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中年太りがとまらない原因は褐色脂肪細胞にあった?中年からのダイエット必見

痩せるコツは褐色脂肪細胞と白色脂肪細胞にあった!


やせ形の人には褐色脂肪細胞が多い、という事を聞いたことはありませんか?



脂肪は「蓄えるもの」だと思われがちですが、褐色脂肪細胞は脂肪を燃やしてくれる働きのある脂肪細胞なんです。この褐色脂肪細胞を活性化させて、効率よくダイエットを進めていきましょう!


脂肪を蓄える機能を持つ「白色脂肪細胞」


一般的に「体脂肪」と言われているものは白色脂肪細胞という細胞に分類されます。日常生活や運動、体の機能を維持するのに使われなかったエネルギーが蓄えられる細胞で、エネルギー残量が多ければ多いほど大きくなってしまいます。


脂肪を燃やす機能を持つ「褐色脂肪細胞」


褐色脂肪細胞も脂肪細胞の1種ですが、エネルギー不足の時や体温が下がった時に、生命活動を維持するために白色脂肪細胞を燃焼させる働きがあります。



中年太りと褐色脂肪細胞の関係


体脂肪を燃焼させる働きのある褐色脂肪細胞ですが、10代をピークに年々減少してしまいます。年齢を重ねると痩せにくくなるのは褐色脂肪細胞の減少も原因のひとつなのです。



しかし褐色脂肪細胞が減少してしまっても、残った褐色脂肪細胞を活性化することによって、代謝をアップさせることは可能だと言われています。


よく噛むと褐色脂肪細胞の働きがアップ


簡単に褐色脂肪細胞を活性化する方法は「良く噛むこと」。良く噛むことによって脳に刺激が伝わり、交感神経が優位になります。交感神経が優位になると褐色脂肪細胞が活性化するノルアドレナリンが分泌され、脂肪の燃焼が活発になります。


また、良く噛む事によって「満腹中枢を刺激する」ヒスタミンが分泌されます。食事量も抑えられて一石二鳥ですね。


褐色脂肪細胞を活性化する食材を取り入れる


褐色脂肪細胞を活性化する食材は「体を温める作用のある」唐辛子や生姜、「血流を改善する」DHAやEPAが含まれる青魚などが挙げられます。日々の食事に取り入れて、どんどん体脂肪を燃やしましょう!



ダイエットには褐色脂肪細胞がカギ!


褐色細胞を活性化させることによって、ダイエットの効率がアップすると言われています。



「良く噛んだり」「食事に気を配る」事はもちろん、外側からの刺激によっても褐色脂肪細胞は活性化すると言われています。


体の限られた場所にしか褐色脂肪細胞は存在しない


全身のマッサージや全身運動では、褐色脂肪細胞はあまり活性化しません。実は褐色脂肪細胞が存在する場所は限られていて、「脊髄周辺」、具体的には首や肩甲骨周辺腋の下のあたりにしか存在しないと言われています。


褐色脂肪細胞が増えるのは10代までの限られた期間


褐色脂肪細胞は残念ながら増えることはありません。褐色脂肪細胞が増えるのは10代までの成長期。この時期にしっかりと栄養を取れている方は褐色脂肪細胞が多いと言われています。


私たち成人女性は褐色脂肪細胞が増えることはありませんが、様々な方法で褐色脂肪細胞を活性化させて代謝アップを目指しましょう!



褐色脂肪細胞を活性化させる方法


いよいよ、褐色脂肪細胞を活性化させる方法についてご紹介していきます。



本当に効果があるの?というくらい簡単な方法ですが、運動や食事制限よりカロリー消費量が格段にアップすると言われています。


冷水と温水シャワーを交互に浴びる


身体がエネルギー不足だったり、寒さで体が危険を感じたときに褐色脂肪細胞は活性化します。この原理を利用して、シャワーの際に冷水と温水を交互に首筋に当てると効果的です。


いきなり冷たい水を浴びるのに抵抗がある方は、手を温水と冷水に交互につけるだけでもある程度の効果がみられるそうです。冷たい水につける時間の目安は1~2分、血液が体を1周巡る時間くらいつけておくのがポイントです。


究極の褐色脂肪細胞の活性化方法は水泳


運動と組み合わせるなら断然水泳がおすすめです。冷たい水の中で泳ぐ事によって褐色脂肪細胞が活性化するほか、水をかく事によって肩甲骨腋の下の筋肉が刺激されます。


ゆったり泳ぐと有酸素運動で脂肪が燃焼されますし、スピードを上げると心肺機能が向上して代謝がアップする効果もあります。まさに、ダイエットにいいことづくめのスポーツですよね。


正しく美しい姿勢を保つ


褐色脂肪細胞付近の血行を良くする事も重要です。PCやスマホ、仕事で慢性的な肩こりがある方は要注意。せっかく褐色脂肪細胞が多くても血流が悪ければ活動してくれません。


肩甲骨や首の血流を保つためには、美しい姿勢で生活する事が大切となります。意識しないと頭の重心が前に行き、肩が丸まる傾向にある人が多いので、「壁に頭、肩、背中、お尻、かかとがついた姿勢」を常に意識しましょう。



褐色脂肪細胞の活性化のデメリットとは?


褐色脂肪細胞が活性化すると脂肪が燃えて、女性に嬉しい効果がたくさんありますよね。



しかし良い事ばかりではなく、対策を取らないと「老化」の原因になってしまう可能性もあるそうです。


抗酸化作用を持つビタミンC・ビタミンE・ポリフェノールを積極的に摂取


脂肪が燃焼(エネルギーが代謝)されると、体内には活性酸素が発生します。活性酸素は疲労や老化の原因物質で、適度に取り除かないと「慢性疲労」「シミ、シワ」「白髪、抜け毛」などの原因になってしまいます。


活性酸素を取り除くには、抗酸化作用のある成分を摂取する事が効果的です。生野菜や果物、ナッツ類に多く含まれるビタミンCやビタミンE、ポリフェノールを積極的に摂りましょう。


肩甲骨ストレッチで代謝をアップ


また、褐色脂肪細胞を活性化させる方法は比較的「表層部」に近い細胞しか活性化しない傾向にあります。くまなく褐色脂肪細胞を活性化させるためには日々のストレッチで筋肉をほぐしておくことが大切。


朝、晩、家事や仕事の合間に「肩回り」「肩甲骨回り」をストレッチしてみてください。血流が改善し疲れにくくなるほか、褐色脂肪細胞を活性化させる温熱療法の効果も格段にアップしますよ。