どの白髪染めトリートメントを使ったらいいか迷っている人は参考にしてくださいね。
利尻昆布の白髪染めトリートメントの成分と効果は?
「市販の白髪染めヘアカラーは髪へのダメージが怖い・・」、「美容院で染めてもらうのはお金がかかる・・」そんな悩みがある女性は多いですね。手軽に費用をおさえながら白髪対策をする1つに白髪染めトリートメントがあります。
白髪染めトリートメントは、お風呂に入った時にできる手軽さと髪や頭皮にダメージがないというメリットがあります。白髪染めをして頭皮がヒリヒリしたり、かぶれたりした経験がある人も多いですね。
白髪染めの薬剤で一度アレルギー症状が出てしまうと、二度と染めることはできません。このくらい大丈夫と染め続けると、アナフィラキシーショックを起こしたりしてとても危険なので、アレルギー症状を決して過信しないようにしましょう。
白髪染めトリートメントはいろんなメーカーからたくさん発売されていますが、代表商品と言えばやっぱり「利尻ヘアカラートリートメント」です。
利尻ヘアカラートリートメントは白髪用ヘアマニキュアです。1剤と2剤の2種類の薬剤を使うヘアカラーとは違って、強引にキューティクルを開いたりしないので髪へのダメージをおさえることができ、敏感肌の人や髪の傷みが気になる人にはうれしい白髪染めです。
2015年白髪用ヘアカラートリートメントのブランドシェアで第1位を獲得する人気の商品です。ジアミンやタール系色素、パラベン、酸化剤、鉱物油など、髪にダメージがある成分が一切入っていない無添加なので安心です。
色素もシコンやクチナシ、ウコン、アナト―などの植物色素なので髪や頭皮をいたわることができます。主要成分は「利尻昆布」のフコイダンやアルギン酸、ミネラルで、保水や保湿効果があり頭髪環境にうるおいを与えます。
ケラチンPPT、シルクPPT、コンキオリンPPTというダメージ補修成分が、髪の指通りをよくしたり、ヒアルロン酸とデンプンポリマーによって毛髪をプロテクトする効果があります。
利尻ヘアカラートリートメントは、白髪を染めるということだけでなく髪をいたわりながら白髪を染めることができるトリートメントなんですね。
白髪が少なくて白髪染めをするほどでもないという人でも、利尻ヘアカラートリートメントを使えば艶髪になれるのでメリットはありますね。
利尻昆布の白髪染めで1回でちゃんと染まり色落ちしにくい染め方!
利尻ヘアカラートリートメントの使用方法はとても簡単です。
- シャンプー後に水気をよく取ってから濡れた手に適量を出して髪に塗る
- 10-20分程度放置する
- 色水がなくなるまですすいで乾かす
利尻ヘアカラートリートメントは乾いた髪にも使えるので、シャンプーをして髪をよく乾かしてから塗ります。お風呂でシャンプー後の濡れた髪よりもしっかりと染まって仕上がりが良いですよ。
乾いた髪にまんべんなく塗った後は、ラップで頭を巻いてヘアキャップをかぶったりして、30分とか長めに放置するとよりきれいにしっかり染まります。
最後に洗い流すときに、シャンプーを使わないこともポイントです。シャンプーすると色が多少なりとも落ちるのでお湯だけで洗うと良いですよ。
利尻の白髪染めは利尻カラーシャンプーと合わせて使うと効果が絶大!
利尻ヘアカラートリートメントには仲間がいて、利尻カラーシャンプーがあります。利尻カラーシャンプーは、洗髪と染めが同時にできるタイプのシャンプーで、普段使っているシャンプーの代わりとして使います。
利尻ヘアカラートリートメントのように1回では染まったのをすぐには実感できませんが、少しずつ白髪を目立たなくしてくれて、3回目くらいから髪に色がつき始めます。
利尻ヘアカラートリートメントだけで白髪染めをしようとすると、週に2~3回の使用が必要ですが、利尻カラーシャンプ―と利尻ヘアカラートリートメントを両方使いすれば、月2回くらいでOKになります。
毎日利尻ヘアカラーシャンプ―で白髪染めフォローをしているので、白髪対策もまんべんなくできます。利尻ヘアカラシャンプーだけではちょっとフォローしきれなくなったと感じたら、利尻ヘアカラトリートメントを使って一気に染めるという方法もありですね。
利尻ヘアカラーシャンプーは毎日使っても、普通のシャンプーのような使い方でいいので特別な手間もかかりません。利尻ヘアカラトリートメント週に2~3回使う手間を考えたらすごく手軽に白髪対策ができるのでうれしいですね。