46歳でも妊娠の可能性あり?気になる出産の確率やリスクを解説 |

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46歳でも妊娠の可能性あり?気になる出産の確率やリスクを解説

46歳でも妊娠したい!妊娠と出産の確率について

女性の社会進出や晩婚化などの影響により、若いうちに結婚よりも仕事や自分のやりたいことをする女性も増えてきていて、初婚の年齢、出産の年齢も年々上がってきています。

そんな時代ですから45歳以降になって妊娠・出産したいと考える女性は、増えてきています。

一般的に高齢出産は母体にも負担がかかりますし、不妊治療など高額な医療費が必要になることから、大変というイメージがありますが、実際に46歳での妊娠率・出産率はどのくらいなのかをまずは学習しましょう。

46歳以降から妊娠率は1%台に

40代での妊娠確率は20~30代の妊娠しやすいと言われている時期とくらべるととても低いです。45歳で2%以上ある妊娠確率も46歳では1%台に下がります。

妊娠できても妊娠できた人がすべて出産できるとは限りません。ですから46歳で妊娠・出産するのは一般的にみて難しいといえます。

45歳以降の出産率は5%以下

45歳以降で妊娠できても、妊娠できた人を100としてその後出産までいく人は100人いて5人以下の確率になるので、とても確率的には低いです。

自然妊娠より体外受精の選択をしたほうが可能性は高くなりますが、それでも3~5%なのが現状です。確率的にはかなり低く、妊娠しても途中で流産してしまったり、出産できたとしても障害児が生まれる可能性も高いのです。

流産の確率は40歳で40%、45歳で50%

25歳~30歳であれば流産確率は10%で、35歳で25%なのですが、40歳になると40%、45歳では50%と流産の確率が上がっていきます。30歳以降に流産の確率は急激にあがるのです。

45歳では流産の確率が50%ということで、妊娠すること自体難しいのですが、妊娠した場合でも半分の人が流産になってしまうのです。


46歳での妊娠、出産のリスク

46歳の妊娠率が1%台でとても低いということがわかりましたが、妊娠できたとしても、高齢出産のリスクというものにはなにがあるのか、妊娠を考えている女性は気になる点です。

ここからは、46歳での妊娠、出産のリスクにはどんなものがあるのか一つずつ学習していきましょう。

閉経していて妊娠できない

44~55歳くらいの間にやってくる閉経は、加齢からくる女性ホルモンの減少、卵巣機能の低下、が原因で1年以上月経がこないことをいいます。

閉経は卵巣の中に卵がないという状態なので、閉経してしまうと妊娠することができません。閉経には50歳前後でやってくる人が多いのですが、50歳まえでも閉経になる女性もいるので、閉経してしまうと自然妊娠は望めなくなります。

流産、ダウン症のリスクの上昇

妊娠が高齢でであればあるほど染色体の異常が起こりやすくなります。そのためダウン症児の出生率も高くなるといわれています。20代は0.1%程度ですが、40代ではおよそ1%にまで確率が上がってしまうというデータもあります。

ダウン症の原因は卵子から?

卵子の質が下がり、染色体異常のある卵子が受精するのでダウン症の子供が生まれる確率が高齢出産では高くなるということが言われています。

高血圧症候群が発症しやすい

妊娠高血圧症候群は、何らかの原因で妊娠中に高血圧になり、血管障害、臓器障害、尿蛋白を発症する病気のことをいいます。重症だと母子ともに命の危険もありますので注意しなければいけない病気です。

40歳以上で肥満型の初産婦に多く、糖尿病、甲状腺機能障害などの合併症を発症します。遺伝の影響もあり、母親が妊娠高血圧症候群にかかった経験があると自身もかかりやすいです。

頭痛、めまい、倦怠感、むくみ、なども起こり、高血圧では血液の流れが悪くなるので退治に酸素や栄養が十分に届かなくなってしまうことで、退治機能不全や退治発育不全、を引き起こす可能性があります。

先天性疾患の発症リスクを減らす葉酸

葉酸

2000年から、妊娠していなくても妊娠を計画している女性には1日400μg以上の葉酸の摂取を厚生労働省で推奨しています。これは神経管閉鎖障害という先天性疾患の発症リスクを減らすためであるといわれています。

葉酸は私たちの体にとって大切な栄養素です。特に細胞分裂やDNAの合成などに必要とされていて、ビタミン6やビタミン12と共に動脈硬化を起こす原因でもあるホモシステインを減らしたり、ビタミンB12と共に赤血球を作っています。

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46歳での妊娠、ダウン症や流産のリスクを下げる方法

46歳で妊娠すると、ダウン症や流産のリスクが高いということがわかりましたが、リスクを下げる方法があります。次は、ダウン症や流産のリスクを下げるために必要なことを紹介しますので、ぜひ普段の生活にとりいれてください。

ストレスをなるべく溜めない

卵胞ホルモンと黄体ホルモンは視床下部でコントロールされていて、妊娠しやすく整える役割があります。ストレスや生活習慣などの影響を受けやすいのでストレスが溜まっていたり生活習慣が乱れてしまうとホルモンバランスが崩れやすくなってしまいます。

身体をなるべく冷やさい

女性は体の冷えを感じている人が男性よりも多いですから、体の冷えにも注意していただきたいです。体が冷えると、流産の可能性が高まります。

冷えで血流の流れが悪くなると赤ちゃんに必要な酸素や栄養を届けられなくなってしまいます。体が冷えないように服装を見直し、食事も体を冷やすものは控え、お風呂に入り血行をよくしてください。

お酒、タバコ、カフェインの摂取を控える

お酒、タバコ、カフェインは流産やダウン症のリスクを高めます。妊娠中にお酒を飲むと、アルコールが血液中に溶け込んで赤ちゃんへ運ばれてしまいます。カフェインもお酒同様、胎盤を通して赤ちゃんへ届いてしまいます。

タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させて、退治に必要な栄養と酸素が運ばれにくくなり、流産や、退治の脳に悪影響が出て、ダウン症や低出生体重児が生まれる可能性も高まります。

食べ物やサプリで胎児に良い葉酸を摂取する

葉酸は、細胞分裂や細胞の増殖が活発に行われている赤ちゃんには必要な栄養素です。細胞分裂を促進させるので、赤ちゃんの先天異常のリスクを防ぐ効果や、赤ちゃんの栄養不足を予防する効果、またお母さんが葉酸不足で貧血になるのを防いでくれます。

葉酸サプリ

葉酸は、ビタミンB群の一種で、ほうれん草の葉から発見されたことから葉酸と名付けられました。葉物の野菜のほかに、レバーなど動物性の食品にも多く含まれているので、妊活中の人は積極的に摂るようにしましょう。

また、妊娠期は、特に、葉酸を補給することで、赤ちゃんの神経管閉鎖障害のリスクを7~8割ほど低減できるということで、成人の必要摂取量である240μに+200μgで440μg(400μg~440μg)必要です。授乳期はこれに+100μgで340μg必要と言われています。

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値段は、標準価格3980円/120粒入り(約30日分/1日4粒目安)定期購入は1000円引きの2980円になります。

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46歳での妊娠しやすい身体づくり

46歳での妊娠の可能性は低いですが、ゼロではありません。46歳でも妊娠しやすい身体を作るためにはいくつかのことに気をつけて欲しいです。ここからは、妊娠しやすい体質になる為の方法を学習しましょう。

身体を温めることを心がける

身体を温めることで妊娠しやすい体質になります。ゆっくりリラックスしてお風呂にはいったり、岩盤浴で体の芯から温まることで妊娠しやすい身体になります。

夏はシャワーで済ませがちな人も多いですが、冷房で冷えている身体にシャワーだけでは温まりませんので湯船につかるようにしましょう。寒いと思ったらカイロを貼ったり重ね着したり寒いままにしておかないことが大切です。

良い卵子を作るために良い食事を

食事でも妊娠しやすい体質になることができます。ポイントは血液を作るもの、血行をよくするもの、生理周期を整えるもの、を意識してバランスよく食事に取り入れるとよいです。

赤身魚や赤身肉、パプリカ、トマト、人参、などの赤い食べ物は血行促進効果があるので血液がスムーズに流れるようになり、赤ちゃんにも栄養が届きやすくなるのでおすすめです。

また、黒豆や黒ごまなどの黒い食べ物はホルモンを高める効果があります。妊娠にはホルモンが関係していますし、生理周期を整えることで妊娠しやすくなるのでこれも積極的にとりいれたいものです。そして、細胞を作るたんぱく質も忘れずとるようにしましょう。

睡眠時間、睡眠の質を見直す

卵巣はホルモンバランスの影響を受けやすいので夜更かしや夜の残業は控えて夜にしっかり時間をとって寝るようにするほうがいいです。

夜に活動していると交感神経が優位になり、体を休ませる副交換神経が働かなくなってしまいます。ホルモンバランスも崩れてしまい休息が必要な卵子を作り出す卵巣に悪影響で妊娠しにくくなってしまいます。

運動でストレス解消、健康な身体に

運動を取り入れることで妊娠しやすくなります。ここで注意しなければいけないのは、翌日に持ち越すくらいのハードな運動は逆に体を疲れさせてしまい、女性の月経サイクルを乱すので、逆効果です。身体のバランスを整えるために適度な負荷の運動をしましょう。

運動をすることで、ホルモン分泌や免疫機能、交感神経と副交換神経の働きが安定します。定期的な運動は、体のメカニズムを安定させてくれますし、運動をするとすっきりしてストレス解消にもなります。

運動習慣がないという女性はまずはウォーキングから始めましょう。歩くと生体リズムが整ってホルモン分泌が正常に行われるようになります。

脳からはエンドルフィンが分泌され、この快感物質がストレス発散につながります。血行も促進されるので体内へ酸素が十分に行き渡り、体も温まるので妊娠したい女性は運動習慣を身につけましょう。

葉酸サプリで胎児に優しい身体作り

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前述の通り、葉酸は、細胞分裂を促進させるので、赤ちゃんの先天異常のリスクを防ぐ効果や、赤ちゃんの栄養不足を予防する効果、またお母さんが葉酸不足で貧血になるのを防いでくれます。

以下の葉酸サプリは厚労省が勧める葉酸摂取量が取りやすい葉酸サプリです。
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46歳で妊娠、出産をした芸能人

芸能人が高齢出産をすると度々ニュースになりますが、46歳で実際に妊娠出産を経験した芸能人には誰がいるのでしょうか。その芸能人について調べてみると46歳での妊娠出産のイメージがつかみやすくなりますね。

それでは、46歳で妊娠、出産をした芸能人を2人あげ、それぞれ詳しく見ていきます。

シャンソン歌手 戸川昌子

まず1人目は推理作家でシャンソン歌手の戸川昌子さんです。戸川さんは46歳の時に一人息子を産みました。恋愛体質だった彼女は、若い頃は結婚願望も、子供が欲しいという気持ちもなく、妊娠5ヶ月目で生理が終わったと思い、診てもらったところ妊娠していました。

戸川さんの場合は、不妊治療や妊娠しやすい体作りをしていたのではなく、たまたまできちゃったので、その当時2~3人の人と付き合っていたので父親もわかりませんでした。

46歳で妊娠する確率は低いという結果で、落ち込んでいる人も彼女のように妊娠や出産するための特別な行動をしなくても妊娠できる人ももちろんいますので、諦めなくても大丈夫だということがわかります。

タレント 兵藤ゆき

2人目は、タレントの兵藤ゆきさんです。彼女は44歳で結婚して、その2年後である46歳の時に自然妊娠で高齢出産を経験し、長男を産みました。とてもスムーズな流れで出産までたどり着いています。

今は高齢出産も増えていますので、そこまで驚かれませんが、1998年当時は46歳での出産を経験する人は日本ではまだ少なく、大きなニュースになりました。

ラジオのパーソナリティをしていた彼女は、仕事がとても楽しくストレスフリーな環境で、若々しい精神状態のまま日々を過ごしていました。

ストレスを溜めないことは妊娠する上で大切なことですので、ストレスフリーな生活ができていたのはスムーズな妊娠につながったひとつの理由であるということがいえます。

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