老化防止は食べ物から!活性酸素を除去する食品
老化防止には正しい食生活が大切です。間違った食生活をしていると体内で活性酸素が大量発生し肌のたるみや冷え性に繋がります。
毎日の食生活に鮭やトマトなどの赤い食品、ほうれん草やブロッコリーなどの緑の食品などを取り入れることで老化を抑えられます。
栄養素を適切に摂取
普段の食事の中で新鮮な食べ物の中から、体に必要な分だけ栄養素を摂取すると老化防止になります。食品にはそれぞれの栄養素があるので、考えて食事をするといいでしょう。
赤い食べ物
赤色の食べ物には鮭やトマトといった食材があります。これらの食材は体の中で血や肉になる役割を果たしています。
緑の食べ物
緑色の食べ物にはブロッコリーやほうれん草といった食材があります。これらの食材は体の調子を良くしてくれます。
活性酸素をためる食事
活性酸素によって肌の老化や細胞の老化が進めばシミ・シワ・たるみを作り出したり、生活習慣病や癌の原因となります。特に添加物の多い食べ物を多く摂取すると活性酸素が体に溜まってしまいます。
食べ物の抗酸化作用で老化防止
加工食品やインスタント食品などの食品添加物が含まれた食品を食べていると、活性酵素が発生し老化を早めます。
老化防止するためには正しい食生活をして抗酸化作用のある食品を摂ることを心がけましょう。
バナナは天然のサプリメント
バナナには体内の過剰な活性化酸素の害を抑える抗酸化成分が含まれています。さらにバナナには血液内の悪玉コレステロールが溜まるのを防ぎ、血流を改善する働きのある成分が含まれています。
緑黄色野菜のβカロテンが優秀
βカロテンは強力な抗酸化作用を持つ栄養素で、にんじんやかぼちゃ、ピーマンやトマトなどの緑黄色野菜に多く含まれています。野菜をたっぷり摂れば活性酸素が除去できるので、結果老化の防止につながるのです。
生のキャベツで免疫力UP
生のキャベツには酸化を防ぐ働きがあり、免疫力も高めます。「キャベツの免疫力を高める働きは医薬品並み」と言われるほど優れた野菜なのです。
野菜のビタミンCで老化防止!食べ物と食べ方
ビタミンCはコラーゲンを生成したり免疫力を高める働きがあります。
ビタミンCはストレスや喫煙で失われやすいので、効率良く身体に取り入れる工夫が必要です。
水溶性なのでこまめに摂取
ビタミンCは水溶性なので一気に大量に摂取しても余分な分は尿としてすぐに排出されてしまいます。1日分のビタミンCを一気に摂取しても無駄になりますので、こまめに摂取するようにしましょう。
タンパク質と一緒なら吸収UP
タンパク質から作られるコラーゲンはお肌の潤いや張りにも欠かせないので注目を浴びています。ビタミンCはタンパク質と一緒に摂取することによってコラーゲンの生成が活発に行われます。
アセロラはビタミンCの宝庫
アセロラにはレモン果汁の約34倍のビタミンCが含まれています。他の果実と比較しても、ビタミンCの含有量は圧倒的に多いといえます。アセロラは紫外線から身を守るために、これほど多くのビタミンCを合成するのです。
免疫力を上げる食事
免疫力を高める食事を摂るためには、整腸作用のある食材と抗酸化作用のある食材を摂る必要があります。善玉菌を腸で増やすために整腸作用のある食品を摂り、抗酸化作用のある食品を摂ることによって健康的な体を維持できるのですね。
糖化を防いで老化防止!お肌に良い食べ物
炭水化物や甘いものを摂りすぎると「AGEs(終末糖化産物)」という毒素ができます。これが糖化現象であり糖化してしまうと老化を促します。
糖化させないために、食べ方や食品選びにはじゅうぶん気をつけましょう。
血糖値の急上昇を防ぐ
炭水化物や甘いものを摂りすぎると高血糖になります。血糖値の上昇は体を糖化してしまうので気をつけるべきです。体の酸化を防ぐ食べ物を摂取しましょう。
小さじ1杯のショウガで老化防止
ショウガは体を温めることで知られていますが、実はそれだけではありません。なんと抗酸化成分も含まれているのです。シンゲオールとショウガーオールという成分が抗酸化作用に有効です。
リンゴは抗糖化・抗酸化作用のダブルパワー食品
リンゴには抗糖化・抗酸化作用を持ち合わせておりビタミンも豊富なフルーツです。リンゴに含まれている水溶性食物繊維ペクチンが体内にある有害物質を外に排出してくれます。
卵子の老化防止にも!食べ物が大事
40代の妊活やホルモンバランスを整えるのにも活性酸素を除去し老化を防ぐことが効果的です。
抗酸化作用のある食べ物を摂取することによっていい効果をもたらす栄養素があります。
卵子もアンチエイジング
活性酸素は卵巣の老化を促進してしまう原因のひとつでもあります。卵巣の働きまでも低下させてしまうなんて、恐ろしいですね。抗酸化作用のある食べ物で、活性酸素を撃退しましょう!
大豆イソフラボンでお肌もツルツル
抗酸化作用を高める成分としてポリフェノールやビタミン類が知られていますが、ポリフェノールの一種であるイソフラボンには高い抗酸化作用があることが認められています。
脳の老化防止を食べ物で食い止める
脳は大量の酸素を必要とするのでその分活性酸素も大量に発生します。
ですが体内で作り出される抗酸化酵素は加齢と共に減っていきます。脳が錆びてしまうとぼんやりしたりすることが多くなるので、食事の中で抗酸化作用のある食品を摂りましょう。
脳も錆びる仕組み
脳も酸化します。活性酸素には外から入った細菌などの外敵を攻撃する役割もあるのですが、その発生する量が多いと正常な細胞まで攻撃して傷つけてしまいそれが脳の老化につながります。
低糖質・高たんぱくな食事で
脳の血糖値を一定に安定させるため、低糖質の食事をとりましょう。タンパク質は酵素の原材料でもあるので高タンパクな食事を摂りましょう。
脳を若返らせる食事
糖化による活性酸素を避けるためには低糖質の食事を心がけ、トランス脂肪酸は避けるようにしましょう。高タンパクなお肉や魚、卵も摂取し、ビタミン・ミネラルを適量摂取すれば老化防止に繋がります。