しつこいニキビ跡にビタミンC誘導体が効果的!
ニキビは青春のシンボルと言いますが、あなたはニキビ跡に困ってはいませんか?
特に顔の肌は相手に与える印象を大きく左右するため、ニキビ跡のない綺麗な肌にしたいですよね!ニキビ跡の対処法をしっかり理解し、自分に合った化粧水や美容液を選ぶことで綺麗な肌を目指してみませんか?
ニキビ跡はターンオーバーを整えるのがポイント
ニキビ跡などの肌のトラブルを解決するためには、肌のターンオーバーを促進させ新しい肌へと生まれ変わらせるのがポイントです。
そこでおすすめの成分が「ビタミンC誘導体」です!肌の構成成分のコラーゲンを作る働きをもつビタミンCを、より肌に浸透しやすく、安定しやすい形に改良したものです。肌のターンオーバーを促進させる他、下記のような嬉しい効果も認められています。
・過剰な皮脂分泌を抑える
・シミの元であるメラニン色素を抑制する
・抗酸化作用
・炎症の抑制
でこぼこになったニキビ跡は美容皮膚科での治療が必要
赤みがかったニキビ跡ではなく、でこぼことしたニキビ跡の場合は美容皮膚科での治療が効果的と言われています。レーザー治療やケミカルピーリングなどニキビ跡に適した施術があるので、でこぼこニキビ跡で悩んでいる場合は美容皮膚科に相談してみるのもおすすめです。
ニキビ跡に効果的なビタミンC誘導体の濃度は?
市販の化粧品に含まれるビタミンC誘導体にも、様々な濃度のものが存在します。
一体、どのくらいの濃度のものが最も効果的なのでしょうか?
濃度は4%〜5%でも効果を感じられる
ビタミンC誘導体を試したことがない場合は、4~5%のものから使用してみるのがおすすめです。さらに高濃度のものも販売はされていますが、濃度が高くなるほど肌への刺激も増すためこの程度から試してみましょう。
クリニックでは5~10%のものを処方されることが多い
皮膚科などのクリニックでは10~15%のものを処方されることが多いです。低濃度より効果は高いと言われていますが、その反面ビタミンCは酸性のため、人によっては刺激を感じたり、肌に赤みを感じたりする可能性もあります。
ニキビ跡だけじゃない!赤みにもビタミンC誘導体
痛くはないけれど赤みがかったニキビ跡はありませんか?
ニキビの炎症により周辺の血液の流れが滞り、溜まってしまっている状態です。他のニキビ跡に比べて比較的軽度なのでビタミンC誘導体でターンオーバーを整えるのが効果的です。
ビタミンC誘導体の選び方!ニキビ跡を改善
ターンオーバーを整えるビタミンC誘導体以外にも、抗炎症作用のある成分が配合されているものを使用するのも効果的です。
また、ニキビを助長してしまう成分もあるため見極めて避けることも大切です。
グリチルリチン酸やサリチル酸で炎症を抑える
抗炎症作用のある成分として、下記の2成分が得におすすめです。
・グリチルリチン酸
漢方の原料である甘草の根に含まれている成分であり、喉の炎症を抑えるために用いられています。古くから抗炎症剤として用いられており、肌に優しい成分です。
・サリチル酸
肌の角質層を柔軟にする作用があり、角質硬化による角栓発生を抑えニキビの原因を抑制する効果があります。また、殺菌作用もあるため、ニキビの原因菌を抑制してくれます。
アルコール成分や石油系合成界面活性剤配合のものは避ける
アルコール成分や石油系合成界面活性剤が含まれていると、過剰な皮脂分泌を促してしまったり、乾燥させてしまったりすることがあります。ニキビケアをしたい場合は、なるべくアルコール・石油系合成界面活性剤フリーのものを選ぶようにしましょう。
ニキビ跡におすすめ!ビタミンC誘導体配合の美容液/化粧水
ニキビ跡をなるべく早く直したい、化粧品の効果を実感したい!という場合には、高浸透型ビタミンC誘導体(APPS)の配合されている化粧品がおすすめです。
APPSは従来のビタミンC誘導体の約100倍の浸透力と言われ、紫外線ダメージのケアや、ハリとシワのケアにも効果的です。
従来のビタミンC誘導体と比べて100倍の浸透力「ナリスコスメティック サイクルプラス」
ナリス化粧品の通販専用ブランドであるサイクルプラスは、APPSや各種整肌成分が配合されており、ターンオーバーのサイクルを健やかに保つ効果があります。ニキビ跡をなるべく早く消したい・肌への浸透力が高いものを選びたい場合におすすめです。
シミになってしまったニキビ跡にも効果的「アスタリフト ALローションR」
富士フィルムのアスタリフト ALローションRは、超極小の成分が角層まで浸透しターンオーバーを整えます。また、エイジングケア成分のアスタキサンチンと、美白成分のアルブチンが配合されており、アンチエイジング効果も期待できます。