青汁で酵素ダイエット!痩せる効果もあるの?
一昔前の青汁は、とにかく『まずい』というイメージが定着していました。ただただ青臭く、健康にいいとわかっているけれど飲みにくくて続けられません。
しかし、今は開発や改良が進んで、飲みやすくむしろ『美味しい青汁』がたくさん出てきていて、酵素まで入っていたりするんです。酵素は食べたものの消化を助け、消化された栄養素を身体中に代謝させる働きがありますが、体内の酵素は年齢と共に減少してしまいます。
普段の食事から酵素を補おうとしても、野菜不足の現代ではなかなか難しいんです。これが原因でだんだんと痩せにくい身体になっていきます。
青汁で手軽に食物酵素を摂りいれ便秘解消と美肌効果
食物酵素の詰まった青汁はその多くが粉末タイプです。冷たいお茶のようにして飲んだり、料理に混ぜたり、アレンジが簡単にできるようになっています。粒タイプも水さえあればところを選ばず食前食後いつでも手軽に飲めます。
青汁は手軽に酵素を摂ることができるので、体内の代謝がよくなり脂肪の燃焼効果も出てきて、痩せる身体へと導いてくれます。さらに、食物繊維も豊富に含まれていますので便秘解消にもつながります。
ビタミンも多く、効率的に摂ることができるので美肌効果も期待できますね。
免疫力もUPし、リバウンドしにくい体に
野菜そのものである青汁には抗酸化作用があり、この作用によって免疫力がUPします。免疫力が上がると風邪をひきにくくなったり、生活習慣病の予防にもつながるんです。
また、体内の代謝がよくなることで余分な脂質や糖質を燃やす働きが活発になります。これによってリバウンドしにくく痩せやすい身体に変わっていきます。
簡単にできる手作り青汁で生きている酵素をたっぷりと
酵素は熱に弱く、42度から70度くらいで壊れてしまいます。ですから、生の状態でジュースにするのが一番摂りやすい方法です。生きてる酵素をたっぷりと体内に摂りいれるためには、加熱してはいけません。
逆に、それさえ注意すればアレンジは無限大です。好きな材料を用意して、好きなように手作り青汁を作りましょう。腕の見せどころですね。
手順は「素材選び・撹拌・すぐ飲む」
美味しい青汁を手作りするにはまず、素材選びから。通販などで見かける青汁の原材料はケールや大麦若葉、明日葉などです。スーパーでよく見かける材料ではないですよね。
一般的に売られている野菜で青汁として美味しく飲める素材なら小松菜、キャベツ、しそ、パセリ、水菜などがあります。カリフラワーやブロッコリーの葉なども栄養たっぷりでおすすめです。
これらをミキサーやブレンダーなどでよく撹拌して、できあがったら新鮮なうちにすぐ飲みましょう。野菜は長時間空気に触れてしまうと、酸化して変色したり、味が落ちたりしてしまいます。作りすぎた場合は、冷凍すれば長期保存もできます。
ほうれん草のシュウ酸は摂り過ぎに注意
緑黄色野菜の代表的な存在としてほうれん草が思い浮かびますが、ほうれん草のえぐみの元になる「あく」にはシュウ酸が多く含まれています。このシュウ酸、体内に蓄積されているカルシウムと結合して腎臓や尿路に結石を作ってしまいます。
シュウ酸は茹でることで減りますが、加熱すると酵素が壊れてしまいますのでほうれん草は手作り青汁にはむいていません。
自分の好きな味にアレンジも可能
野菜だけの青汁はとても健康的ですが、ちょっと飲みにくいかも知れません。少しアレンジすればかなり美味しくなります。
たとえば、はちみつを少量足して甘みを加えるととても飲みやすくなります。また、牛乳や豆乳を加えても美味しいですね。野菜と相性のいい果物を足してもいいでしょう。自分の好きな味にアレンジして、長く続けられる美味しい青汁を研究してみてはいかかでしょうか。
もっと簡単に摂れる生青汁酵素サプリ
手作りじゃなくてもいいよという場合は、もっと簡単に生青汁酵素をサプリメントで摂ることができます。その種類はとても多いのですが、大きく分けると粉末タイプと粒状タイプがあって、メーカーによって主原料などのこだわりはそれぞれです。
粉末タイプは料理に足して栄養たっぷりにアレンジしたりできますし、粒状タイプは外出先でも手軽に飲めます。
生きてる酵素入りの青汁粉末やサプリ
生きてる酵素の入った青汁粉末やサプリメントは、その酵素を壊さないために低温でゆっくり乾燥させる製法で作られています。また、最近では酵素だけでなく、生きてる乳酸菌や酵母などが入った青汁も出てきているんです。すっきり便秘解消も期待できますね。
飲みやすさや安全性、原材料や口コミも選考基準に
現在販売されている青汁はその種類がとても多く、中には酵素青汁と謳っていながら高温で乾燥させる製法でつくられているものも多数あります。
実際に購入するときには飲みやすさや安全性はもちろん、使われている原材料やその産地、商品に対する口コミも参考にして選びましょう。
添加物が気になる場合は粉末を
粒状のサプリメントは、固めたりするために粉末タイプのものより添加物が多く使われている場合があります。どうしても添加物が気になる場合は粉末タイプを選ぶとより安心して飲めます。
【口コミ付き】乳酸菌や酵母入りのおすすめ青汁酵素
たくさん種類のある青汁の中から一つを選ぶのはとても迷いますよね。
商品の主原料やどんな付加価値があるのかわかれば差別化しやすくなります。その口コミとともにおすすめの青汁酵素について説明をしていきましょう。
【生青汁】生きた酵素と乳酸菌で栄養を体の隅々まで
『生青汁』の主原料は大麦若葉・ケール・明日葉・緑茶で、全て自社農場か契約農家で作られた国産のものを使用しています。香料や塩・保存料などは一切使っていません。
また、『生青汁』には201億個の乳酸菌と酵素が入っています。乳酸菌も酵素と同じで熱に弱く、過熱をすると死滅してしまいます。『生青汁』は低温でゆっくり乾燥させる製法で作られていますので、酵素も乳酸菌も生きたまま摂ることができるんです。
一番の特徴として、緑茶とほうじ茶が入っていますのでお酒とも相性がよく、居酒屋のメニューでよく見かける緑茶ハイに似た味になります。都内を中心に700店舗もの居酒屋やバーなどでメニューの一つとして取り扱っていますので注文してみてはいかがでしょうか。
元々緑茶ハイが凄く好きだったので全く違和感なく飲めました。 今では周りの殆どの人が生青汁ハイのファンです。 ついついいっぱい飲んでしまいますが 以前よりも翌朝の体調がいい気がします!笑
お試し価格や定期便価格、まとめ買い価格などの設定があり、自分に合った購入方法が選べますので手に入れやすいのもうれしいですね。
【酵素青汁1000億】国産青葉と無農薬野菜使用
商品名のとおり、1000億個の乳酸菌と、無農薬で作られた豆類や野菜・果物など80種類の原料を発酵させた酵素エキスが含まれる『酵素青汁1000億個』。
主原料は大麦若葉で、ビタミンやミネラルだけでなく食物繊維も豊富に含まれています。また、豆類や海藻類などのポリフェノールも含まれている上に、酵母や麹も配合されていますので、健康だけでなく美容にも効果が期待できます。
安全性を重視する人にはオーガニック青汁酵素
オーガニックとは、有機栽培や無農薬のことをいいます。安全にこだわった材料を使って作られた青汁がオーガニック青汁なんです。
当然、一番の条件としては『有機栽培かどうか』ということになります。
無添加・国内生産・有機栽培かをチェック
有機栽培であるとわかったら、『国内生産かどうか』をチェックしておきましょう。外国産の原材料ですと、輸出の際に虫よけの薬剤などをかけられて入ってくる可能性が高くなります。
もちろん、輸入時には厳しい検査がありますので、そこを通過すれば安全性は高いのですが、無駄な薬剤のかからない国内産が一番安全です。有機栽培で国内生産となると、あとは『無添加かどうか』を確認します。
添加物自体、体内に入ってもたちまち悪影響が出るようなものはありませんが、せっかく有機栽培で国内生産の安全な原材料のものを選ぶのなら、人工甘味料や保存料などがより少ないものを選ぶ方がいいですよね。
【本搾り青汁】100%オーガニックでお試しも可能
100%国内産のケールをたっぷりと使ったFANCLの『本絞り青汁』です。ケールは野菜の王様と言われていて、ビタミンやミネラルがバランスよく含まれている緑黄色野菜。『本絞り青汁』1本で1食分の緑黄色野菜量が摂れます。
また、クセや苦みが無くとても飲みやすいので続けて飲むことができると、口コミでも高評価なんです。初回限定のお試し価格が設定されていますので、まずはその飲みやすさを確認してみてもいいかも知れませんね。
クセがなく一気に飲んでしまいました!国内産ケールを使用しているので安心して口にできますね。食欲がない時でも この一杯で緑黄色野菜が摂取できて嬉しいです。(50代 女性)
先週初めて購入しました。飲むまでは青臭さがあるのかなぁと思っていたのですがとても飲みやすくこのまま続けられそうです。体に良く飲みやすいのでとてもオススメです。(40代 女性)
参照元:http://www.fancl.co.jp/pub/ab/index_lis.html?【本搾り青汁】
【ふるさと青汁】飲みやすい抹茶風味
野菜の王様、ケールよりもたっぷりの栄養成分を持つ八丈島産の明日葉を余すところなく使って作られた『ふるさと青汁』は、三年かけて育った明日葉の根っこまでも原材料として使います。
この根っこには食物繊維だけでなく、今話題の健康成分であるLPSが豊富に含まれていて免疫力をアップさせる効果が期待できます。
また、飲み続けられることが前提で作られた『ふるさと青汁』は、抹茶風味で飲みやすい味になっていて、国産の原材料をGMP認可工場で徹底的に品質管理しながら加工製造するので、食欲は落ちるのに栄養を摂らなければいけない妊婦さんも安心して飲めます。
購入の際には、初回限定のお試し価格やとくとく便と呼ばれる定期コースもあり、とてもお求めやすくなっています。
新島に住んでいた頃は家の周りの明日葉を摘んできて、ジュースにして飲んでいたんです。でも東京では明日葉が売っていなくて……。そんな時に“根っこ”が丸ごと入った『ふるさと青汁』を見つけて、迷わず飛びついちゃいました。根っこは新島でとにかく健康に良いと言い伝えられていたから、島では昔から焼酎漬けにして毎日大切に飲まれていたんですよ。“根っこの青汁”を飲んでいるからか、一日中立ち仕事をしていても全然平気!夏は主人の実家がある新島の民宿で働いているのですが、「女将さんってキレイですよね!」なんて言われちゃうの(笑)。毎日の明日葉習慣のためにも、これからも『ふるさと青汁』にはお世話になりますね!(東京都 女性/44歳)
参照元:http://www.mycare.co.jp/user_data/ashitaba.php
青汁で酵素ダイエット・正しい飲み方と注意点
青汁で酵素ダイエットをする場合の正しい飲み方があります。痩せるために努力すべきことがわかっていれば、あとは実行するだけですよね。
また、注意点もありますので覚えておくようにしましょう。
ダイエット目的なら食前、便秘改善なら就寝前
ダイエット目的なら食前に飲みましょう。食物繊維の豊富な青汁を空腹時の食前に飲むと満腹中枢が刺激されて食べすぎを防いでくれます。また、糖質や脂質の吸収を緩やかにする作用がありますので血糖値の上昇も穏やかになります。
また、便秘改善なら就寝前がおすすめです。寝ている間に食物繊維が腸内環境を整えていきます。しかし、寝ている間に消化が行われるので腸の動きが活発になりすぎて眠れなくなったり、時には気分が悪くなったりすることもあります。
そんなときは飲む時間を少しずらすことで調整しましょう。
飲むだけではなく運動と併用して効果を最大限に
青汁酵素は飲み方次第でダイエットにも効果がありますが、痩せるためにはその効果を最大限に活かすには運動も併せて行うことが大切です。
ウォーキングなどの有酸素運動を取りいれると血行促進にもつながりますし、青汁に含まれるビタミンBやカルシウムが脂肪燃焼を手伝って痩せやすい身体になっていきます。
アレルギー体質や持病がある人は注意
腎臓が悪い人は要注意です。健康な人には問題ないのですが、青汁に多く含まれるカリウムやビタミンAは、腎臓が弱っていると高カリウム症を引き起こす可能性が高くなります。
他にもワーファリンを服用している場合や不妊治療中の方も青汁を飲む前に医師への相談が必要です。また、青汁の成分の中にアレルゲンとなるものがある場合、吐き気や発疹などの症状が現れることもありますのでこのときは飲むのをやめてください。
アレルゲンのわかっている人は必ず含有成分を確認してから飲みましょう。
青汁酵素で健康的に内側からも美しく
青汁には粉末タイプと粒状タイプがあります。粉末タイプの方が料理などにもアレンジできて添加物が少なめです。
手作り青汁なら安心して飲むことができますし、アレンジも無限大です。ハチミツやフルーツなどを使って飲みやすくするとよいでしょう。
近頃では酵素や乳酸菌の入った青汁が出ています。また、オーガニックの青汁を選ぶときには有機栽培・国内生産・無添加の確認がおすすめです。青汁酵素でダイエットをするなら食前に、便秘改善なら寝る前に飲むとよい効果が得られます。
また、青汁酵素を飲むだけではなく、有酸素運動と併用すればその効果は最大限になります。アレルギーや持病のある方は青汁酵素を飲む前に成分表示をよく確認して、不安があれば医師に相談するようにしてください。
青汁酵素は野菜の栄養成分をギュっと詰め込んだ健康食品です。その成分から、ダイエットだけでなく健康目的にも美容目的にも効果を発揮します。今日飲んで明日効くような即効性はありませんが、長く飲み続けて身体の内側から健康的に美しくなりましょう。