48歳の独身女性でも婚活・恋愛・結婚は可能?理想の相手と出会う方法とは? |

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48歳の独身女性でも婚活・恋愛・結婚は可能?理想の相手と出会う方法とは?

まだまだ恋愛したい・・48歳で結婚を目指す女性の婚活とは?

48歳といえば子供も自立し、早い人だと孫が生まれていてもおかしくない年齢です。シングルで子育てをしてきたなら、肩の荷が下りた独身生活が始まる人も多いでしょう。

また、仕事でも重要なポストを任されるキャリアウーマン世代でもあり、一度も結婚を経験せずに、独身のまま過ごしている女性も年々増えてきています。

最近の48歳は、とても元気で若々しい人も増えてきましたが、さすがに50歳も目前となれば、若いころには感じなかった不調があちこちに出てくるもの。老後の事や今後の人生、親の介護などの悩みにも、そろそろ直面していかなければいけない時期です。

今まで一人でも平気だったのに、これからも一人で生きていく人生にリアルな寂しさや怖さ、不安を感じるようになり、48歳から結婚を目指して婚活を始める女性も増えています。

これからの人生を楽しく一緒に過ごしていける男性と出会い、落ち着いた恋愛をして、生涯パートナーとして支え合っていけたら素敵ですよね。

最近は晩婚化の傾向があるので、40代後半で初婚という人も増えてきています。法律的な結婚や再婚を考えるにしても、48歳は決して遅すぎる年齢ではなくなってきている分まだまだ希望があるので、努力のし甲斐がありますね!


現実に結婚は出来る?48歳の未婚率ってどれくらいなの?

40代に限らず、すべての年代において独身率や未婚率は年々増えてきています。しかし48歳となれば、やはり一度は結婚した経験を持つ人の割合も多くなり、未婚率は決して高くはありません。48歳で初婚というのはレアケースといえるでしょう。

ところが2015年に実施された国税調査人口等基本集計によれば、最近では40代後半での初婚も増えてきているんです。実際に、45~49歳の未婚率とその傾向を、数字で具体的に見ていきましょう。

45~49歳の未婚率は15.3%(2015)

2015年の国税調査では、45~49歳の未婚率の確定値は16.1%(速報値15.3%)で、2010年の確定値12.5%(速報値11.7%)と比べても、未婚率は増えています。

≪40代女性未婚率・2010年→2015年≫
・40~44歳    17.4%→19.3%
・45~49歳    12.5%→16.1%

しかしここで、2015年に45~49歳だった女性が、2010年には40~44歳だったことを念頭に、2010年と2015年の数値を比べてみます。すると、2010年には17.4%だった未婚率が、2015年には16.1%と、1.3%減っているのが分かりますね。

つまり、2010年には未婚だった40~44歳の女性17.4%のうち1.3%の女性が、2015年までの5年間で45~49歳の初婚を経験しているんです。

これは、国勢調査の未婚率で同じ比較をした時の、2000年から2005年の減少が0.3%、2005年から2010年の減少が0.2%だったことを考えると、晩婚化がすすみ45~49歳の初婚もかなり増えてきたといえます。

年齢的に離婚歴があることが多い

自分が初婚の場合や、自分の経験した離婚がつらい原因によるものだったりすると、出会った男性に離婚歴があった時、相手の離婚の原因を不安に思うこともあるでしょう。

また、自分に離婚歴があるせいで、恋愛対象にならないかもしれないと引け目を感じてしまうこともありますよね。

しかし、3組に1組は離婚するといわれている現代、48歳という年齢での結婚で、どちらかに、またはお互いに離婚歴があってもめずらしいことではありません。

上記の未婚率の数字を見ても明らかですが、40代後半の初婚がかなり増えてきたといっても、40代後半の女性では、80%以上の人が一度は結婚を経験しています。

これは男性でも同じことで、48歳で結婚する相手が同世代かそれ以上になることを考えると、実際多くの相手が死別や離婚を経験したうえでの再婚になって当たり前なんです。

結婚する相手がバツイチなのは嫌、というこだわりがあるなら仕方ありませんが、48歳の婚活では、お互いの離婚歴にマイナスのイメージを持たないほうがいいでしょう。


今注目はシニア婚活?48歳で結婚したいなら婚活サイトで出会いを!

婚活サイトはたくさんあるが、年齢限定の出会い方を提供している婚活サービスもあります。自分にあった年齢幅の人を限定できるので、若い人の中にいるよりも積極的にふるまえるので是非とも利用したいですね。

また、出会いそのものを増やすためにも、地域で活発な趣味の集まりなどのシニアサークルに参加するのも良いでしょう。参加者はもちろん既婚者が多いでしょうが、出会った人脈から独身男性を紹介してもらえるなど人間関係の幅も広まるきっかけになります。

しかし、婚活につなげるには、時間もかかりやすいので早く目的達成をしたいという場合は、専門の婚活サービスを利用したほうがいいでしょう。

45歳以上の婚活サイトを活用しよう!

婚活サイトは結婚相談所などのサービスに比べれば費用も安く、婚活を始める第一歩としても、気軽に始めやすいサービスです。登録に身分証や証明書類の提出が必須なところも多く、それだけ真剣に結婚したい人ばかりが集まっています。

しかし今や婚活は20代から始める時代になり、婚活サイトによっては登録者の平均年齢が20~30代と、とても若いサイトも多くあります。初めから相手と直接会って話すことのない婚活サイトでは、やはりプロフィールの年齢や写真での第一印象が大切になりますよね。

40~50代以上の男性会員も多く登録している婚活サイトを選べば、48歳の女性でも男性と出会える機会が多くなります。最近では晩婚化により、熟年婚活・シニア婚活向けのサービスも充実していて、45歳以上に年齢が限定された中高年専門の婚活サイトなども人気です。

自分に合った条件で効率的!

婚活サイトに会員登録すると、登録したプロフィールや条件をもとに、時間や場所を選ばず、自由に相手を検索したり、検索してもらうことが出来ます。サイトによっては専任のカウンセラーがいて、好みや条件に合う相手がいれば何人か紹介してくれることもあります。

ただ婚活サイトも無料ではないため(無料のサイトもありますが、登録情報の信頼性は低くなると考えましょう)婚活が長引くほどお金もかかってしまいます。また48歳で、お見合いのようにひとりひとりと向き合い、時間をかけて婚活をしていては、いくら時間があっても足りません。

婚活サイトでは、実際に会ってお付き合いが決まるまでは、複数の男性と同時進行でやり取りをすることもできます。なるべくお金と時間をかけずに、早く相手を見つけたい48歳女性にとってはうれしいメリットですね。

求める理想が高すぎるのもいけませんが、最適な相手を効率的に探すためにも、今48歳の自分が婚活する目的や、相手に譲れない条件をはっきりさせておきましょう。

体験談を参考にしよう!

たくさんの婚活サイトの中から自分に合ったサービスを選ぶ時には、実際にサイトを利用したことがある人たちの体験談を参考にすると良いでしょう。成婚者の声などはそれぞれの公式ページにも載っていますが、ランキングや比較サイトでは、サイトの特徴もつかみやすいです。

便利な婚活まとめサイトは?
・NAVERまとめ
・婚活まとめ速報
・パーティまとめ

また「まりおねっと」の編集部スタッフが、いくつかの会社に訪問取材し、婚活サイトを実際に体験して、分かりやすくランキング形式でまとめています。


48歳で結婚したい!婚活パーティーで恋愛対象に見てもらうための秘策!

多くの婚活サイトでは、定期的にテーマを決めて婚活パーティーなども開かれています。登山やカメラ、絵画、料理の集まりなど、パーティーのテーマもバラエティに富んでいるので、自分の興味のあるテーマで開催されるものに参加して、趣味からつながってみるのも良いでしょう。

パーティーのような華やかな集まりは若い人が参加するもの、というイメージを持つ人も多いですが、今は40歳以上に年齢が限定された婚活パーティーもたくさん開催されています。

参加する人のほとんどが同世代のパーティーなら、年齢で浮いてしまうような心配もなく気軽に参加できますね。それに、華やいだ場に出かけて行けば気分も上がり、普段の生活とは違う刺激を受けられることもあります。

婚活パーティーでは一度にたくさんの男性と話すので、お見合いのように緊張することもありません。遠目から見る男性の何気ない仕草や立ちふるまいから、ずっと二人きりで向き合っているだけでは分からないような、男性の良さを発見することもできます。

自分から行動!

せっかくのチャンスを棒に振ってはもったいない!婚活パーティーの目的は参加者全員が同じなので積極的に行くのが良い

48歳で恋愛や結婚を望んでいても、年齢のために恋愛に臆病になってしまう女性は多いです。今まで結婚願望がなかったわけではなくても、自分から出会いを求めて婚活してこなかったりすると、もう長い間、恋愛を目的に男性と話す機会から遠ざかっていたという人もいますね。

でも、男女ともに自分がどういう人間であるかをアピールする婚活パーティーの場では、人見知りをしたり、恥ずかしがっている暇はありません。

婚活パーティーの一番のメリットは、たくさんの男性と知り合えるということですが、同じパーティーには、ライバルとなるたくさんの女性も参加しています。なかには女性のあなたから見ても、若々しく魅力的なライバルもいるでしょう。

テーマを決めた婚活パーティーはお互いに共通点があるので、初対面どうしでも打ち解けやすいのも良いところです。気に入った男性にあなたを覚えてもらうためにも、少しずつでもいいのでまずは自分から行動を起こし、笑顔で積極的に話しかけていくことが大切です。

目を見て話そう!

せっかく好みの男性と話すチャンスがやってきても、男性と目があった時に、恥ずかしいからといってスッと視線をそらせてしまっては脈なしと思われ、あなたの好意も伝わりません。

恋愛心理学の分野では、男性は好きな女性の目をじっと見つめるという特徴があります。だから自分も見つめられたり、ふと視線をあげたときにたびたび目が合うような女性には、親近感を持ちやすいんです。

でも女性は、好きな男性と目が合うと緊張してしまって、つい視線をそらしてしまいがちです。ずっと見つめあって話す必要はありませんが、会話の中では出来るだけ相手の目を見る努力をしましょう。

優しく微笑みながら、きちんと相手の目を見て話すようにすれば、あなたが相手に好意を持っているというサインが伝わり、良い印象をもたれるでしょう。

生き生きすること!

48歳の婚活では実年齢よりも、見た目が若々しいか、健康的に人生を楽しんでいるかなど、その人の中身が大事になります。48歳でも生き生きして自分の人生を楽しんでいる人たちは、同性から見ても魅力的です。

相手があなたといれば楽しい時間を過ごすことが出来て、この人となら幸せな人生が送れそうと思えなければ、結婚したいとも思ってもらえません。

婚活パーティは、結婚を目的に男性と出会う場ではありますが、同じ世代の女性参加者のファッションや髪型、仕草やふるまいなどを見て、勉強する機会でもあります。

ユーモアのセンスがあり会話の引き出しが豊富で、しっかりと自分の意見を持っているような女性は、日頃から興味のあることにはどんどん挑戦して、積極的に自分磨きをしています。

年相応の清潔なファッションを心がけ、感じの良い人だと思われる仕草やふるまい、相手を思いやるマナーひとつ身につけるだけで、表情も明るくなり自然に自信がつきます。

外見に自信が持てなかったとしても、料理や家事が好きで自信があれば、それをアピールポイントにして胸を張りましょう。なにかひとつでも、プライドを持って自分に自信が持てるものがあるかないかで、その人に対する印象は全然違います。

諦めない!

婚活パーティーに参加する心構えとして、最初からトントン拍子に交際がスタートするような事はないということを理解しておきましょう。婚活パーティーなどのイベントで実際にカップルになれる人の割合は、良くて2~3割、悪ければ2割にも満たないんです。

そして、婚活パーティーでの第一印象が良く、その場では運よくカップルになれたとしても、パーティで初めて会った男女が、その後その相手と性格も合って交際が続くとは限りません。好みの男性が参加していなくて、パーティー自体が空振りに終わってしまうこともあります。

また、同じ婚活サイトが開催する婚活パーティーに何度も行っていると、前のパーティーの参加者にまた会ってしまい、少し気まずい思いをしてしまうことも良くあります。

でも、あなたに会って気まずく思うのは相手の参加者も同じです。照れくさくて何度も参加しにくいと思うのは仕方のないことですが、パーティーに参加しなければ、新しい男性との出会いはやってきません。

一度や二度参加した婚活パーティーで、良い出会いがなかったからといって簡単に諦めず、失敗した経験は次の婚活の味方につけていきましょう。48歳の婚活だからこそ、前向きな気持ちで次の一歩を踏み出すことが大切です。


48歳での結婚・・仕事や子どもは諦めたほうがいいの??

恋愛に年齢は関係ありませんが、お子さんの希望も含めて婚活している男性の多くは、自分が50歳を超えていても、女性の年齢を35歳以下に限って婚活をすることが多いです。

そのため、48歳の女性を選んだ男性から子どもを強く求められることはあまりないと言えますが、高齢出産のリスクを覚悟すれば、48歳での妊娠や出産も無理なことではありません。

でも自分たちの年齢からの出産や子育ての大変さを考えれば、子どもは諦めた方が現実的です。子どもを考えないで良いと前向きに気持ちを切り替えれば、子育てにかける時間を仕事にあて、老後のための資金も二人で働いて作っていく事ができます。

仕事は辞めなくても結婚できる!

48歳の結婚でお互いが同世代なら、男女ともに定年が視野に入ってきます。男性が年上ならあなたより早く定年を迎え、収入が減ってしまうでしょう。結婚してすぐどちらかが病気になれば、定年まで働けなくなってしまうこともあり得ますよね。

出産はリスクが高い48歳の結婚では、多くの夫婦が子どものいない家庭をもつことになります。もともと子どもがいた場合をのぞき、将来自立した子どもが自分たちを支えてくれることもないので老後の資金は二人で稼ぐ必要があります。

二人の資金が十分であったとしても、48歳の女性にはそれまでの仕事でのキャリアがあります。生活のためだけでなく、好きで仕事を続けてきた部分もありますよね。結婚を理由に退職してしまっては、せっかく積み上げてきたそのキャリアも途切れてしまいます。

また、退職してしまった後で結婚が突然なくなってしまったら、次の相手に出会えない限り、あなたの老後の資金を稼げるのはあなたしかいません。一度辞めてしまったら、年齢的に退職する前と同じ条件での再就職も難しいでしょう。

今はデイサービスなども充実していますし、結婚してすぐに付きっきりの介護などをする予定がないのなら、特に仕事を辞める必要はありません。仕事を辞めたくないという気持ちがあれば、パートナーにきっちりと伝えて話し合い、理解を得ておきましょう。

妊娠は不可能ではないがリスクが高い・・・

女性が40歳以上で子どもを出産する場合、高齢出産となりダウン症などのリスクが高まるといわれています。48歳では、妊娠のための排卵が終わって閉経する女性も出てくる年齢なので、妊娠や出産はほぼ不可能と考えるべきでしょう。

48歳でもし無事に出産できたとしても、自分たちの老後の資金のほかに、子どもが自立するまで20年以上もの教育費を稼いでいかなければならないんです。

十分な貯えがあれば別ですが、出産や育児で働けない期間や定年退職、自分たちや親の体のこと、子どもに障害があった場合も考えれば、48歳での妊娠や出産はとてもリスクが高いです。

ただ再婚で、相手の以前の結婚が晩婚の場合、連れ子がまだ小さく子育てが始まるケースもあります。子どもが欲しくて、あなたに子どもがいなければ、小さなお子さんをお持ちの男性を探して婚活するのもひとつの方法です。

一緒に考えてくれる人を探そう!

48歳の婚活では、一緒に長く生活していけそうな相手を選ぶことも大切です。結婚して夫婦になると、いろんな場面で二人で決めなければいけないシーンもたくさんあります。若いころと違って、お互いの親の介護のことや自分たちの健康のことも考えなければいけません。

そういったリスクも踏まえたシミュレーションを一緒に考え、同じ価値観できちんと話し合いながら、手を取り合って人生を歩いてくれる相手なら、一緒にいても心が落ち着きますね。

48歳の結婚では、それぞれが人生経験を積んできている分、ちょっと気になる生活習慣の違いなどもあるでしょう。でも、好きな所も嫌いな所もまとめて受け止める余裕を持てる年齢でもあります。いつも笑い合って、人生を一緒に楽しめるような相手が見つかるといいですね。

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