白髪はシャンプーで対策できる!その効果
髪のエイジングケアとして注目されている白髪予防のシャンプーですが、本当に効果が期待できるのか気になりますよね。
白髪予防シャンプーの成分や仕組み、効果について徹底解説していきます。
白髪が生えてくる原因は、加齢というイメージがありますが、ストレス、血行不良に遺伝、病気や栄養不足といった理由でも白髪が急激に増えてしまうことがあります。白髪が増えると頭皮がかゆく感じる場合があるのですが、それは毛穴が炎症を起こしているから。
白髪は太く、硬い髪が多いので白髪が増える時には頭皮を刺激され、痒み物質が発生してしまうのです。白髪や髪に良いといわれている成分を知って、早めの白髪対策を考えていきましょう。
頭皮の血行を促進するアンチエイジング・シャンプーで予防
エイジングケアシャンプーを使っても、今生えている白髪を黒くすることはできませんが、頭皮環境を改善することは可能です。頭皮の血行を促進するアンチエイジングシャンプーでは、抜け毛を減らし髪のハリコシをアップさせることができます。
ケアが難しい頭皮ですが、年齢やトラブルに合ったシャンプーを選んでみましょう。
サンショウエキスとホップエキスが白髪を予防してくれる
サンショウエキスとホップエキスに、白髪を予防する効果があると期待されており、資生堂やキリンといったメーカーが研究を進めています。
黒い髪の元となるメラニンを生成する遺伝子(MITF遺伝子)を活性させると話題になっており、資生堂のエイジングケアシャンプーにも配合されています。
人気の白髪シャンプーharuとは?
新しく毛根から生えてくる毛を黒髪にしてくれると話題のシャンプーがharuという商品です。
このシャンプーの成分には、3種類のアミノ酸が配合されており、頭皮の乾燥を予防し健康な頭皮へと導いてくれます。配合されている成分が天然由来の成分であり、地肌の健康を考えたこだわりの製品を多く展開しています。
黒髪成分メラニンの働きを活発にする「ヘマチン」配合
haruのくろかみ基礎セットにも配合されているヘマチンという成分にも注目してみましょう。動物の血液に含まれるヘモグロビンを分離させたのがヘマチンという成分です。
ヘモグロビンはヘマチンとグロビンという成分で成り立っているのですが、分離されたヘマチンは髪の主成分であるケラチンと合成しようとする働きがあります。ケラチンがグロビンと構造が似ているため、シャンプーを洗い流してもヘマチンは失われることがありません。
ヘマチンはケラチンと合成することでメラニンの生成を活発にしたり、紫外線から髪を守るなど髪の健康を維持してくれます。
白髪として、生まれ育った髪の毛が、途中からメラニンができるようになり、黒髪になってます( ̄m ̄*)
白髪の根元から黒い髪が生えてきたとの口コミもあります。使い続けることで効果を感じることができるので、まずは半年ほど様子を見てみるのが良いでしょう。
注目の育毛成分「キャピキシル」を配合
今注目の育毛成分が、キャピキシルという成分です。キャピキシルは2015年に育毛業界で脚光を浴びており、その効果を期待されています。従来から使用されていたミルキシジルという医療成分に比べて、約3倍もの育毛効果があるといわれています。
キャピキシルは、アカツメクサ花エキスという天然由来の成分とアセチルテトラペプチド3というアミノ酸を主成分としています。そのため、安全性が高く育毛効果を期待して使用する人が急増しています。
白髪ぼかしや白髪染めは石鹸シャンプーで落ちやすい?
髪の健康に良いといわれている石鹸シャンプーですが、白髪ぼかしや白髪染めとの相性はあまりよくありません。
白髪ぼかしは髪全体を黒色は白く、白色は黒に寄せることで髪全体を自然にするといった商品ですが、白髪ぼかしも白髪染めもアルカリ性という特徴を持っています。石鹸シャンプーもアルカリ性ですので、弱酸性である髪を傷めてしまうことになってしまいます。
白髪染めの色落ちについては、カラーリング剤や白髪染めの質に左右されることが多いので、石鹸シャンプーを使うと色落ちしやすいというわけではありませんが髪の傷みが気になる人は注意が必要です。
液体石鹸ではなく固形石鹸を使って洗う
石鹸シャンプーを使い慣れていない人は、液体石鹸よりも固形石鹸を使うのがおすすめです。液体石鹸では、泡立ちが不十分で頭皮をしっかりと洗えない場合があります。
固形石鹸を直接髪に撫で付け、しっかりと泡が出るまで洗うように心がけると髪の汚れを落とすことができます。
髪を酸性に戻すリンスにグリセリンを入れて使う
石鹸シャンプーに替えたばかりでは、髪のきしみを感じることがあります。そんな時は、リンスにグリセリンを入れるのがおすすめです。グリセリンは保湿成分ですので、髪を守り手触りを良くしてくれます。薬局で売られているので、簡単に手に入ります。
お湯や塩で洗うと白髪が減る?シャンプーはいらない?
市販されている多くのシャンプーには強力な洗浄成分が含まれていることがあります。シャンプーの洗浄成分は、食器洗いの洗剤にも含まれている界面活性剤と同等であり、髪の毛に使用すると必要以上に頭皮の皮脂を奪ってしまう危険があります。
最近、そのような合成成分で髪を洗わない湯シャンという言葉も流行っています。シャンプーの成分が肌に合わないといった人は、脱シャンプーを試みるのもおすすめです。
シャンプー・リンスは使わず5分から10分お湯で髪と頭皮を優しく洗う
シャンプーを使わない洗髪方法について詳しく紹介していきます。お湯の温度は35℃〜38℃を目安としてください。最初の半年は髪がゴワゴワして頭皮のニオイがキツく感じる人も多いといいます。
数日おきに、シャンプーを使わないなど徐々にシャンプーやリンスを使わない洗髪方法にすると、体を慣らしていくことができます。頭皮が本来の機能を取り戻せば、ニオイが改善されツヤのある美しい髪に戻ります。
「塩シャン」はお湯だけでは落ちない頭皮の垢を落としてくれる
お湯のみのシャンプーをした後は、塩を使った塩シャンもおすすめです。洗面器一杯のぬるま湯にあら塩大さじ1杯を入れ良くかき混ぜたもので頭を良く洗います。その後は塩が残らないように、しっかりと洗い流しましょう。
シャンプーやリンスを使わない場合は、洗髪前にしっかりとブラッシングすると、汚れが落ちやすいので試してみましょう。
おすすめ白髪を減らすシャンプーの口コミ
白髪が目立つ前からの使用がおすすめですが白髪が気になってからも対策すれば、白髪は改善する可能性もあります。
育毛剤との併用で更に効果が期待できるので、エイジングケアで頭皮の健康を促進させましょう。
haru黒髪スカルプ・プロ
haruは「抜け毛」「白髪」「育毛発毛」のケアが1本でできるオールインワンシャンプー。合成香料・着色料不使用、カチオン活性剤不使用、石油系界面活性剤など不使用の100%天然由来の成分が特徴です。
こだわりのある成分のため、少し値段は上がりますがフリマアプリでも人気となっています。
https://twitter.com/kurrbump/status/855573269126107136
結局、haru黒髪スカルプ・プロをポチーしたのでやっと( ˘ω˘)スヤァ
— Syubee_PSO2Ship3 (@Syubee_aomori) January 17, 2017
ネットでしか売ってないんよね(><)
しかも1本約4000円弱するんよね(><)うちはメルカリで買いよるよ!
黒髪スカルプ・プロ haruで調べたらでてくるよ!
結構人気やけ、安いのとかやとすぐ売り切れなるけど(><)— たんたん (@G_hiyori0713) April 21, 2017
資生堂 ザ・ヘアケア アデノバイタル スカルプエッセンスV
薬用有効成分アデノシンを配合した、頭皮用エッセンスがザ・ヘアケア アデノバイタル スカルプエッセンスです。アデノシンは髪の成育を促進させる成分です。血行促進の効果もあるため、頭皮の健康に役立ちます。
公式HP:http://www.pro.shiseido.co.jp/haircare/adenovital.html
Amatora(アマトラ) クゥオ ヘアバスes
ヘマチンという白髪に有効な成分が含まれているのがAmatora(アマトラ) クゥオ ヘアバスesです。ヘマチンは、カラーやパーマの残留アルカリを除去するとも言われておりハリ・コシ・ツヤといった髪の仕上がりも期待できます。
ヘアケアのお気に入り。シャンプーはトイトイトーイとアマトラを気分で使い分け、トリートメントはベータレイヤー
— mogu (@mogg1216) May 21, 2017
贈答品で貰ったアマトラとかいうシャンプーやばすぎる…パーマとオーバードライでパッサパサの俺の髪の毛に天使の輪が出来たしワックスとスプレー付いてても一発で洗い落とせたし定価9000円とかいう意味不明な値段もやばいしなんなんだこれ…
— 青死刑囚(25) (@ao_YNWA) May 21, 2017
アマトラのシャンプー欲しいなぁ
1回使ってしまったら恋しい……— いれい はるな (@i0328mo5sid) April 24, 2017
幅広い年齢層に支持されているシャンプーです。一度使用すると手放せない洗い上がりが気になりますね。
一度できた白髪を減らすには、まずは健康な頭皮を目指すというのが基本となります。白髪のメカニズムは分かっていないことも多いのですが、有効な成分についても研究が進んでいます。白髪が増えたという人は、これを機会に一度ヘアケアを見直してみましょう。
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