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女性ホルモンを増やすにはツボ押し!体の部位ごとのツボ一覧と押し方

ツボ押しで、女性ホルモン分泌促進

自律神経失調症

女性には女性特有の悩みがあります。女性特有の悩みと女性ホルモンは大きな関係があり、ホルモンが減少したりホルモンバランスが乱れたりすることで、心身の不調が起こります。


女性ホルモンは年齢を重ねるごとに減少しますから、女性ホルモンを分泌促進させてあげることが様々な悩みの解消につながるのですが、ツボ押しをすることでも女性ホルモンが分泌されるのです。


ツボを押すのはなんとなく体に良さそうということはわかっていても、なぜツボを押すと女性ホルモンが増えるのでしょうか。ツボ押しと女性ホルモンとの関係についてみていきましょう。


その悩み、「女性ホルモン」のせいかも?


月経不順、肌荒れ、心身の不調、など女性特有の悩みの多くは、女性ホルモンのバランスが崩れたことで起こります。女性は女性ホルモンによって心身の美しさと健康が保たれていますから、女性ホルモンを整えることは女性特有の悩みを改善することで改善します。


女性ホルモンを活性化、その効果は?


女性ホルモンが活性化すると様々な悩みが解決します。女性ホルモン「エストロゲン」は美に関係するホルモンなので、女性ホルモンが活性化するとエストロゲンに含まれるコラーゲンが肌・髪にツヤを与え、美しく保ちます。


また、皮下脂肪を増やすので、女性らしい体型になります。バストアップやヒップに脂肪がついてバストアップ、ヒップアップ効果がありメリハリボディが作れます。そして見た目にわかる効果だけではなく、穏やかな気持ちになって精神的な安定をもたらします。


女性ホルモンエストロゲンが活性化すると、女性は心身ともに女性らしくきれいになることができるのです。


女性ホルモンを刺激する「ツボ押し」


女性ホルモンはツボ押しで増やせます。体には全部で361個のツボがあって、その中に女性ホルモンを増やすツボも存在します。


ツボを押すと押された刺激が脳の視床下部に届き、脳が女性ホルモンを出すように指令を出して女性ホルモンが分泌されて、心身ともに不調が改善されていきます。


そもそも「ツボ」って何?


ツボ押しが女性ホルモンを、刺激することはわかりましたが、そもそもツボとは何なのでしょうか。ツボとは、気、水、血、が循環する経路を調整するポイント箇所のことです。


東洋医学では、私たちの体が健康であるためには、体の中を気、水、血、がスムーズに流れていることが必要だと考えられています。経路の調整点であるツボを押すと気、血、水がスムーズに流れるようになるので、心身の状態が良くなって健康な体になるということです。



女性ホルモンをより活性化!ツボ押しの4つのポイント


女性ホルモンを活性化させるためのツボ押しに少し興味が湧いてきたのではないでしょうか。ツボの場所を知る前に、ツボ押しの基本的なやり方を紹介します。この方法を覚えておけばいろいろな箇所に応用できますのでしっかり練習しましょう。


ポイント1 あたためる


体を温めた状態でツボを押した方がいいので、ツボを押すときはあたたかい飲み物を飲んだり軽く体を動かしたりして体温がすこしでも高い状態にしておきましょう。


入浴後は、血行が良くなって全身の巡りがスムーズになるので新陳代謝もあがり、ツボを押す時間帯としては特におすすめです。


ポイント2 リラックス


ツボは呼吸を意識しながらゆっくり押していくので、リラックスした状態でツボを押すのが一番いいです。入浴後や就寝前は1日の仕事や家事を終えて心身がゆっくりリラックスしている状態で時間もあるのでゆっくりと集中してツボを押すことができ、おすすめです。


ポイント3 強さは「少し痛い」が◎


少し痛いくらいがちょうどよく、効いていると感じる感覚を自分で見つけてツボを押してください。ツボの場所も人それぞれ多少ずれているので効いている感じがしなければその周囲を押してみて自分の場所を見つけましょう。


ポイント4 回数や時間は?


まずは息を吐きながらツボを3〜5秒押し続けます。次に息を吸いながら3〜5秒かけてゆっくりと力を抜いていきます。回数は5〜10回で繰り返し行いましょう。



女性ホルモンを刺激するツボ ―胸編―


ツボの押し方をマスターしたら、さっそくツボの場所を確認していきましょう。女性ホルモンを刺激するツボでまずは胸部分にあるツボを紹介します。


壇中(だんちゅう)


壇中は左右の乳首をまっすぐ結んだ線の真ん中にあるツボです。女性ホルモンはバストにハリを与える効果があるので、壇中を刺激して女性ホルモンの分泌が促されるとハリのあるバストを保つことができます。


女性ホルモンは乳腺を発達させるので、バストがボリュームアップします。女性ホルモンの分泌を活発にして、リンパの流れもよくなるツボである壇中は、バストケアに欠かせないツボです。そして女性ホルモンが分泌されると美肌効果もあるのでおすすめのツボです。


このツボの刺激の仕方はゆっくり3秒間押して、その後ゆっくり力を抜いて指を離します。計5回続けると効果的です。


渕腋(えんえき)


乳首からそれぞれ10センチほど外側に向かったところの両ワキ下にツボがあります。押すと少し痛みを感じる場所です。渕腋を刺激すると血行促進効果があり、バストが大きく成長するために必要な栄養がバスト全体に行き渡るのでバストアップします。


押し方はゆっくりと親指を使って左右のツボを両方同時に押していきます。少し痛くて、押し終わると痛気持ちいい感覚が残ります。痛くない場合は位置が少しずれていますから、痛い場所をさがしてみてください。


バストアップ効果のほかにも、肌にはりが出たり、背筋が伸びるようになって姿勢がよくなるという効果も期待できます。



女性ホルモンを刺激するツボ ―お腹編―


次は、お腹部分にある女性ホルモンを刺激するおすすめのツボを紹介します。胸部分のツボはバストに効果のあるものが主でしたが、お腹のツボはもっと広い範囲で効果を発揮するので胸部分とあわせてお腹のツボの場所もマスターしましょう。


中脘(ちゅうかん)


おへその真ん中から、指4本分上にあるのが中脘です。中脘を刺激すると女性ホルモンの分泌が促されます。美肌、美髪、美バスト、など幅広く効果を発揮します。押す時は、中指の腹をツボにあてて指をまっすぐにしたまま3~5秒ほど優しく押します。


関元(かんげん)


体がだるい、頭痛、むくみ、肩こり、生理痛、などホルモンバランスが原因の不調に関元は効果を発揮します。関元はホルモンバランスを整えてくれる万能なツボです。


へそから指4本分下行った位置にツボがあります。婦人科の治療でも良く使われているツボで、気を整えて元気になります。生理痛が酷い時は、このツボを日常的に押すようにしていると痛みが弱まるのでおすすめです。


気海(きかい)


おへその真ん中から、指2本分下に位置にあるのが気海です。気海には、気海を刺激すると腸の血流がよくなり、腸が温まって活発に動くようになるので基礎代謝が上がるとされています。中指の腹をツボにあてて、指をまっすぐにして優しく3~5秒押しましょう。


基礎代謝があがる以外にも、生理痛の緩和・便秘解消・生理不順・下痢の改善などへの効果もあります。



女性ホルモンを刺激するツボ ―手編―


手にも女性ホルモンに関するツボがあります。手は胸やお腹よりも押しやすい場所なので覚えておくと、外出先でも気づいた時に押せるのでぜひ覚えておいていただきたいです。ではさっそく手にある女性ホルモンを刺激するツボを見ていきましょう。


合谷(ごうこく)


合谷は、親指と人差し指の付け根にある骨が交差している手前のくぼんでいる部分のツボです。中央よりもやや人差し指よりにあります。


このツボは新陳代謝を上げて美肌効果があるので、肌荒れ、シワ、しみ、たるみ、などお肌トラブルに有効です。肌の調子がよくない時には、時間が空いた時、移動中などいつでもこまめに押すようにするといいですよ。


また、新陳代謝を促す以外の効果として、便秘解消に役立つツボでもあります。便秘がちになると体内に老廃物が溜まってしまうので、便秘も解消できるのはとても嬉しいポイントですね。


神門(しんもん)


手首を内側に向け、小指の側面からずっと手首までしたにたどっていくと、手首のしわの下に骨があります。骨の横にくぼみがあるのですが、そこが神門です。左右どちらの手にもありますので、どちらで試してもよいです。


神門は、自律神経の働きを整えてくれるので、ストレスや疲労などで疲れた心をが元気になって、自律神経のバランスが整うことで疲れにくい体になります。


自律神経は体の様々な器官に指示を与えて動かしている神経ですから、自律神経の働きが整うと女性ホルモンにも的確な指示を出し女性ホルモンの働きも正常化します。


労宮(ろうきゅう)


手のひらの真ん中にあるツボで、軽く握り小ぶしをつくったときに中指の先端が触れる場所です。交感神経を抑えて副交感神経が優位になるのでリラックスし、疲労回復や不眠解消効果もあります。押し方は5秒押す、5秒離す、を5セットすると効果があるのでおすすめです。



女性ホルモンを刺激するツボ ―足編―


足部分にある女性ホルモンを刺激するツボは照海と足の三里と呼ばれるツボです。この2つのツボの場所・効果・押し方をそれぞれ見ていきましょう。


照海(しょうかい)


左右の足にあって、内くるぶしの下のくぼんでいる部分にツボがあります。手で足首をつかんで親指で押していきます。照海を押すと自分で体を温める力がつくので冷え性でお悩みの方に効果があります。腎臓もあたたかくなるので水の代謝が良くなり、むくみを改善します。


照海は、また、原因のわからない慢性化した不快感は冷えで血流が滞ることで起こる場合があります。冷えを改善して体の不快感を緩和してくれる効果があるので、体調が悪い時に押すと症状が緩和される可能性があります。


足の三里(あしのさんり)


足の三里は、若さを保つ長寿のツボとして知られています。膝にある皿の外側で指4本分下に移動すると脛骨の外側にくぼみがあるのですが、そのくぼみが足の三里のツボです。


胃腸の働きが整うので、消化機能が改善します。便秘やイライラ、消化器、呼吸器、に効果があります。



女性ホルモンのツボ、アロマで効果倍増!


アロマはリラックス効果があり、日頃の疲れを癒してくれるので使用している人もいるでしょう。ツボ押しで女性ホルモンを増やす際にアロマを焚くのも良いです。


アロマと一緒にツボを押すことで相乗効果が期待できます。女性ホルモンが高まるおすすめアロマの香りとその効果について学習しましょう。


アロマの王道「ローズ」


アロマといったら「ローズ」を一番はじめに思い浮かべる人も多い定番のアロマです。ローズは女性らしい上品なバラの香りで、アロマオイルの女王とも呼ばれています。


ローズは女性を美しくするアロマで、女性らしい若々しさを引き出し、ローズの香りを嗅ぐことで心が落ちつきます。女性を美しくするアロマなので、ローズのアロマと一緒にツボを押すと女性ホルモンの分泌がさらに促されるようになります。


安眠効果も!「ラベンダー」


爽やかでほのかに甘い香りが特徴のラベンダーのアロマには安眠効果があるので不眠症の人にはおすすめです。女性ホルモンの分泌を促し、ホルモンバランスを整えてくれるアロマです。


心をリラックスさせるので、ツボを押す際にはリラックスした状態で押すほうが効果が高まるので、一緒にラベンダーを焚いておくといいですね。女性特有の悩みである生理痛もラベンダーに含まれる鎮痛効果が症状を和らげてくれます。


ラベンダーのアロマは効果が緩やかな万能アロマなので、アロマが初めてな場合はラベンダーから始めるとよいです。ラベンダーのアロマはアロマテラピーでも最も多く使われるアロマで他のアロマとブレンドしても効果を邪魔しませんから、使ってみたいアロマと混ぜてもいいですね。


ちょっぴり大人の香り「ジャスミン」


ジャスミンは大人の甘い香りが人気で有名なアロマです。インドでは古くから官能的・魅惑的な香りといわれています。


また、子宮のハーブとも呼ばれ、生理痛、生殖機能の向上、PMS(月経前症候群)にも効果を発揮します。女性ホルモンを調整してくれるのでツボと一緒に使用すると子宮関係の悩みに高い効果を発揮します。


そして、無気力感、脱力感など心が疲れて落ち込んでいる時には前向きな気持ちを取り戻してくれます。心が疲れていると女性ホルモンのバランスも崩れがちなので、心を元気にした状態の方が女性ホルモンの分泌が高まりますからジャスミンの香りもおすすめです。



更年期にも女性ホルモンのツボ押しを


更年期障害も、女性ホルモンが乱れることが原因で起こります。ですからここまで紹介した女性ホルモンのツボを押すことで更年期障害の緩和に効果がありますし、更年期に効くツボも存在しますのであわせて押すといいでしょう。


それではさっそく、更年期に効くツボを見ていきます。


三陰交(さんいんこう)


婦人科に幅広く効き目のあるツボで、更年期障害の症状全般に効果があります。女性の生理にとくに効果がありツボを押すことで生理の辛さが軽減されたり生理不順が正常化したりします。


三陰交とは、内側のくるぶしから指4本分の骨のきわのところにあるツボで、ここは押すと痛みを感じやすい場所です。三陰交という名前は、肝経、腎経、膵経、と呼ばれるとても大事な陰交の3つの交わる場所にあるからこの名前がつけられました。


湧泉(ゆうせん)


更年期の症状である、めまい、のぼせ、ほてりに効果があるツボです。血液が上半身に集中するとこのような症状を感じますが、足裏にある湧泉を刺激するとのぼせやほてりなどの症状がひいてきます。


湧泉は女性ホルモン・自律神経のバランスを調整して、上半身に集中してしまった血液を手先、足先まで流すので、スっと血の気が引いて落ち着いてきます。


湧泉は足裏の指先を曲げるとできるくぼみの中央部分にあるツボです。手の親指で5〜7回しっかりおすようにすると、徐々に体が楽になる感覚がきます。


血海(けっかい)


左ひざ内側のお皿から指3本分上に移動したところのツボが血海です。生理痛や月経不順に効き、不快な生理痛が改善されます。生理になると、下腹部と腰に特に痛みを感じやすいですが、下腹部や腰の痛みが軽減されるのでおすすめです。


ツボを押すときは、両手で太ももをつかんで両方の親指を重ねて、押します。この時の注意点としては、両手で押すので片手の時よりも力が入り過ぎてしまいますから、緩圧で押すようにしましょう。


生理不順は、冷え、ストレス、疲れ、などで女性ホルモンのバランスが乱れて起こります。血海は、血の海と言う名前から想像できるように、血を流す役割があります。不足した血流を流してホルモンバランスを整えてくれるので、生理と月経不順に効果があるのです。



女性ホルモンの活性化にはツボ押しを!


女性ホルモンを活性化するツボの押し方や位置について理解していただけましたか。ツボを押すだけで女性ホルモンが分泌されて、女性特有の悩みや更年期障害などが改善されるのでとても手軽ですぐに実践できますね。


お風呂あがりや就寝時などにアロマを焚いてツボを押すというサイクルを習慣化してしまえば、一箇所あたり数秒なので毎日簡単に続けることができ、女性ホルモンが体を若々しく保ってくれます。


ツボの中には位置を覚えていれば手のツボなどいつでもどこでも押せるツボもありますから、こまめに押して女性ホルモンの分泌を促し体の不調を減らして、毎日を元気に過ごしましょう。