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【肩こりが腕・手のしびれを起こす】様々な原因・症状から原因別の治療まで

肩こりが原因?腕のしびれ・指先のしびれ


しびれと聞いてすぐに思い浮かぶのは、「足」ですよね。では、腕や指先にしびれを感じたことありますか?



今回は腕や指先に出るしびれについて調べてみました


ストレートネックに注意


長時間のパソコン作業やスマホ操作などで慢性的なうつむき姿勢を取り続けると、首の生理的なカーブが失われストレートネックになります。頚椎を守る首の骨がまっすぐな状態になってしまうので、肩こりや、手の痺れ、頭痛、めまい症など様々な症状を併発します。

ゆっくり首を上下したり、左右に回したりした時に、手のしびれを感じるようなら、ストレートネックかもしれません。


腕のしびれは頚椎症かも


腕や手のしびれ・痛みがあり、頚椎を後方へそらせると症状が強くでるようなら頚椎症の可能性が高いです。上方を見ることや、うがいなどがしにくくなります。上肢の筋力低下や感覚の障害が生じることもあるので、軽視できない症状です。


後ろを振り向き首の可動域をチェック


頚椎症の基準には、首を動かすと痛みがあるか、動かせる範囲がせまくなっている(運動痛・可動域制限)、天井向くような動きや後向きに振りむく動きをしたときに痛みが出たり、動かせる幅が狭くなっている、などがあります。


飲み物を飲み干すのが辛い、自転車・バイク・自動車で後ろの安全確認の目視がしにくくなったなど思い当たるようなら注意して下さい。


頚肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)って?


肩や腕が痛くて受診すると頸肩腕症候群と言われる場合があります。頸肩腕症候群とは、原因がはっきりしない肩や腕の痛みやしびれがあるときに、とりあえず付けられる名称です。検査をして原因がはっきりすると正式な病名がつきますよ。


肩こりから?右手・左手のしびれは病院へ


現代はパソコン、スマホ、タブレットなどを使用しない日は無いほどですが、それにより腕や肩を酷使しているので疲労が溜まったり、ストレスで負担がかかっています。



そして、手を動かすことで手のしびれが出ると思われますが、意外にも動かさない方が筋肉に負担がかかることが多いんです。


利き手の反対がしびれる


右利きの人が右手でマウスを動かし続けると、体は左側に傾くようになります。結果として負担がかかるのは、体の左側になります。そのため何もしていなくても、利き手の反対に手のしびれが出てしまいます。


またデスクワークを長時間されている方は、この症状が発生することが多いです。


腕を休めて温める・マッサージする


頚椎症対策は、基本は温めること。温めることにより血液循環の流れを活発にして、こりを取ることができます。


マッサージも良いですが、自己流で強く揉んだりせずに痛みを取るというより、頚椎症の痛みのために凝ったり、張ってしまった周辺の筋肉をゆるめるようにケアしましょう。


右手のしびれは脳の病気?


手のしびれとめまいとを感じた場合には、脳梗塞の可能性があるので、すぐに病院へ行った方がいいです。脳梗塞は血管が詰まって脳に血液が行かないことで起こる病気ですが、めまいとしびれが予兆として起こります。このサインを見逃さないようにしましょう。


左手のしびれは狭心症の可能性


肩こりに似た症状が前兆として現れる病気に狭心症があります。左腕のしびれと痛みを感じる場合もあり、この左腕のしびれと痛みが肩こりと感じることもあります。


狭心症は放散痛といって、その周囲の部位に現れることがあるので、肩の痛み、締め付けられる胸の痛みなどの症状が出たときは、もしかすると狭心症の前兆・予兆・自覚症状かもしれません。



肩こりからくるしびれは肩をストレッチ!


肩のこりからきているしびれにはマッサージやストレッチが有効です。



毎日行えば改善するので、慢性化する前に行いましょう。それでは自宅で簡単にできるタオルを使ったストレッチをご紹介します。ネットで調べると、動画もあるのでわかりやすいですよ。


肩甲骨はがし


まず、タオルを使った肩の可動域が広がるストレッチで、お手持ちのタオルで簡単にできますよ。


1.胸の位置でタオルを握り、両腕を肩幅に広げます。
2.息を吸って、真上にあげます。
3.真上に上げ、10秒間Keep!


1~3を繰り返して行うと、真上にあげたときの肩の可動域が広がっていくことが実感できます。


動画;https://www.youtube.com/watch?v=5j4r9KY8O2o

首の全方向伸ばし


ストレッチを始める前に気をつけてほしい事として、首周辺はデリケートなので、痛みを感じたら無理をしないようにしてください。ポイントは余計な力を抜いて、ゆっくりと大きな動作で行うこと。さあ、やってみましょう。


1.椅子に深く腰掛け、背筋を伸ばします。
2.一度息を吐きながら、ストンと肩の力を抜きます。
3.ゆっくりと顎を胸に引き寄せ、首の後ろを頭の重みで伸ばしていきます。
4.鼻で呼吸をしながら、ゆっくり頭を回していきます。この時、顎で鎖骨をなでるつもりで大きく回しましょう。
5.再び顎で鎖骨をなでるように。
6.1回転したら次に反対側も同様に行いましょう。


参照元;首ストレッチ

肩回し


手のひらを上向きにした「グー・パー運動」です。30秒間繰り返し行って、手、指、前腕、肩周の筋肉をほぐします。どちらも手のひらを上向きにして行います。


①椅子に浅く座り、背すじを伸ばし、あごを引き、腕を真っすぐ前に伸ばします。手のひらを上向きにねじり、「グー・パー」を交互に行います。「グー」はできるだけ強く握り、「パー」はできるだけ大きく開きます。グーパー運動に肩回しをプラス1周15秒を2回行います。

②「グー・パー」を繰り返しながら、ゆっくりと「バンザイ」の姿勢まで上げていき、それから体の両サイドに下げていきます。仕事の合間にもおススメですよ。


ストレートネックにはバスタオル首枕


ストレートネックには、バスタオルで作る首枕がおススメです。首枕でリラックスさせることが、頚椎ヘルニアをはじめとして、肩こりにも有効なんですよ。では、作り方をご紹介しますね。


①一般的なサイズのバスタオルを1枚ご用意ください。
②たて半分に折ります。厚みをつけるために、たてに2つ折します。
③更に半分に折り、それを横に半分折ります。
④高反発枕にするために、出来るだけ硬く巻きます。
⑤ゆるまないように、慎重に最後まで硬巻きます。
⑥両端を紐・リボンで縛ります。
⑦丸め終わったら、解けないように紐(ひも)またはリボンで結びます。


でき上がった枕を、仰向けで首のくぼみに入れて寝ます。女性の場合は、薄手または一回り小さいサイズのタオルをご使用ください。一度作ってみて、厚さやサイズを調整してくださいね。



肩こり・しびれと神経根と頚椎の関係


腕や手のしびれ・痛みがあり、頚椎を後方へそらせると痛みが増すようなら、頚椎症性神経根症かもしれません。



40代以降に多く、加齢変化による頚椎症(椎間板の膨隆・骨のとげの形成)の変化によって、脊髄からわかれて上肢へゆく「神経根」が圧迫されたり刺激されたりして起こります。


「頚椎症性神経根症」は頸椎が神経根を圧迫


同じく中年から高齢の方に多いのが、頚椎症性神経根症です。加齢変化による頚椎症(椎間板の膨隆・骨のとげの形成)の変化によって、脊髄からわかれて上肢へゆく「神経根」が圧迫されたり刺激されたりして起こります。


40代以降に多い


中年~高齢の人の方に多く、症状として腕や手指のシビレがでたり、肩~腕の痛みが生じます。痛みは軽いものから耐えられないような痛みまでそれぞれです。


遠近両用眼鏡でパソコンの画面などを頚をそらせて見ていることも原因となることがあり、頚椎を後ろへそらせると痛みが強くなりますので注意してください。


薬や装具で治療


治療は基本的に症状が出ないように頚椎を後方へそらせないようにし、適切な方向への頚椎牽引や症状が強いときには消炎鎮痛薬の投薬などが行われます。治るまでには数か月以上かかることも少なくなく、激痛の時期が終われば気長に治療します。



肩こりとしびれ、椎間板の症状と治療


現代人は仕事で長時間パソコンに向かったり、スマホの使用で首を反らしたりと首と肩を酷使することが多くあります。


猫背

首や肩、腕に痛みやしびれを感じたり、頸椎を後方や斜め後方へそらせると、腕や手に痛みやしびれが強く出たり、箸が使いにくくなったり、ボタンがかけづらくなったりしたら、頸椎の椎間板ヘルニアの可能性があります。


加齢・姿勢の悪さなどで発症


頸椎の椎間板ヘルニアの主な原因は、椎間板の老化、首周りのケガ、悪い姿勢の3通りです。この中で最も大きな原因と考えられるのが、椎間板の老化です。身体と同じく椎間板も年を経ると老化が進むので、ヘルニアの原因になります。


むち打ちなどの首周りに起こったケガや、姿勢の悪さもヘルニアの要因になります。


頸椎の髄核が神経を圧迫


頸椎椎間板ヘルニアとは、首の骨と骨の間にある軟骨・椎間板の組織がこわれることで、脊髄や神経が圧迫される病気です。飛び出す場所により、神経根の圧迫、脊髄の圧迫あるいは両方に圧迫が生じ痛みやしびれが起こります。


症状が酷いと歩けなくなったり、一人で生活できなくなることもあります。痛みが強い時期は、首の安静保持を心掛け、頸椎カラー装具を用いることもあります。また、鎮痛消炎剤の服用や、神経ブロックなどで痛みをやわらげます。


また整体と同様にカ症状に応じて牽引療法を行ったり、運動療法を行ったりすることもあります。普段から正しい姿勢を意識して、負担をかけないようにしましょう。



整骨院?整体?どちらで肩こりの治療すべき?


肩こりがつらくてケアしたい時、どこに行きますか?思い浮かぶのは、整骨院や整体ですよね。



肩こりは整形外科でも受診できるんですよ。特に、強い頸部痛が続いたり、手足の症状に気づいた場合は、頸部の安静を保ちながら整形外科を受診してください。


整形外科は外科的炎症を見つけるのに役立つ


肩こりでどこにいったら良いかと考えた時に、なかなか整形外科は思い浮かばないですよね。整形外科は外科的炎症を見つけるのに役立つので、肩こりのような筋肉の硬くなったツライ状態も診てもらうことができるんです。


保険が効くのは整骨院や接骨院


ところで、整骨院と整体の違いって知っていますか?整骨院や接骨院は、免許を受けた柔道整復師が開業しています。国家資格取得者が経営しているので、保険が効きます。整骨院や接骨院では、骨や関節、筋、腱、靭帯などの施術を行ないます。/


骨のゆがみを根本から治す整体院


整体は、脊椎や骨盤、肩甲骨、手足などの骨格や関節、骨のゆがみなどを、手技や補助器具を用いて矯正したり調整したりする施術をします。


また整体と同様にカイロプラクティックは、体の不調、体の痛みは背骨等の歪みによって起こると考えられており、骨格の歪みなどを矯正する療法です。整体もカイロプラクティックも保険は効きません。


体に合った整体院を探すのがコツ!


整体院・カイロプラクティックの場合は、施術者には資格がありません。そのため施術者のレベルもさまざまで、中には素人に近い人が施術しており、かえって症状が悪化するといったケースもあるようです。ただ、症状が改善することももちろんあります。


受診する際には自己判断が大切で体に合った整体院を探すのがコツです。


腕や手は普段酷使している箇所で、神経が集中している頸椎や脊髄にも影響がでたりします。大事な自分の身体ですから、症状にあったベストなところを選びたいですね!

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