松雪泰子さんのメイク方法
ドラマやCMで見ない日はない、女優の松雪泰子さんは透き通った美肌に、少し憂いを含んだ表情が魅力的ですすが、1972年生まれの40代なんですよ。松雪泰子さんのメイクや美容法を研究して、「綺麗なお姉さん」のイメージに近づいてみましょう。
チーク、口紅は明るめのピンク
ベースメイクはかなり明るめです。下地はかなり白に近いものを使っていて、シワやくすみを隠しているそうです。ベースに合うように、チークやリップもほんのり上気した雰囲気にしています。
使っているのはかなり明るめのピンクで、頬のかなり高い位置からこめかみにかけて丁寧にぼかしたメイクになっています。リップはコーラル系の明るいピンクで、若々しさのポイントの一つです。明るいピンクは「ぼかしやすい」「馴染みやすい」色の一つです。
肌に乗せたときに色が付いているか分からないくらいの色味を丁寧に重ねると、自然に色づいたパーツになりますよ。
血行を良くしてからメイク
松雪さんはメイク前、必ず「ミスト」を顔とデコルテに浴びるそうです。ミストは保湿効果や血行促進効果があります。暖かいスチームミストや炭酸ミストは肌の血管を拡張させ、肌の老廃物を排出して「くすみを軽減する」効果が期待できます。
くすみやたるみを改善してからメイクを行うと、うす付きのベースメイクで「すっぴん風」がキマります。血行を良くして本来の明るい肌色を引き出してからメイクをしているという事ですね。
目を大きく見せるアイメイク
松雪泰子さんの特徴の一つが「大きくて少し切れ長の目」ですね。上品さと色気を兼ね合わせたアイメイクの秘密は「アイライン」にあります。
真っ白な肌に合うのはブラックのアイラインです。大きく見せるためには、まつげの間を埋める程度の「インライン」を引くと良いでしょう。
シャドウはブラウン系を丁寧にぼかして乗せ、下まぶたも含め、目じりに少し重たさを加えると松雪さん風になりますよ!
松雪泰子さんのような美しい眉毛に
もうひとつ、松雪泰子さんの顔の印象を左右するパーツが「眉」です。流行に左右されず、少し細めの眉が上品です。眉山はつけずアーチを描くように書いていき、少し長め(小鼻と目じりの延長線上まで)になるよう仕上げます。
眉頭は「ブラウン系のアイブロウパウダー」でふんわり描き始め、眉尻は「アイブロウペンシル」でキリっと締めるとメリハリが出ます。アイメイクと同じく中心は柔らかい雰囲気、外側で芯の強さを表現できると良いですね。
年齢に負けない!松雪泰子さんの美容法
10代の頃から活躍している彼女は、全く老けた印象が見られません。内側からにじみ出る美しさの秘密知りたいですよね。。
休みの日はノーメイク!
仕事が無いオフの日はノーメイクで過ごしているそうです。時々ノーメイクで肌を休ませると、くすみや吹き出物が改善されます。外出の予定があるとなかなかできないノーメイクですが、心がけたい美容法ですね。
シンデレラタイムには就寝
「肌のゴールデンタイム」「シンデレラタイム」と言われる夜10時~翌2時は成長ホルモンの働きが活性化し、疲れを回復させたり、新陳代謝が活発になる時間帯です。
この時間帯にはなるべく体を休めるように心がけているそうで、基本の就寝時間はなんと22時~5時です。忙しいのに疲れて見えないのは、きちんと睡眠をとっているからなんですね。
タオルを使わずに手で身体を洗う
「超乾燥肌」なので全身の潤いをなるべく逃がさないように、顔だけでなく体も手で洗っているそうです。タオルやスポンジで体を擦ってしまうと肌表面の角質層や皮脂を削ってしまい、体の水分が蒸発しやすい状態となってしまいます。
手で体を洗ってあげると適度な皮脂を残しつつ汚れを落とせるため、粉ふき知らずの体に生まれ変わりますよ。
松雪泰子さんが綺麗のために行っていること
美容のほかにも、松雪泰子さんが心がけていることはたくさんあるようです。主に心身のバランスを整える事が目的となっている事が多く、気軽に取り入れられますよ。
食べ物で身体を温める
ふっくらとした肌を保つためにとにかく「冷えないように」心がけているそうです。半身浴やレッグウォーマーで外から温まることはもちろん、食事にも気を配っているとの事。
特によく使う食材はしょうがで、しょうがチップスやくず湯にしょうがを入れて飲んだりしているそうです。
健康のためのピラティス
撮影の為にマシンピラティスを取り入れた時「身体のバランスが整った」感覚があったそうで、今でも定期的に通っているそうです。
朝と夜に1時間の瞑想
2007年創刊のスピリチュアル雑誌「Sundari」で何度も表紙を飾っています。実は自身も朝晩1時間の瞑想を欠かさないそうです。半身浴と組み合わせるとストレスがリセットできたり、肌の調子が良くなったり、身体が軽くなったりするそうです。
松雪泰子さん愛用の化粧品と飲み物
化粧品や食品のCM、ブログでも多くの商品を紹介していますね。あの透明感で宣伝されたら、効果を期待してしまいますよね。
エレクトーレ
エレクトーレは、とってもお手軽な「泥パック」です。松雪さんの他にも道端アンジェリカさんやスザンヌさんも紹介していて、洗顔後に顔に塗って10秒後に洗い流すだけでケアが完了します。
最大の特徴は「マイナス電位」です。マイナス電位は酸化した物質を還元する作用があり、泥の原料となっている天然鉱石にこのマイナス電位を持たせているそうです。天然鉱石のミネラルとマイナス電位の相互作用によって、塗った瞬間肌がみずみずしくなるとの事。
温泉水99
鹿児島の垂水温泉からくみ上げた「温泉水99」はPH9.9のアルカリイオン水です。PH10以上は飲用不可なので、ぎりぎりまでアルカリ性の飲用水ですね。エレクトーレ同様、疲労やエイジングの原因となる「酸化」を強力に還元する作用があります。
松雪さんは飲用するだけでなく、料理にも使っているそうです。身体の外側と内側の両方からアンチエイジングを心がけていることによって「老けない」印象が強いのですね。