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関節痛(関節が痛い)の原因とは?症状(風邪・だるけ・下痢・しもやけなど)や部位(膝や腰痛・指など)別の原因一覧

寒い季節や梅雨の時期になると関節痛に悩まされてしまうという方も多いのではないでしょうか?関節痛と言っても色んなタイプ、部位の関節痛があります。どのような種類の関節痛があるのでしょうか?



膝の関節痛



膝が痛むという人の中には、原因がはっきりわからないという人もいます。そもそも膝の痛みが出てくるのはどうしてなのでしょうか?


膝の痛みが生じるのはなぜ?


■体重が増えた、肥満が原因

歩くだけで膝にかかる負担は、体重のなんと3倍。体重が5kg増えたら15kgプラスで膝に負担がかかってくることになります。
の体重なら膝には210kgの負担が…。


また、太ってくると体を動かしたくなくなり、筋肉は落ち気味になりますし、脂肪は燃えませんし、膝への負担は増すばかり。いいことはありません。


■関節の病気が原因

関節軟骨のすり減りによって起こる変形性膝関節症や、関節のこわばりや腫れ痛みなどの症状が出る関節リウマチなどの病気が関わっていることが考えられます。


■スポーツでの酷使が原因

下半身強化のためにトレーニングを続けた結果、膝を壊してしまう場合があります。これは筋肉疲労を感じてもアフターケアをしなかったことや、急激に体を動かし過ぎたなどが原因としてあげられます。


■合わない靴を履いていたのが原因

つま先の尖った靴や、ヒールの高い靴、足の甲がきつめの靴など足にフィットしない靴を履いていたのが原因で、ふくらはぎや足首、太ももなどの疲労が溜まり、膝にも負担がかかる恐れが考えられます。


■O脚やX脚に足が変形したのが原因

普段の生活習慣から、O脚やX脚になってしまい、膝の痛みに発展してしまうこともあります。膝の内側に力がかかるO脚、膝の外側に力がかかるX脚、どちらも改善していなかいと、膝に負担がかかってきて痛みが出てくる可能性があります。


■過去のケガが原因

過去に骨折や靭帯を傷つけてしまったなどのケガがある場合に、しばらく経ってから膝に痛みなどの症状が出てくることがあります。


膝の痛みが生じる病気


■変形性膝関節症とは

男性よりも女性が4倍もなりやすい変形性膝関節症という病気。膝の痛みと水がたまるという症状が主に見られます。


高齢になればなるほど、この病気に悩まされる方は増えてきます。原因となっていることは、関節軟骨の老化、肥満、遺伝、また、靭帯への外傷、骨折などの後遺症が考えられます。


■慢性関節リウマチとは

慢性関節リウマチは、年代問わず起こる病気です。中でも30~40代の女性に多く見られます。慢性関節リウマチの原因は未だ謎に包まれたまま。両方の手や足が対称的に腫れて、こわばりが出てきます。特に朝、その症状がひどく現れやすいのが特徴です。


症状が進行してくると、膝関節や股関節の関節も腫れの症状や水が溜まってくる症状が見られるようになり、日常生活に支障が出てきます。


膝の痛みへの対処方法


■肥満の予防

足は全体重を支えているパーツです。太ってしまうとそれだけ足腰に負担がかかってきます。今もう肥満だという人は、足腰の負担を考えて、食事内容の見直し、運動を取り入れて肥満解消に努めていきましょう。


■姿勢に注意

膝に痛みがある場合には、無理に正座をしないようにしましょう。足を伸ばして座ったり、椅子に座ったりして、膝に負担がかからないようにします。



肘の関節痛



いつも使う腕で肘の関節に痛みを感じるのもつらいですね。肘の関節で痛みが出てきてしまうのは何が原因なのでしょうか?


肘の使い過ぎ?


肘関節の痛みというと、肘の使い過ぎが原因であることも。肘の関節の周辺にある神経を痛めてしまって、テニス肘や野球肘になってしまいます。


■テニス肘

もしテニス肘になった場合、手の平を上に向けてものを持つようにすれば、肘に負担がかかりませんよ。


■野球をしている人に多い野球肘

小中学生で野球をしている人、特にピッチャーに見られるスポーツ障害が野球肘。成長が完了している投球暦の長い人であっても、靭帯組織の劣化により野球肘となってしまうことがあります。


対処法は、投球数を制限する、肘や肩に負担のかかる投球フォームの改善、投球前に充分にストレッチをすることなどがあります。


病気の場合、考えられる病気は?


■男性に多く見られる痛風の可能性

肘や肩、膝、足の親指の付け根などの関節に突然やって来る激痛。それが痛風の代表的な症状です。痛風は男性に多く見られる症状で、赤く腫れあがって10日くらいで症状が治まってきます。


しかし、そのまま尿酸値が高い状態で放っておくと、また痛風の発作に襲われて、今度はコブのようなものが皮膚に出てきます。治療しないで放置しておけば、合併症が引き起こされ、腎不全、糖尿病、高血圧などの疾病にもかかってしまいます。


■女性に多く見られる関節リウマチの可能性

女性が男性の4倍もかかりやすいと言われている関節リウマチも、肘に関節痛の症状が出ることがあります。リウマチ肘と呼ばれ、肘関節が腫れて痛みを感じます。酷くなると変形も見られるようになります。


■感染性関節炎の可能性

感染性関節炎にかかってしまうと、感染した関節に発赤、熱を感じ、ひどい痛みを感じるようになります。腫れや関節のこわばりは、液体が感染した関節たまってくることで起きます。感染した場合にはすぐに病院での受診となります。



むくみが関節痛の原因になる?



むくみが原因で関節痛が起きるなんて、今までに聞いたことがないという人もいるのではないでしょうか。全く関係がないように思える2つですが、リサーチしてみたところ、むくみがもとで関節痛が起きることがわかりました。


むくみと関節痛の関係


妊娠中はむくみやすくて困るという話を聞いたことがある、実際に経験したからわかるという人もいますよね。むくみが出てくると関節が痛むことがあります。こんなときには、マッサージや入浴などむくみの症状を解消する方法を取りましょう。


また、むくみから関節痛が出ている場合に考えられるのが、リウマチにかかっている可能性です。熱があって関節が腫れ気味、朝に関節のこわばりを感じるようならリウマチの疑いがあります。


むくみを防いで関節痛を予防


むくみから体を守るには、毎日むくみを解消、予防することに尽きます。体を冷やさない、長時間同じ姿勢でいない、塩分のとり過ぎに注意する、毎日湯船に浸かる、マッサージや運動で血のめぐりをよくするなど、意識してむくみ対策を行いましょう。



関節痛にしもやけの原因は?



しもやけが原因となって、関節痛が腫れて痛みを感じるときもありますね。でも関節痛の原因がしもやけでなく、症状が似ている膠原病の可能性も考えられます。


それって本当にしもやけ?


しもやけは、寒い時期になると子どもや女性に多く出てくる症状です。手足の冷えによる血のめぐりの悪さが原因で起きます。かゆみを感じやすく、関節が腫れることがあります。場合によっては痛みを感じることもありますね。


しもやけじゃない場合の原因は?


膠原病にかかると、紅斑、紫斑、水疱などが皮膚に見られます。かゆみを伴うこともあり、紅斑、紫斑、水疱などが出てくる膠原病は、寒さや冷えと関係しているしもやけとは違い、関係なく発症する病気です。膠原病を発症する原因は未だ謎に包まれたままです。



覚えがないのに全身に感じる関節痛



何か特別に筋肉を使うような運動やエクササイズをしたわけでもないのに、全身に関節痛を感じるときは、線維筋痛症という病気の可能性があります。線維筋痛症の原因は未だ不明ですが、ストレスやケガが発端となって引き起こされているケースが考えられています。


線維筋痛症の痛みによってストレスが増加し、それが原因で症状が悪化することがあります。それを防ぐためにも、まずは関節痛の痛みをやわらげ、そしてストレスを緩和させます。


痛みがとれ、ストレスが緩和されることで、これまでしっかりと取れなかった休養が取れるようになるので、少しでも症状を改善できる場合もあります。これだけしても症状の改善が見られないときには、薬物療法、運動療法、心理療法なども活用します。



指の関節痛で考えられる原因は?


指の関節の痛みを感じるときはどのような原因が考えられるのでしょうか?疑いのある病気は、関節リュウマチと痛風の2つです。


関節リウマチは30~40代の女性に多く見られる病気で、発症原因は未だ解明されていません。朝起きて関節のこわばりが見られたら、リウマチの疑いがあります。


リウマチの症状には、あらゆる関節の痛み、発熱などの症状が一緒になって出てきます。


また、痛風は男性に多く発症し、尿酸値が高いと出やすい病気です。ある日突然、足の親指の付け根の関節に激痛を感じ、赤く腫れ上がる症状が出ます。酷くなってくると、他の関節にコブができるなどの影響が出てくる病気です。



関節痛にだるけ!熱っぽいのは?



関節痛にだるさ、そして発熱があるなら関節リュウマチの可能性が考えられます。他には、腎炎、心筋炎、肺炎、貧血、肺の炎症や目の炎症などの症状が出ることがあります。



頭痛に下痢と関節痛さらに熱まで!ただの風邪?



関節痛の他に、頭痛、下痢、嘔吐、熱がある場合には、胃腸風邪の疑いがあります。胃腸風邪は感染性胃腸炎のことで、人に移してしまう恐れのある病気です。


一般的に胃腸風邪の場合、下痢や嘔吐などでウイルスを体外へ出せば、症状は次第に回復してきます。ただし、重症化しやすい小さな子どもや高齢者の方の場合は、脱水症状を起こす危険性があるので、すぐに病院での処置を取ったほうがいいでしょう。



頭痛に筋肉痛を伴う関節痛さらに熱!これは風邪?



インフルエンザの症状の代表的な症状として、頭痛と熱、そして筋肉痛を伴う関節痛があります。抗インフルエンザウイルス薬の処方をしてもらうことで、症状は回復傾向に向かいます。



関節痛から考えられる原因のまとめ



変形性膝関節症、慢性関節リウマチ、肘関節痛、むくみによる関節痛、痛風などの病気が関係しているもの等、一言で関節痛といってもいろんなタイプのものがあります。関節に違和感があり、関節の病気の疑いがあれば迷わず整形外科を受診するようにしましょう。

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