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41歳で妊娠したい!確率やリスクはどうなの?

41歳で妊娠したい!出産の確率は?



女性が妊娠できる確率は年齢が増すごとに下がります。30代前半までは約25~30%なのに対して、40代前半は約10%になります。これは年齢とともに卵巣・卵子が老化することが原因です。


でも、確率が下がったからといって、妊娠ができなくなる訳ではありません。タレントの中澤裕子さんやクワバタオハラの小原正子さん、はしのえみさんも40代で妊娠出産していたりと、最近では高齢出産も増えてきています。


40代で体外受精をしても妊娠できなかったのに、諦めかけた時に自然妊娠できたなんて話も聞きます。妊娠の確率自体は低くなりますが、実際に41歳でも妊娠、出産した方もたくさんいるというのは励みになりますよね!



41歳で妊娠するためにやっておきたいこと



41歳という年齢を考えると、妊娠の可能性を高めることが少しでもできるなら、やれることは全てやっておきたいって思うのが正直なところですよね。自分の体を知ることや体質改善で妊娠できる可能性も上がりますので、ストレスにならない範囲でトライしてみてくださいね。


できるだけ自然妊娠がいい


不妊治療して妊娠しても自然妊娠しても、妊娠に変わりはないのですが、経済的な面や身体の負担面から見ても、できるだけ自然妊娠が理想ですよね。


41歳で妊娠するために大切なのは、卵巣の老化を防ぐことです。卵巣の老化を防ぐためには食生活を見直したり、普段から適度な運動をしたり生活習慣全体を改善しなくてはいけません。


また、妊娠の確率を上げるためには基礎体温を付けて、いつ排卵しているかを知ることがとても大切です。排卵日が分かれば、自然妊娠の可能性を高めることができます。


また、適度な運動をすることで基礎代謝を上げて妊娠しやすい体質にすることがとても重要です。なぜ基礎代謝を上げることが妊娠にいいのか分かりますか?


基礎代謝というのは、体に取り入れた栄養素を効率的にエネルギーに変えてくれる能力です。ママはお腹の中で赤ちゃんを育てるわけですから、妊娠・出産は女性にとって、とてもエネルギーの必要なことなのです。


ウォーキングや、適度な有酸素運動で身体の代謝を促すと、子宮にも十分にエネルギーが行き渡り、女性ホルモンの分泌が活発になったり、妊娠するために嬉しい効果がたくさんあるのです。


適度な運動はリラックス効果もあるので、妊娠を希望する女性にとって大敵であるストレスの解消にもなります。


また、葉酸という栄養素は子宮内膜を厚くして、卵子の着床率を高めてくれる機能もあるので、基礎代謝の強化と合わせて葉酸のサプリメントを飲むのもおすすめです。葉酸は妊娠期間中にママが摂るといいという話はよく聞きますが、妊娠したい女性にも必要な栄養素です。


不妊治療についても視野に入れて


自然妊娠できればそれは理想的ですが、あまりこだわりすぎるのもストレスになってしまいます。どんなに健康に気を使っていても年齢が高くなれば、妊娠の確率は低くなりますので、自然妊娠にこだわりすぎないで、不妊治療も視野に入れてみてくださいね。


不妊治療といっても、何をするのか分からなければ不安になるものですよね。不妊治療では、まず原因を調べるための検査を行います。不妊の原因は必ず特定できる訳ではありませんが、検査結果によって治療方法が変わります。


不妊治療の費用については、治療の内容によって大きく変わります。比較的安く治療できるものから、一回で20万以上かかるものもあります。排卵日を特定してもらってパートナーと性交渉を行うタイミング法は、保険の適用内ですので、一回数千円と最も安い治療方法です。


よく聞く人工授精や、体外受精は保険の適用外となります。人工授精は一回15,000円前後が相場ですが、体外受精は、一回20〜50万円が相場のため、病院の先生、パートナーとよく相談して治療方法を決めてくださいね。



41歳で妊娠した際の心配事!切迫流産



41歳での妊娠は、妊娠してからも手放しで喜べることばかりではありません。年齢が影響して、いろんな心配事も出てきます。正しい知識を知ることで、少しでも対処を早くできるように、少しでも心配事に備えられるようにしてくださいね。


切迫流産とは?


40歳を過ぎた妊娠というのは、ママと赤ちゃんの流産やダウン症のような先天的なリスクも高まるということも知っておきましょう。流産は全体の15%と言われていて、多くのママたちが経験しています。


高齢出産の場合には、さらに流産の可能性が高まるので、より健康管理が重要になってきます。


また、切迫流産という言葉もよく聞きますが、流産と切迫流産の違いを知っていますか?分かりやすくいうと、流産は継続して妊娠はできませんが、切迫流産の場合は継続して妊娠できる可能性があります。


流産というのは妊娠して22週以内に赤ちゃんが亡くなってしまうことを言います。反対に切迫流産というのは、流産の危険がとても高い状態のことを言います。


妊娠して初期の頃にひどい腹痛や出血があった場合には、切迫流産の可能性もありますので、早めにかかりつけの病院の診断を受けるようにしましょう。現在、切迫流産の治療方法はまだありません。安静にしていることが一番の対処法と言われています。


切迫流産の対処法


仕事や人間関係などのストレスで流産や、切迫流産の可能性を高める原因になってしまいます。ストレスを溜めないためにも適度な運動を心がけたり、必要な場合はお仕事を休んだりすることも必要です。


また、体を冷やしたり、タバコの受動喫煙も切迫流産のリスクが高まる原因になりますので、体を温めて有害なものを体に入れないようにすることも大切です。ご自身が禁煙するのはもちろんのこと、パートナーが喫煙者の方は、よくお話をするようにしてくださいね。



41歳で妊娠する前に高齢出産のリスクを勉強しよう



現在では、高齢出産も増えてきていて、誰もが健康で当たり前のように妊娠出産できると思ってしまいがちですが、41歳で妊娠するのはリスクも高いのだということも、きちんと頭に置いておきましょう。


妊娠糖尿病


妊娠糖尿病とは、妊娠期間中のママの血糖異常のことを言います。食生活の変化や妊娠期間中の急激なホルモンバランスの変動から、血糖コントロールがうまくいかずに、いろんな健康被害を起こしてしまいます。


35歳を過ぎた妊娠は妊娠糖尿病のリスクも高まります。これは、妊娠期間中に胎盤から出るホルモンが血糖値を下げるインスリンの分泌を弱くするのに加えて、年齢が高まるごとにインスリンが分泌される機能も低下していることが原因と言われています。


妊娠糖尿病になると、ママは妊娠の症状によく似ているために気がつかず、お腹の赤ちゃんに影響が出てしまいます。流産の原因になることもありますし、赤ちゃんの発育にも悪い影響が出てしまい、先天奇形や生まれながらの低血糖を引き起こす可能性も高まります。


先天奇形は、耳や口などの外見として現れたり、内臓や中枢神経に出てしまったりと、深刻な病気に発展してしまう可能性もあります。


帝王切開


高齢出産になると産道が固くなったり、骨盤も開きにくくなったりするので、難産になる可能性が高くなります。難産になればなるほど、ママにも赤ちゃんにも心も体も負担が大きくなるので、高齢出産の場合はあらかじめ産婦人科の先生が帝王切開を進めるケースも多いのです。


高齢出産は、お産に時間がかかり過ぎたり、産道は開いているのに赤ちゃんが降りてこなかったりとトラブルが怒る可能性も増えます。帝王切開はそうしたトラブルを回避するための方法なので、ママと赤ちゃんの出産時のリスクを減らしてくれます。


最近では、高齢出産も増えたこともあり、帝王切開で出産するママも増えてきていると報告されています。



41歳の妊娠!もしもダウン症と言われたら?!



40代の妊娠は、ダウン症のリスクが高くなると報告されています。そうは言っても、まさか自分の子供がなんて思っていませんか。もしお腹の中にいる赤ちゃんが、障害を持っていると分かったら、あなたはどうしますか?


現在は、技術の発達で妊娠期間中に検査をすることで、先天性異常を調べることもできます。障害があると分かった時のことも、しっかりパートナーと話し合っておきましょう。


羊水検査でどこまでわかる?


羊水検査とは、胎児の出生前診断で染色体の異常や、先天性異常を特定することができます。羊水検査の方法はエコー検査で赤ちゃんの状態を確認してから、ヘソの下あたりに針を刺して子宮から羊水を採取します。


子宮に針を刺すので、まれに感染症を起こしたりするリスクもありますが、より確実な診断ができます。羊水検査では、ダウン症、呼吸器障害や心疾患、奇形、無能症の診断ができます。


他にもダウン症や先天異常を検査する方法としては、新型出生前診断という血液検査や、妊娠11〜14週のエコー検査でも診断することができます。


ダウン症の子どもとは


高齢出産はダウン症のリスクが高まると言われています。その原因は卵子の老化によるもので、30代の出産のダウン症リスクが935分の1なのに対して、40代の老化した卵子のダウン症のリスクは106分の1と確率が上がります。


ダウン症とは、染色体が1本多くなってしまうことが原因で起こるもので、特有の表情や発達障害、知的障害、難聴や呼吸器系障害と、たくさんの合併症も引き起こされます。合併症は治療で良くなりますが、ダウン症そのものを根本的に直すことはできません。


卵子はあなたが生まれた時にすでに作られているものなので、新しく若い卵子が作られることはありません。老化を遅くすることはできても、新しい卵子で妊娠することはできません。


そのため、41歳からの妊娠出産は、赤ちゃんがダウン症のような障害を持って生まれることもあるというリスク面も、しっかり頭においておきましょう。



41歳でも元気な赤ちゃんを妊娠することは可能!



最近では、女性の社会進出も影響して、晩婚化や高齢出産が増えてきています。女性が、より自由を求めて活動してきた結果、社会的に男女平等の権利が与えられました。でも、どんなに頑張っても、妊娠出産は女性にしか経験することができないものです。


確かに、年齢が高くなるにつれて、妊娠しにくくなったり、より健康管理に気をつけなければいけなかったり、赤ちゃんが障害を持って生まれてくるリスクが高くなったりと、考えておかなければいけないこともあります。


でも高齢だからといって、妊娠できない訳ではありません。元気な赤ちゃんを産んでいる40代のママたちもたくさんいます。現在、40代での妊娠出産は一般的になってきています。


実際に女性タレントの小原正子さんや、松嶋尚美さん、相田翔子さんも40代で元気な赤ちゃんを妊娠出産しています。このように41歳からでも元気な赤ちゃんを妊娠することは十分可能なのです!


頑張りすぎず、気負わず、赤ちゃんがやって来てくれるのを待ってみてはいかがでしょうか。