プリンでダイエットはできる?その効果と注意点・レシピまで |

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プリンでダイエットはできる?その効果と注意点・レシピまで

プリンでダイエットが出来るのか?口コミから効果を探る

プリンと言えばスイーツの定番メニューとして人気が高いですが、ダイエットになるという話を聞いたことはありませんか?

スイーツでダイエットなんて…と思うかもしれませんが、プリンをダイエットに上手に利用することで「いつのまにか5キロも痩せた。」「いつものスイーツをプリンに変えたら痩せた。」という口コミもあるのです。

あまりダイエットというイメージがないプリンですが、実際に痩せた人がいるということですから驚きですね。


高カロリーのプリンでダイエットが期待できる理由

プリンは商品にもよりますが、100gあたり120kcal前後とカロリーは高めです。それなのにダイエットになるのは一体なぜなのでしょうか?その理由を探っていきます。

実は「低GI食品」

プリンはカロリーは決して低くはありませんが、GI値が低い食品です。GIは、炭水化物を含む食品を食べた後の血糖値の上昇値によるそれぞれの食品の指数です。

プリンのGI値は50前後で、80以上あるどら焼きやせんべいなど、ヘルシーと言われる和菓子などと比べてもかなり低く、実は低GI食品なのです。低GIのプリンは血糖値の上昇が穏やかなため、糖が脂肪として体内に蓄積されにくいという仕組みなのです。

腹持ちの良さに定評あり!

プリンは、ゆっくり味わうようにして食べることで腹持ちが良くなります。腹持ちが良いということは、ほかに余計な間食をしなくて済むということなのでダイエット効果があるというわけです。


ダイエットに効果的なプリンを食べるタイミングは朝?夜?間食?

ダイエットのためにプリンを食べるタイミングとしてはいつが良いのでしょうか?どうせなら効果的なタイミングで食べてダイエット効果をアップさせたいですよね。

朝にプリンを食べる利点

朝にプリンを食べるようにすると、日中家事や仕事をすることで消費されるというメリットがあります。甘いスイーツでもカロリーを気にせず食べることができてストレスも少ないですね。

朝にプリンを食べる欠点

プリンはのどごしが良いですから、朝食に食べやすい食品でもあります。しかし、だからと言って朝食をプリンだけにするのは必要な栄養素が不足しがちになってしまうというデメリットがあります。

夜にプリンを食べる利点

夜にプリンを食べるメリットは、1日の疲れを取ってリラックスできるという効果があり満足感を得られやすいというところにあります。

ダイエット中は何かとストレスが溜まりやすいですから、ご褒美的に食べることでダイエットが継続でき、結果的に成功につながりやすいのです。

夜にプリンを食べる欠点

ただし、夜にプリンを食べると体が休息モードに入りますから消費しにくいというデメリットがあります。できるだけ早い時間に食べるという工夫も必要です。

間食にプリンを食べる利点

間食としてプリンを食べることにもメリットがあります。腹持ちの良いプリンを間食に食べることで夜お腹がすきにくく、夕食の食べ過ぎを防止することができます。

特に14時~18時は人の体は体温が上がりやすい時間帯であるため、プリンを食べてもしっかりと消費することができます。

間食にプリンを食べる欠点

間食にプリンを食べるときは、それ以外の間食は控えるべきです。そうしないと完全にカロリーオーバーですから、間食にプリンを食べることで逆に太ってしまうことにもなります。


プリンと食べ合わせするとダイエットに効果的な食材とは

プリンには、豆乳や抹茶、ナッツ類など、一緒に食べることでダイエット効果を高める食材があります。それぞれの効能を見ていきます。

豆乳

豆乳にはサポニンと呼ばれる成分が豊富に含まれています。サポニンは血液中のコレステロールや中性脂肪などの脂質を洗い流してくれます。また若々しい身体作りをサポートしてくれる、優れた抗酸化作用もあります。

抹茶

抹茶にはカテキンやタンニンなど、脂肪を分解し糖の吸収を抑えてくれる成分が豊富で近年海外などでもダイエット効果が高い食品として注目を集めています。

また、プリンでは摂取することができないビタミン類も含まれていますから、不足しがちなビタミン類の補給にも期待ができます。

ナッツ類

ナッツに含まれる良質なビタミンは、たんぱく質と一緒に摂取することでアンチエイジング効果が期待できます。プリンの原材料にはたんぱく質が豊富な牛乳が使われていますから、相性が抜群に良いのです。


プリンダイエットで注意することは?

プリンダイエットをするときは、プリンを食べてさえいれば良いというわけではありません。どんなことに気を付けていけば良いのでしょうか?

プリンを食べ過ぎない

腹持ちが良く、満足感の高いプリンですからダイエットには一定の効果があることがわかりました。しかし、プリンさえ食べていれば痩せるというわけではありませんし、何個も食べるなど食べ過ぎは禁物だということは覚えておきましょう。

高カロリーのプリンは避ける

同じプリンでも、乳脂肪分が多い濃厚なプリンや生クリームがのっているプリンはカロリーがぐんと上がってしまいます。これらの高カロリーのプリンはできるだけ避けるようにしましょう。

運動も心がける

ダイエット中にプリンを食べるときは、あわせて運動も取り入れるようにしましょう。食事コントロールだけで痩せるには限界がありますし、運動を一緒にすることで代謝がアップし痩せやすい体になります。

運動習慣のない人でもはストレッチや、軽いウォーキングなどなら無理がかからず始められますよね。


手軽にダイエットプリンを作ってみよう!レシピ紹介

ダイエットにプリンを取り入れるなら、手作りプリンがおすすめです。いろいろな味を楽しめますし、カロリーをコントロールすることもできます。自宅で簡単にできるダイエットプリンのレシピをご紹介していきます。

豆乳プリン

基本の豆乳プリンの作り方はいたって簡単です。豆乳250cc、卵1個、砂糖大1をよく混ぜ合わせ、耐熱容器に入れてアルミホイルでふたをします。

3分の1量の水を張った鍋に豆乳プリンを入れて中火で沸騰させます。あとは弱火で10分ほど蒸し、冷やしたら完成です。

さつまいもと豆腐のプリン

さつまいもと豆腐、卵と砂糖を使っただけの素朴な味わいのプリンです。さつまいも1本に対して豆腐150g、卵1個、砂糖大1が目安ですが、お好みによって豆腐の量や砂糖を調節してみてもおいしいです。

さつまいもを蒸して、すべての材料を滑らかにかき混ぜたら、オーブンで焼き色がつくまで焼いていきましょう。あたたかいままでも、冷やして食べても違う味わいが楽しめます。

ダイエットココアプリン

ゼラチンを使ったヘルシーなダイエットプリンです。ココアの味で満足感を得ることができます。材料は、ココア大1を100ccのお湯で溶いたもの、牛乳200cc、砂糖大1、ゼラチン5gです。

牛乳と砂糖を鍋で煮立たせたらココアを入れ、火を止めてゼラチンを加えます。耐熱カップに入れて冷やしたら完成です。