雨の日のウォーキングはどうすれば良い?それでも継続させるコツと代わりに家でできる運動 |

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雨の日のウォーキングはどうすれば良い?それでも継続させるコツと代わりに家でできる運動

雨の日でもウォーキングしたい!そんな時はどうしてる?

雨の日は外に出るのも憂鬱になりますが、いつもウォーキングをしている人にとって、ウォーキングをしない日ができてしまうと身体のリズムが狂ったりしますよね。雨の日でもウォーキングするにはどうしたら良いんだろう…?と思ったことはありませんか?

今回は雨の日でもできるウォーキングのやり方をご紹介したいと思います。この方法で是非雨の日も元気に身体を動かしてくださいね!

雨でも関係なく外をウォーキング

しとしと雨や霧雨程度、または大雨でない限りは、雨でも外をウォーキングする人が多いようです。傘をさしてウォーキング、ウィンドブレーカーやレインコートを着てウォーキング、レインシューズを履いてウォーキングと雨の日でもウォーキングをする術はたくさんあります。

雨でも外を歩こうとする意志さえあれば、ウォーキングを継続することは可能なんですね。

雨の日だけジムでウォーキングマシン

雨の日だけジムでウォーキングマシンを使用する人も多いようです。ジムに行けばトレッドミル、エアロバイクサイクル、クロストレーナーなどの健康機器・トレーニング器具がたくさんあります。

1回料金制のジムなどに通えば雨の日だって身体を動かすことができます。ジムによってはタオルやウェアをレンタルできるところもあるので、利用する前にレンタルできるかどうか確認しておけば荷物も少なく通えますよ。

1回料金制のジムを探したいならTSU-DO(@niftyスポーツクラブ)コナミスポーツクラブを利用してみてください。他にも1回料金のジムはたくさんありますよ。

広いショッピングモールで買い物しながらウォーキング

最近は大きくて広いショッピングモールがたくさんできてきましたよね。もし自宅近くにショッピングモールがあるなら買い物がてらウォーキングしてみるのはどうでしょうか?

買い物しながらなんて…と思うかもしれませんが、意外とショッピングモール内でウォーキングをする人もいるんですよ。


雨の日にウォーキングする時は服装・シューズはどうしてる?傘は使うの?

先ほど雨の日でもレインコートや傘を使用してウォーキングを、と紹介しましたが、雨の日は気をつけなければいけないことがあります。晴れの日も交通や障害物に気をつけることが必要ですが、雨の日は視界が悪くなるため尚更です。

では雨の日のウォーキング時の服装についてご紹介するので、これを参考に怪我をしないようにウォーキングをしましょうね。

雨の日におすすめの服装

雨の日も、晴れの日と同じような服装でウォーキングに行こうとしていませんか?晴れの日と同じ格好では水が服や靴に浸透してきて歩きにくかったり気持ち悪くなったりします。

雨の日に外でウォーキングをと考えているなら、雨の日の専用レインウェアでウォーキングに出かけましょう。おすすめの素材は防水性の高いエントラント素材やゴアテックスを使っているものです。

雨の日におすすめのシューズ

雨の日はウェア同様防水性のあるシューズを選ぶようにしましょう。重さは晴れの日と同じ軽量タイプがおすすめです。雨で足を取られがちになってしまうからこそ、軽いシューズで軽やかにウォーキングを楽しみましょう。

レインシューズも今はかわいいデザインのものがたくさん登場しているので、気に入る一足が見つかると思いますよ。

傘は危険!カッパやポンチョを利用して!

先ほどは傘をさしてウォーキングをしている人もいるとご紹介しましたが、傘をさしていると転んでしまったときや躓いたときにうまく受け身をとれないため大きな怪我につながってしまうことも。

傘は危険が伴うので、できればカッパやレインコート、ポンチョを利用してウォーキングしましょう。

スマホなど濡れないように対策を!

スマホを操作しながらウォーキングする人もいますよね。ですが画面に気を奪われていると躓いてしまったり車に気づかなかったりと危険が伴います。

また晴れの日と違い画面も濡れて見づらくなります。もしスマホを操作しながらウォーキングをするのなら、水濡れ防止ケースなどを利用して濡れないようにしましょう。

防水スプレーも利用して!

防水スプレーを利用することでさらに防水性を高めることができます。どんなに良い素材のレインウェアなどを着ても完全に防げるというわけではないのです。ひと手間加えてあげることでさらにその効果は高まります。

防水スプレーは約500円~1000円くらいで買えますし、1回買えば数回使えるので痛い出費ではないでしょう。


雨の日は自宅でウォーキングの代わりに出来る運動を!

もし雨の日にウォーキングに出られない、というときは自宅でウォーキングの代わりにできる運動をしましょう。雨だからといってウォーキングも運動もしないでいると身体がなまってしまいます。

1日くらい…と思うかもしれませんが、毎日続けてきたことを突然やめるということは身体のリズムを乱してしまうことになります。雨の日は手軽にできる運動でウォーキングのように身体を動かす日にしましょう。

雨の日は筋トレデーにする

雨の日でも外を歩く、という意思がないなら、初めから雨の日は自宅で筋トレをする!と事前に決めておきましょう。そうすることで、突然の雨でウォーキングにいけないとしても溜息をついたりストレスを溜めることもありません。

筋トレならメニューによって鍛えたいところを鍛えることができますし、簡単に行えます。自宅で筋トレをしたいなら動画を見てマネしても良いと思います。


ながら家事でカロリー消費

家事をしながら運動してみても良いと思います。意識しながらだと最初は難しく感じるかもしれませんが、食器を洗っているときや洗濯物を干しているときにかかとを上げ下げしてみましょう。またいつもより大きく動き回っても良いと思います。

ながら家事ってどんなもの?と分からない人は動画を見てみましょう。


階段を使って踏み台昇降運動もおすすめ

階段を昇り降りして踏み台昇降運動することもおすすめです。時間を決めて行っても良いですし、歩数計をつけて何歩昇り降りするぞ!と目標を決めても良いと思います。また家事をしながら「合計何歩歩く」と決めておけば雨の日でも歩数を測ることができます。

雨の日だからって家でぐうたらしていると身体がなまってしまいますし、その間に脂肪を蓄積しやすくしているかも。体調が悪い場合は無理に行う必要はありませんが、調子が良いならいつもと同じように身体を動かしてみましょうね。


妊娠中は雨の日ウォーキングは控えて!他の方法で有酸素運動を!

これまで雨の日でもウォーキングができる!とご紹介してきましたが、妊婦さんは雨の日はウォーキングは控えてください。身体をいつものように動かしたい妊婦さんもいるでしょうが、雨の日は危険がいっぱいあります。

もしものことが起こり、お腹の赤ちゃんに問題が発生しても怖いですから雨の日はウォーキングに変わる有酸素運動で身体を動かすようにしましょう。

妊娠中は雨の日にウォーキングは控える理由

妊娠中は無理をすると早産や流産に繋がりやすくなります。そのため雨の日に滑って転んだり躓いてしまうとお腹の赤ちゃんに影響がでてしまうことも考えられます。

お医者さんによっては身体を積極的に動かすように、といわれることもありますが、雨の日の外は危険が伴うため自宅でできる有酸素運動をおすすめします。

滑りにくい靴を履いている、躓いたり転んだりしない、と思っていても実際はどうなるかわかりません。それに身体を冷やしては妊娠中の身体にも悪いです。大事な母体と赤ちゃんを守るためにも自宅でできることをやりましょう。

自宅でヨガやストレッチを

あまり大きな動作や無理な体勢をしてしまうとお腹の赤ちゃんが窮屈になってしまったり負担をかけてしまうので、簡単にできる・無理なポーズをとらないヨガやストレッチをしましょう。

お腹を下にする動きやお腹を圧迫するような動きは避けて、安全に無理なく行うようにしましょう。

プールで水中ウォーキングもおすすめ

もしそれでもウォーキングがしたいわ!という時はプールの中で行うようにしましょう。マタニティスイミングを行っているところもたくさんあります。プールの中なら転ぶ心配もありませんし、身体に適度に負荷がかかるので運動にぴったりです。

ですがきちんと準備運動をすることをお忘れなく。足がつって溺れてしまっては母体も赤ちゃんも危険になる恐れがあります。しっかりとルールや方法を守って楽しむようにしましょうね。