口コミ付ボタニカルシャンプー&トリートメントランキング!成分の違いで比較 |

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口コミ付ボタニカルシャンプー&トリートメントランキング!成分の違いで比較

ボタニカルシャンプーとは?

「植物の」という意味のボタニカル。ノンシリコンやオーガニック(有機)のシャンプーに続き、最近人気が上昇しているのが、植物由来の成分を配合したボタニカルシャンプーです。

植物の力を取り入れ、髪の毛を健やかに保つと言われるボタニカルシャンプー。口コミから、おすすめのボタニカルシャンプーをご紹介します!


ボタニカルシャンプー&トリートメントの選び方

なんとなく「植物由来」というと髪に優しそうだと感じますよね。しかし、配合されている成分や使用されている植物によってたくさんの種類があるボタニカルシャンプー。中にはあまり効果の感じられない製品もあるそうです。

ボタニカルシャンプーを選ぶ際のポイントをご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

洗浄成分と保湿成分

せっかく植物由来の成分が配合されていても、シャンプーで一番大切な「洗浄成分」「保湿成分」が市販のプチプラシャンプーと変わらない商品もあり、かえって髪の毛にダメージを与えてしまう可能性があります。

洗浄成分、保湿成分にまでこだわったボタニカルシャンプーを選ぶようにしましょう。配合されている植物由来の成分が、きちんと髪や頭皮に浸透してくれます。皮脂や髪の毛の成分に似ている「アミノ酸系」がおすすめです。

仕上がり感、使用感

多くの人が「洗い上がりが良い感じ」「洗っている途中に髪が絡まらない」と実感しているかどうかも大切です。

きしんだり、パサついたりしているというクチコミがあれば、保湿成分が十分でないという事。あなたの髪質に近い方の口コミを参考にしてみましょう。

コストパフォーマンス

コストパフォーマンスも気になりますよね。いくら良いシャンプーであっても、継続できなければあまり意味がありませんよね。1本あたりが安かったり、定期コースがあるかも確認しましょう。


おすすめボタニカルシャンプーランキング 成分と口コミ

それでは、気を付けるべきポイントをクリアしたおすすめのボタニカルシャンプーを口コミと共にご紹介していきます!


1位 ボタニスト ボタニカルシャンプー

堂々の1位はボタニストのボタニカルシャンプー(モイスト)。ボタニカルシャンプーと言えばこれ、というくらいメジャーな商品です。価格は1ボトル(490ml)で1,400円とお求めやすい価格。

90%以上が自然由来の成分で、選ぶポイントにも上げた「洗浄成分は」弱酸性の石鹸成分。ノンシリコンなのに絡まらない、さらさら!というクチコミが多いシャンプーです。

口コミに惹かれて購入しました。シャンプーとコンディショナー両方合わせて購入しました。シャンプーは洗いあがりがキシキシせず、匂いもとてもよかったです!さらさらなかんじに仕上がります!モイストだけどそんなにしっとり感は感じませんでした。。。

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洗ったあとは髪が結びにくくなるくらいさらさら!ただ、毛先の広がりは治らない印象。脂残りは気になりません。次はスムースの方を買ってみようと思います。

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2位 エンハーブ リバイタライズシャンプー

シャンプー 口コミ

ボタニストが若い世代をターゲットにしているのに比べ、「エンハーブ リバイタライズシャンプー(2,000円/250ml)」はアンチエイジング要素が強い商品です。髪のコシがなくなった髪の毛に効くとされるハーブ由来の成分中心に配合されています。

洗浄成分は髪の毛に一番優しいとされる「アミノ酸系」の洗浄成分。元気がなかった髪の毛が立ち上がって「ふんわりした」というクチコミが多いシャンプーです。

洗い上がりは、さっぱりしています。翌朝の髪は、サラッとしてるのにまとまってる感じ。で、このサラッと感が結構持続します。地肌もべたつかず、気持ちいい状態がキープできます。地肌枯れと髪やせ防止効果は、期待できそうです。

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くせ毛でぱさついて広がりやすい髪の毛が、しっとり落ち着いてきました。ぺしゃんこになりやすかったトップ部分もハリがでてきて、ふっくらしてきたようです。

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3位 モイスト・ダイアン ボタニカルモイストシャンプー

オイルシャンプーで有名なダイアンからもボタニカルシャンプーが発売されています。90%以上天然由来、10種類以上のオーガニック成分配合で、洗浄成分も「アミノ酸系」。徹底的にやさしさを追求しています。

オイルクレンジング効果や保湿効果を狙うため、オリーブオイル成分を始め8種類のオイル成分が配合されているので、「乾燥肌」「敏感肌」の方におすすめです。価格は1ボトル480mlで924円とプチプラ。

オイル特有ヌルヌルというかしっとり感があり、すすいでも本当にすすぎがOKなのかな?と思うこともありましたが、慣れてくるとさほど気にならなくなりました。泡立ちもよく、髪の絡まりもありません。

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髪質が太めで硬め、毛量多め、ボリュームダウンさせたい私にはピッタリでした。サラッと仕上がるというよりは、しっとりまとまる感じ。夏は少し重いかなと思いますが、冬はサラッと仕上がる物だと毛先の乾燥が気になるのでちょうど良い仕上がりだと思います。

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4位 ハーブ・ガーデン シャンプー

優しい洗い上がりの石鹸で有名な九州のメーカー「さくらの森」から発売されているハーブガーデンシャンプー。なんとこの商品は100%天然成分を謳っています!価格は少々高めの4,000円(300ml)。

シャンプーで一番多い成分は30%を占める「水」なのですが、ハーブガーデンシャンプーはハーブ水を採用。洗浄成分ももちろん「アミノ酸系」で、脱ケミカルを目指しているあなたにおすすめのシャンプーです。

化学的なさらさらーはなくなったので、ぺったんこの髪が見た目ハリ、ボリュームでました。大量のフケに悩まされていた夫も使ってみたら、まったくフケが出なくなりました。びっくりです。やっぱり、ケミカルの強すぎる洗浄力がいけなかったのかな。

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ボタニストとモイスト・ガーデンやエンハーブ 成分から見る特徴

ざっくりとおすすめシャンプーをランク付けしました。

次はランクインした商品の特徴的な成分について解説していきましょう。

ボタニスト 低刺激で洗浄力は弱め(コカミドプロピルベタイン)

ボタニストのボタニカルシャンプーは、洗浄剤にヤシの実オイルが原材料であるコカミドプロピルベタインを採用しています。ベビーオイルに使用される成分で、とっても低刺激。その分洗浄力は少し落ちますので、しっかり地肌を洗うように心がけましょう。

ボタニスト 保湿効果あり(グリチルリチン酸、セラミド)

甘草由来の抗炎症成分グリチルリチン酸や、私たちのお肌のうるおい成分セラミドも配合されているボタニストのボタニカルシャンプー。いまあるトラブルを鎮静化し、地肌にうるおいを与えてくれます。

モイスト・ダイアン 低刺激で洗浄力は強い(スルホコハク酸パレス-2Na)

ボタニストでべたつきが気になったり、脂性肌の方はもう少し洗浄力の強いモイストダイアンをチョイスしてみましょう。配合されているスルホコハク酸パレス-2Naはアミノ酸系ではありませんが、一般的なシャンプーの洗浄成分に比べればマイルド。

べたつきが心配、でもなるべく低刺激なものを選びたい!というあなたにおすすめの成分です。

モイスト・ダイアン パサつき防止効果あり(ポリクオタニウム-10)

頭皮の事を考えると「ノンシリコン」のシャンプーが良いと言われますが、髪の毛の表面に皮膜をつくり指通りを良くするシリコンが無ければ、きしみぱさつきの原因となります。

ダイアンのボタニカルモイストシャンプーに、シリコンの代わりに配合されているのが「ポリクオタニウム-10」。リンスインシャンプーにも配合されている成分で、洗髪時のきしみや日中の乾燥を防いでくれる役割があります。

エンハーブ 頭皮の保湿(ローヤルゼリーやセージエキス)

年齢を重ねてボリュームが減ってしまった髪の毛におすすめの「エンハーブ リバイタライズシャンプー」。栄養素を髪の毛に取り込むだけでなく頭皮に良い成分に着目しています。

ボタニカルシャンプー シャンプー

>頭皮の新陳代謝を促進してくれるローヤルゼリー、過剰に分泌された皮脂の酸化を防ぐ作用のあるセージエキスが健やかな頭皮へ導いてくれます。健康な頭皮は、髪の毛にぐんぐん栄養を届けてくれるので、ぜひ取り入れたい成分です。

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エンハーブ 血行促進(ホホバオイルやジンジャーエキス)

エンハーブはハーブ専門店。他にもハーブ由来の有効成分が含まれています。ショウガ由来のジンジャーエキスが頭皮の血行を促進してくれたり、頭皮に適度な潤いを与えるホホバオイルが皮脂の分泌を適性に整えてくれたりします。

年齢を重ねると、私たちの頭皮は代謝が悪くなったり皮脂の分泌がコントロールできなくなったりします。エンハーブは頭皮へアプローチしてくれる成分が多く、白髪や抜け毛、ボリューム不足等のお悩みの解消へ効果が期待できるでしょう。


ボタニカルシャンプー ボタニストモイストとスムースの洗い上がりと匂いのちがい

ボタニカルシャンプーの中でも絶大な人気を誇る「ボタニスト ボタニカルシャンプー」ですが、好みや体質に合わせてモイストスムースの2種類が発売されています。

モイストはしっとり、スムースはさっぱりの洗い上がり

その名の通りモイストは「しっとりとした」洗い上がり、スムースは「さっぱり、さらさら」とした洗い上がりだという口コミが多いです。ボタニストのボタニカルシャンプーは洗浄力が弱めなので、市販のプチプラシャンプーで特にトラブルがない人は物足りないかも。

敏感肌や乾燥肌の方はモイスト、普通肌や脂性肌の方はスムースを選ぶのがおすすめですが、どちらのタイプもいつもより頭皮のクレンジングを意識して使用すると効果が表れやすいでしょう。

モイストはアプリコットとジャスミン、スムースはグリーンアップルとローズの匂い

ボタニストの2商品は香りが違うのも特徴。モイストは「アプリコットとジャスミン」で甘めの香り、スムースは「グリーンアップルとローズ」で華やかな香りです。使用感で迷っている方は香りでチョイスしてもいいかもしれませんね。


ボタニカルシャンプーは洗浄力、仕上がり感、匂いで選ぼう

ボタニカルシャンプーにも様々な種類がありますが、一概に髪に良いとは言えないようです。

髪質やお悩みは人それぞれなので、自分に合った「洗浄力」「使用感、仕上がり」が叶うボタニカルシャンプーをチョイスしたいですね。

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