おすすめ肩こり市販薬・塗り薬ランキング
日本人にとって国民病ともいえる肩こり。病気やケガなど、女性が自覚症状のある健康トラブルの中では堂々の1位に輝いていて、ひどくなると頭痛を併発することもあります。そんなつらい肩こりをどうにかしてくれる市販薬があれば、嬉しいですよね。
ということで、おすすめの市販薬ランキングを口コミつきで紹介します♪どの塗り薬がいいのか悩んでいる方はぜひ、このランキングを参考にしてみてくださいね。
1位 唐辛子の温熱効果「ネオパスタノーゲン」
¥2,160/150g
トウガラシチンキを30%配合。温熱効果で血行を改善し、カプサイシンで鎮痛効果を望めるトウガラシチンキと痛みや炎症にアタックするサリチル酸メチル、コリや痛みの不快な症状を和らげ血行を促進してくれる天然ハッカ油・カンフルを主成分としています。
以前トウガラシ成分が入った湿布タイプの物を肩甲骨のあたりに貼ってひどくかぶれた事があり、この商品ももしや?と思っていましたが、確かに塗ってしばらくするとカイロを貼っているかのようにポカポカしますが(小一時間程)、ヒリヒリすることもなく済みました。痛みが酷い時は一日3回ぐらい塗っていました。徐々にですが、確実に良くなっているのが実感出来ました。塗り始めは立ってても、座っていても、横になっていても辛い痛みが、5日後には旅行に行けるぐらい回復しました。買って良かった。
2位 ジクロフェナクナトリウム配合「ボルタレンEXゲル」
¥1,317/25g
筋肉の痛みを鎮め、炎症を抑える効果の強いジクロフェナクナトリウムを配合した鎮痛消炎ゲル剤です。ゲル状になっているのでべたつきが少なく、よく伸びるのが特徴。繰り返しすりこむ必要もありません。
本製品はすぐに乾いてキツい臭いもべたつきもなく、非常に使いやすいと思いました。インドメタシン配合のものは私に合っていなかったのか、貼るタイプの湿布も含めてあまり効果があった気がしませんでしたが、ジクロフェナクナトリウムを配合した本製品は、早く効いて痛みが和らいでいくのが分かる感じです。
参照元:https://zigsow.jp/item/297520/review/281504
3位 コスパ最高「ラクペタン液」
¥980/100ml
末梢の血管を拡張させて血流をよくしたり、新陳代謝を促す作用のあるサリチル酸グリコールを配合。心地よい刺激がこりを刺激し、血行促進成分が痛みに効きます。肩こり・腰痛・関節痛・筋肉疲労・筋肉痛・打撲・捻挫などに効果があります。手を汚さないスティックタイプ。
この手の商品はいろいろ試してきましたが、結構効くのではないかと思います。凝っている個所に塗るとヒリヒリとしますが、血行が促進される感じがしてその後は気持ちがいいくらい楽になりました。使い切ったら又、リピしたいと思います。
参照元:http://gitgit-news.org/product/672a9c82cdf3e9ed92717d327d127eee/?page=1
女性向き!無臭の肩こり塗り薬
肩こりの塗り薬や湿布、独特なにおいがして使いたくないって女性は多いですよね。仕事中や人に会う時など、せっかく化粧をして服装に気を使っても湿布くさければイメージもダウンしそうです。
そんな理由で肩こりの薬をつかえない人に朗報!においに配慮した無臭性のおすすめ市販薬です。
特有の臭いがほとんどない「ニューアンメルツヨコヨコ」
¥810/80ml
消炎効果が高いとされているサリチル酸グリコールを配合。患部に浸透し、肩こりや筋肉痛を治療します。また、血行促進成分ノナン酸バニリルアミドがじんじんという温かな実感とともに痛みを和らげます。においが気にならない無臭性で、手を汚さずに使える独自のヨコヨコボトルを採用。
使うと、目に見えてこりが楽になります。継続は約1日程度でしょうか。朝使って、夜寝るまで大丈夫なので、少なくとも日中活動している間は効果が継続していると思います。
参照元:http://www.cosme.net/product/product_id/344192/review/505082343
オレンジシトラスのほのかな香り「アンメルツレディーナ」
¥600/46ml
筋肉の炎症をおさえるサリチル酸グリコール、清涼感を与え痛みを和らげるI-メントールを配合。オレンジシトラスのほのかな香りでにおいを気にすることなく使うことができます。ボトルもピンクで女性を意識したデザイン。手を汚さずに使えるヨコヨコボトルを採用。
よくある湿布臭がするのが嫌でこのてを使うときは限られてましたが偶然薬局でこちらを見つけて購入しました^^記載通りオレンジシトラスのほのかーな香りで塗る部分も強く押し付けなくても楽々塗れて良いです^^塗りやすいからと言って液だれもしません優秀ですね。ほぼ香りもしないので(オレンジストラス)女性には嬉しいと思います。私はお勧めしたいです
参照元:http://www.cosme.net/product/product_id/341717/review/503313441
こった筋肉に効果的!成分別肩こりの塗り薬
肩こりに効果を示す市販薬は多く存在しますが、それぞれ消炎効果のある有効成分は異なります。
有効成分の種類別に、比較をしてみました。人によって効果を感じる成分は変わってきますので、口コミと合わせて参考にしてみてくださいね。
インドメタシン配合「バンテリン」
痛みに対して高い効果を持つインドメタシンという鎮痛・消炎成分を配合。皮膚から直接浸透し、関節痛や筋肉痛。捻挫や打撲などの炎症を抑え肩こりや腰痛などにも優れた効果を発揮します。においは軽いメントール臭のみでそこまで気になりません。
オジサンのための商品というイメージが定着していませんか?私も主人の愛用するバンテリンをこっそり拝借するまでは…でも一度使ってしまうと、こんな良いものをオジサンだけに使わせる手はない!!と開眼。少しヌリヌリするだけなのに塗った部分が一瞬にして異次元に飛んでいってしまうぐらいの爽快感。これはクセになります。痛みも緩和します。においはさほどキツくはないですが、自宅用にオススメします。
参照元:http://www.cosme.net/product/product_id/10079088/review/504615248
フェルビナク配合「フェイタス」
皮膚から吸収されるタイプの抗炎症薬であるフェルビナク3.0を配合。炎症をしずめ、腫れや痛みを和らげます。また、清涼感を感じさせるI-メントールを配合し、痛みを緩和します。微香性なので塗ったあとのにおいも気になりにくいです。
ローションタイプを購入しました。極度の肩凝りなんですが、バンテリンを以前使っていたので気休め程度に考えていたら、こちらは数倍は効きました。一日数回付けても、カブれたり、匂いも気にならないので、リピ決定です。
参照元:http://www.cosme.net/product/product_id/2882819/review/502805151
サリチル酸グリコール配合「アンメルツ」
非ステロイド性の消炎成分であるサリチル酸グリコールを主成分としています。昔から湿布薬などに配合されている成分で、子供への使用も可能。安全性も高いですが、においが独特で女性からは敬遠されがちです。
長年かなりの頭痛、肩こり、首の痛みに悩まされており鎮痛剤がかかせないのですが、これらの不調が出たときに首筋や肩のラインに塗るとじわじわ効いてラクになっていきます。香りは少しありますが、すーーっと気持ち良さが勝つので気になりません。
参照元:http://www.cosme.net/product/product_id/344192/review/505458520
ロキソニン配合「ロキソニンS」
病院でも解熱鎮痛剤として処方されるロキソニンを使用した湿布剤や塗り薬も販売されています。痛みの芯まで直接浸透し、つらい痛みにもしっかりと効きます。
Twitterでは効き目のすごさに驚く声が多く見られました。さすが鎮痛成分として広く流通してるだけありますね。
スティック?ゲル?肩こりの塗り薬比較
肩こりに効く薬にはクリームタイプやローションタイプ、ゲルタイプなど様々な種類が存在します。
それぞれのメリット・デメリットを挙げつつ比較してみましたので、自分に合ったタイプを探してみて下さいね。
浸透が良いクリーム
慢性的な肩こりの方におすすめなのがクリームタイプです。マッサージするように塗りこむことで有効成分が浸透しやすくなりますが即効性はあまりありません。また、刺激も少ないので皮膚の弱い人にもおすすめ。
べたつかないゲル
さらっとした使い心地で浸透性が高く即効性があるのがゲルタイプ。急な痛みを改善したいときなどにおすすめです。アルコール分を含んでいることが多いので、皮膚の弱い人などは赤くなってしまうこともあります。
手が汚れないスティック
塗り口にスポンジがついており、手を使わずに塗れるのがスティックタイプの特徴。手を汚すことなく塗れるので外出先での使用もおすすめです。液状なので浸透しやすく、効き目も早いです。スポンジ部分の衛生面を考えると早期に使い切るのが理想でしょう。
広範囲に塗りやすい液体
広範囲に塗りたいなら液状タイプがおすすめ。手のひらにとって一気に塗り広げられるので手間がかかりません。スプレータイプなどは手も汚れず使いやすいですがさらっとした液なので背中などだとすぐに垂れてしまうのが難点。
肩こりの塗り薬の商品価格!口コミなど
肩こりは慢性的に続くのが特徴。でも重苦しい肩を支えて痛みに耐えながら毎日を過ごすのは苦痛ですよね。そんな方は毎日のように塗り薬や湿布薬の使用をすると思うのですが、そうなると気になるのが商品価格。
比較的、昔からあるような薬は値段も良心的なことが多く、新しく配合されるようになった成分を使用していると高めに設定されていることが多いです。
コスパなら「ラクベタン液」
肩こりの市販薬のほとんどが2,000円近くの値段がする中、1,000円を切る圧倒的な安さを誇るのがラクペタン液。昔から使用されているサリチル酸グリコールを主成分としています。安いから効かないというのは大間違い!昔から長く愛用されている成分だからこそ安全性も効き目も実証されています。
新しい成分は高め
インドメタシンを配合しているバンテリンやフェルビナクを配合するフェイタスなどは比較的値段が高い傾向にあります。先ほどのラクベタン液とバンテリン、フェイタスで商品価格を比較してみました。内容量などによっても値段は変わってきますが、100mlで980円のラクベタン液に比べバンテリンクリームは35gで1,782円、フェイタスクリームは50gで1,890円です。
インドメタシン、フェルビナク、ジクロフェナクナトリウムにおいては効果の高さはさほど変わらないので取り扱っている製薬会社や特徴から選ぶのが良いでしょう。効果が高い分、副作用が強いことも頭に入れておきましょうね。
アンメルツは良心的価格
アンメルツはバンテリンやフェイタスに並ぶほど有名な肩こりの市販薬ですが、成分は昔からなじみのあるサリチル酸グリコールです。そのため値段も他に比べ安めに設定されているんですね。新成分は副作用も強く出ることがあり、使用に注意が必要ですがアンメルツは小児にも使える安心設計ですのでそういった面で言えばかなり安全性が高い塗り薬であるといえるでしょう。