サバ缶のダイエット効果は本当?早くて簡単に痩せるコツと成功体験談をご紹介! |

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サバ缶のダイエット効果は本当?早くて簡単に痩せるコツと成功体験談をご紹介!

血液サラサラになるサバ缶ダイエットの効果

そのまま食べてもアレンジしてもおいしくて、日持ちするサバ缶がなんとダイエットに使えると話題になっています。サバ缶を食事に取り入れるというダイエット方法なのですが、どのような理由で痩せるのでしょうか?

サバ缶は手軽に手に入るし、料理の手抜きにも使えるのでぜひ活用してみたい!という人は、サバ缶ダイエットのやり方や効果について勉強していきましょう。

EPAが「痩せホルモン」を出しリバウンドしにくい体に

青魚であるサバはDHAやEPAが豊富に含まれていて健康に良いというのは聞いたことありますよね。青魚に含まれているEPAという成分は不飽和脂肪酸の一種なのですが、GLP-1という通称痩せホルモンの分泌を促してくれるんです。

GLP-1とは、人間が誰でも持っているホルモンなのですが、たくさん食べても痩せている人が多く持っているホルモンといわれています。GLP-1は血糖値の上昇を抑えたり満腹中枢を刺激するのでダイエット効果が期待でき、痩せホルモンと呼ばれているんですね。

血糖値減少、動脈硬化、糖尿病など生活習慣病予防

サバに含まれているDHAやEPAは、血糖値や中性脂肪の上昇を抑えて、動脈硬化や糖尿病といった生活習慣病の予防にも役立ちます。DHAやEPAをとると、体内で作られる中性脂肪の合成を防ぐので脂肪が蓄積にしくくなります。

また、悪玉コレステロールを減少させるので、動脈硬化のリスクも下がります。さらに血糖値が抑えられることから、糖尿病の予防にもサバは効果的です。

DHAやEPAは体内で作り出すことができないので、食べ物によって体に取り入れるしかありません。魚をあんまり食べていないという人は、DHAやEPAをとれていないことになります。

運動による脂肪燃焼の促進、肌の新陳代謝も活発に

サバに含まれているDHAやEPAは、中性脂肪を下げて糖尿病を予防してくれますが、脂肪燃焼効果も持っているんです。脂肪を燃焼するには、脂肪を分解しなくてはならないのですがその際、脂肪分解酵素のリパーゼが必要です。

脂肪を分解してくれる酵素であるリパーゼを活性化させるのがDHAなんです。なので、DHAをとりながら運動をすれば、より高い脂肪燃焼効果が期待できるんですね。

DHAやEPAは、血液をサラサラにしてくれるので肌の新陳代謝も活発になり、お肌のターンオーバーも正常に働くようになります。健康維持や病気の予防、美容にもサバは効果を発揮するんですね。


サバ缶ダイエットは味噌煮でもいい?

サバ缶といえば、味噌煮を思い浮かべてしまいますが、サバ缶ダイエットには、どんなサバ缶が向いているんでしょうか?

ダイエットに利用するなら、しっかりとサバ缶を選びましょう。

糖分が多くカロリーの高い味噌煮より水煮缶がおすすめ

甘じょっぱくておいしいサバの味噌煮缶ですが、糖分が多くてカロリーが高いので毎日食べるとなるとちょっと心配ですよね。サバ缶ダイエットをするのであれば、カロリーや糖分の高い味噌煮缶よりも水煮缶の方が向いています。

水煮缶はアレンジができるので、続けやすいというメリットもありますよね。ダイエットに利用するのであれば、水煮缶を選ぶようにしましょう。

サバと相性のいい食べ物で食べやすく続けやすく

サバと相性のいい食べ物を一緒にとって、ダイエット効果をより高めましょう。サバ缶と相性の良いのは、食物繊維です。痩せホルモンであるGLP-1は、EPAや食物繊維をとると分泌しやすくなるんです。

痩せホルモンを分泌しやすいように食物繊維も一緒にとるのがおすすめです。サバにダイエット効果が期待できるといっても、栄養バランスが崩れてしまっては痩せにくくなってしまいます。

タンパク質やビタミン、ミネラルなどしっかりとバランスを考えて、食事をとるようにしましょう。

栄養分が流れるので煮汁ごと食べるのがより効果的

サバ缶に含まれている煮汁を捨ててしまうのはもったいないので、一緒に調理するようにしましょう。煮汁には栄養素がしっかりと含まれているので、煮汁も忘れずに食べる方が効率的ですよね。


ブログ多数!サバ缶ダイエット、成功するやり方

痩せると話題になっているサバ缶ダイエットですが、ほんとうに成功者はいるのでしょうか?

サバ缶ダイエットを成功させた人の口コミや、やり方を真似てダイエットを成功させましょう。

1日1食、1000mgを目標に置き換える

DHAやEPAは1日1000mgの摂取が厚生労働省によって推奨されています。1日1食、DHAやEPAを1000mgとるのを目標にサバ缶を食べましょう。栄養成分表示には塩分や糖質の表示もあるので、栄養管理がしやすいですね。


食物繊維や乳酸菌、発酵食品と共に食べるとより効果的

痩せホルモンを分泌させる食物繊維のほかにも、乳酸菌発酵食品とサバ缶の相性はとってもいいんですよ。せっかくEPAをとったとしても、腸内環境が悪ければ痩せホルモンが分泌されにくくなってしまいます。

なので、腸内環境を整える乳酸菌や発酵食品とサバ缶を一緒にとると、EPAのダイエット効果を実感しやすくなります。食物繊維や乳酸菌、発酵食品は便秘も解消してくれるのでぜひ取り入れたいですね。

食べるタイミングや味を変えて続けられるように

サバ缶にダイエット効果があるといわれていても、食べ飽きてしまえば続きませんよね。サバ缶ダイエット挑戦者の口コミでは、サバ缶をもう見たくないという人もいました。そんな状態に陥らないためにも、味を替えて楽しみながら食べたいですよね。

サバ缶を販売している会社では、サバ缶のアレンジレシピ集も用意されています。味に飽きたときやアレンジに悩んだときは、参考にするとダイエットを楽しく続けることができますね。

好きなときに簡単に食べられるサバ缶ですが、おすすめは夜です。満腹中枢を刺激するGLP-1が分泌されるので、おなかが空いて寝られないといった状態を防ぐことできます。

サバ缶レシピ:http://www.maruha-nichiro.co.jp/recipe/search.php?jan=4901901145899

食べるだけではなくウォーキングなど運動と共に

サバ缶を食事に取り入れるだけではなく、運動もすることでダイエットをしっかり成功させることができます。ダイエットの基本は、栄養バランスの取れた食事と運動をして脂肪を燃焼させることです。

サバ缶は脂肪燃焼を助けてくれるので、ウォーキングや腹筋もして目標体重に早く近づきましょう。

サバ缶を取り入れることで中性脂肪が下がったという報告もあるので、健康にもダイエットにも良いみたいですね。


サバ缶ダイエットを取り入れて体質改善

テレビで取り上げられてから、大人気となったサバ缶ダイエットですが、やはり続けることが大切です。栄養バランスを考えながら、運動も取り入れて効果があらわれるまで続けてみましょう。

サバ缶をアレンジして料理のレパートリーが増えれば、毎日DHAやEPAをとることができます。お肉中心の食生活をしている人にもサバ缶ダイエットはおすすめですね。