも解消するというわけです。


腎臓のツボとは?


左右の足の裏、ちょうど真ん中に腎臓のツボがあります。押してみて強い痛みがあるなら、腎不全、慢性腎炎などの腎臓に関する何らかの疾病が考えられます。


腎臓のツボの押し方は、親指の腹を使って、じんわりと押し3~5秒間そのままにし、その後3~5秒かけて離します。これを左右何回かおこないます。



冷えのぼせの解消に筋肉をマッサージ




下半身の血流の悪化には、お尻の「梨状筋(りじょうきん)」という筋肉が大きく関係しています。この梨状筋のすぐ下には、脚の血流などをコントロールする交感神経を含む「坐骨神経」という太い神経が通っています。
梨状筋が凝り固まって硬くなると、この坐骨神経を圧迫してしまい、それによって交感神経が刺激され、脚の血管が収縮してしまうのです。

参照元:http://mens-skincare-univ.com/article/008624/


30代以降に多くなると言われている下半身型冷え性。梨状筋というお尻のほっぺたの奥のほうにある筋肉が大きく関わっていました。太ももの骨と尾てい骨の上の部分をつないでいる筋肉、梨状筋。


長時間のデスクワークや運動不足、加齢などが原因で、梨状筋が凝固まってしまい下半身の血流が悪くなります。


下半身が冷えて、上半身の血流がいい状態、つまり冷えのぼせの症状が出てきてしまうというわけです。梨状筋は血のめぐりの悪さ(冷え)と密接に関係のある筋肉。冷えのぼせを改善するのに、梨状筋をマッサージして、ほぐし血流をよくしてあげることは必須です。


■梨状筋マッサージ方法

・うつぶせになって両足を腰幅より少しだけ広く開きます。
・左の脚を、平泳ぎをしているときのように開きます。このとき、足の内側面は床にくっつけたまま。
・その状態で左側のお尻の梨状筋をよくほぐします。コリを感じる場所を重点的にマッサージしてほぐしてあげましょう。
・同じように右の脚もおこないます。

■梨状筋ストレッチ方法
これから紹介する方法は梨状筋が硬いかどうかのチェック方法ですが、ストレッチ効果もあるので毎日おこなってみましょう。


(1)イスに座り、片脚の足首をもう片脚のひざの上に乗せます。
(2)乗せている方の脚のひざをひじで押しながら、上半身を前に傾けます。このとき、乗せている方の脚側のお尻の筋肉が痛くなる人は、梨状筋が硬くなっているということです

参照元:http://mens-skincare-univ.com/article/008624/


実際に試してみましたが、梨状筋のコリの状態の確認ができると同時にストレッチ効果もバッチリありました。また、梨状筋ストレッチでおすすめの動画を見つけましたので、興味のある人はこちらもチェックしてみてくださいね。



冷えのぼせの改善にはツボ!


参照:https://www.instagram.com/p/BPg2vzdgEI4/?tagged=%E8%B6%B3%E3%83%84%E3%83%9C


冷えのぼせの症状は更年期症状の一つとして知られていますが、下半身が冷えている下半身冷え性の人の場合が多いです。加齢に伴い、何もしなければ自然と硬くなってしまう梨状筋という筋肉。


放置しておけば、下半身の血流が悪くなり、冷えによる様々な症状が引き起こされてしまいます。下半身の血流を改善するためにも、梨状筋のストレッチとマッサージ、そして血海(けっかい)と足裏にある腎臓のツボ押しを日課にして、冷えのぼせを解消していきましょう。

この記事が気に入ったらシェアしよう!

フォローする