生理前に痩せないのは理由がある!ダイエットを始める正しいタイミングやその効果とは? |

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生理前に痩せないのは理由がある!ダイエットを始める正しいタイミングやその効果とは?

生理前のダイエットは痩せない


女性の体には2種類のホルモンがあります。1つは排卵を促すエストロゲン(卵胞ホルモン)、もう1つは妊娠を助けるプロゲステロン(黄体ホルモン)です。


自律神経失調症

月経が始まってから4日間を月経期といい、この期間はエストロゲンとプロゲステロンどちらの分泌もとても少ないです。体全体が敏感で疲れやすいため、ゆっくりと休息をとるようにしましょう。


生理が始まった日から14日間を卵胞期といい、生理が終わりに近づく5日目くらいから女性の美しさと健康をサポートするエストロゲンの分泌が増えます。この期間は心身共に落ち着く時期で体も軽くなり気持ちも前向きになりますからダイエットにぴったりの時期です。


月経が始まってから14日ほど経つと排卵期を迎え、黄体期に突入します。エストロゲンの分泌が減り、プロゲステロンが分泌され始めます。プロゲステロンは妊娠や出産に欠かせないホルモンですが、食欲が増えたりむくみやすくなったり、肌の調子も悪くなります。


心身共に不安定になるため、無理なダイエットはおすすめできません


食欲を増進させて栄養をため込んでしまう


生理前に分泌されているプロゲステロンは体が妊娠できるようにエネルギーを蓄えるため、血糖値を上昇させる働きがあります。血糖値が上がると血糖値を下げるためにインスリンが分泌されます。


インスリンには余った糖分を脂肪として体に蓄えるはたらきがあるだけでなく、血糖値を急激に下げるのでお腹も空いてしまいます。つまり、生理前は脂肪がつきやすいのにたくさん食べてしまうため、痩せないのです。


水分や塩分も蓄える


生理前にため込むのは脂肪だけではありません。プロゲステロンの働きによって水分や塩分も蓄えてしまいます。そのためむくみが起こりやすく、排卵後から生理までの間に水分だけで1~3kgも体重が増えることもあります。



生理前は痩せない!イライラで逆に太る?


日々美しくいたい女性にとって、生理前の痩せない時期は大きなストレスになります。しかし、ここでストレスや疲労を感じるのはよくありません。



生理前は太るもの!痩せないんだ!という意識をもちましょう。もし、生理前に少し太ってしまったとしても生理が終わればまた元の体型に戻りますから安心してください。


生理前はダイエットは忘れよう


生理前は女性ホルモンのバランスが変わるので精神的にイライラしたり、落ち込んだりしやすい時期です。そんなデリケートな時期にダイエットでイライラの種を増やすのはもったいない!ストレスをため過ぎると生理前症候群(PMS)が悪化する原因にもなります。


生理前から生理中にかけての期間はいったんダイエットはお休みして、リラックスして過ごすようにしましょう。ゆっくりと本を呼んだり、テレビを見たり、友達とカフェでお茶なんかもいいですね。リラックスして過ごしていれば代謝も上がりますので、太りにくくなります。


生理前は豆乳がおすすめ


生理前に豆乳を飲むと代謝が上がるのでダイエット効果を得られ、余分な水分や脂肪のため込みを予防できます。生理が始まる7~10日ほど前から生理が来るまでの期間、毎日200ml飲みましょう。豆乳は成分無調整のものを選んでくださいね。



ピルと同じ作用で生理前は痩せないの?


生理痛をやわらげたり、避妊のために服用されることの多い低用量ピルですが、ピルはエストロゲンとプロゲステロンの2種類の女性ホルモンが入っているお薬です。


ホルモン剤 ピル
2種類のホルモンが同時に分泌されているのは妊娠中の状態です。ピルは体を妊娠中と同じ状態にし、排卵を止めます。そのため、キツい生理痛をやわらげたり避妊といった効果を発揮します。


エストロゲンは痩せホルモンといわれますが、体の中に塩分をため込む働きがありたまった塩分が水分を吸収するためむくみやすくなります。また、エストロゲンには脂肪を増やして女性らしい体つきにする働きもあります。


さらにプロゲステロンの影響で食欲も増えるため、低用量ピルを飲んでいる間は太るといった副作用が出る人もいます。



生理前は痩せないなら生理中は?


生理中はエストロゲン、プロゲステロンどちらも分泌量がとても少ない時期です。その影響で体が冷えやすく、代謝が悪くなります



心身共に疲労を感じる時期ですから、生理中のダイエットはできるだけ控え、体を休めることを意識しましょう。


激しい運動はNG!


生理前で痩せないからといって激しい運動は良くありません。生理前は代謝が落ちているためどれだけ運動しても思ったような効果が出ず、心身共にストレスを感じる原因となります。しかし、程よい運動は質の良い睡眠につながりますしストレスの発散にも効果的です。


ウォーキングやヨガなどゆったりと自分のペースで行える運動を取り入れてみましょう。


質の良い睡眠で痩せやすい体をつくる


睡眠不足はお肌だけでなく、ダイエットの大敵でもあります。基礎代謝が落ち、血行が悪くなるため老廃物をため込みやすくなったりむくみやすくなります。毎日同じ時間に眠るように心がけ、寝る前のカフェインやテレビを控えましょう。


朝起きたら太陽の光を浴びるのも効果的です。質の良い睡眠をとるために日ごろから心掛けましょう。



生理前は痩せない!いつから始めるのがいい?


生理前になかなか痩せない・・・。では、ダイエットはいつから始めるべきなのでしょうか。



答えは生理後です。生理が終わってから排卵日までの7~10日間はダイエットの黄金期です。エストロゲンが増えるため、生理前の食欲が抑えられ、赤ちゃんを迎えるためのスペースをつくるために内臓周りの脂肪を小さくするため脂肪の排出や燃焼がされやすくなります。


そんなダイエットの黄金期は有酸素運動を行って代謝を上げましょう。筋肉が作られやすい期間でもあるので、無酸素運動を交えて筋肉を増やすのも効果的です。有酸素運動で脂肪を燃焼させながら、無酸素運動で筋肉をつけてリバウンド知らずの体質につくりかえましょう!


たんぱく質・ビタミン・ミネラルで代謝アップ


生理後のダイエット中の食事は低脂肪・高たんぱくの赤身肉、ささみ、カツオなどの青魚、卵、大豆などといったタンパク質をメインとした食事を摂取しましょう。代謝が上がり、痩せやすく太りにくい体になります。


しかし、無理な食事制限は代謝を落とし、リバウンドしやすい体になる危険性があるので避けましょう。たんぱく質を中心に野菜もしっかりと摂取し、バランスの良い食事を心がけてください。


「鉄分」補給で痩せ体質を手に入れる


生理中は経血によって多量の血液が失われます。血液が減ると細胞へ届ける酸素や栄養の量がへるため、細胞の活動が弱まり代謝が低下します。そのため、生理後のダイエット中は鉄分を積極的に摂取しましょう。レバー、納豆、枝豆、卵などに豊富です。