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44歳で妊娠したいけど確率はどのくらい?出産の可能性からリスクまで

44歳で妊娠と出産の確率は?



自然妊娠で見ると、44歳の妊娠確率は1%と、30代の18~30%と比べると圧倒的に下がります。治療を行っている場合だと3%台に上がりますが、あくまでも妊娠する確率なので流産などになる可能性もあります。


確率は低いですが、実際に44歳で健康に妊娠・出産した人もいますから、可能性が決してゼロではありません。



44歳で妊娠出産したい!今日からできること


不妊治療の考え方は

44歳で妊娠・出産したいと願う人はたくさんいます。今日からできることはどんなことがあるのでしょうか?


自然妊娠のために


自然妊娠のためには、基礎体温をつけるところから始めましょう。また、妊娠に冷えは大敵ですので、絶対に冷えないように気を付けることが大切です。


腹巻やホッカイロなどを使ってお腹周りを温める、足を冷やさないように靴下を履く、体を中から温めるように食べ物にも気を使いましょう。


さらに、ストレスはホルモンバランスを崩し、妊娠によくありません。穏やかな気持ちで日々を過ごせるよう、肩の力を抜いて完璧を求めないことも大切です。マカナやベジママなど口コミ人気の高い妊活サプリがありますから、目的や症状に応じて試してみても良いですね。


不妊治療とは?


不妊治療で行われることは、不妊の原因によって異なります。排卵誘発剤などを使うものや体質改善を促すものなどいろいろです。費用も妊娠のしやすさやどんな治療を行うか、期間によっても変わってきますが、平均すると140万円ぐらいが目安になります。



44歳の妊娠で増える?流産



44歳の妊娠では流産になるリスクが高まると言われています。一体なぜなのでしょうか?


流産の確率は?


40代前半は、30代に比べると流産の確率も上がります。30代が10~25%程度であるのに対し、40%以上に上がります。


なぜ流産するの?


40代になると流産の確率が上がる理由として一つ考えられるのには、卵子の質の低下があります。月に1回排卵される卵子は、妊娠できると判断された選りすぐりの一個です。しかし質が低下すると、選りすぐりの一個でも妊娠力が低くなっていきます。


さらに年齢とともに絶対数まで減るので、質のよい卵子を選ぶのがどんどん大変になります。



44歳で妊娠したら知っておきたいリスク



44歳で妊娠するといろいろなリスクがあります。どんなリスクがあるのでしょうか。


妊娠高血圧症候群


妊娠高血圧症候群とは、妊娠中期以後に高血圧などを含む症状があらわれることを言います。今では呼ばれなくなった妊娠中毒症もこの症状のことをさします。


母体年齢が35歳以上になると妊娠高血圧症候群になりやすいというデータがあります。これは加齢により血管が硬くなり高血圧になりやすいということや、年齢が高いともともと高血圧や動脈硬化などのリスクがあるということがあります。


ただ、年齢はあくまでも原因の一つですから、高齢だから必ずなるというものではありません。


帝王切開


高齢出産の場合、帝王切開が増える傾向にあります。


これは、高齢出産によるリスクを回避するため早めに赤ちゃんを取り出すという意図や、高齢によって母体が子宮筋腫や高血圧などになっていて、帝王切開でないと母体が耐えられないといったことが考えられます。



44歳の妊娠で気になるダウン症



44歳の高齢出産だと、ダウン症の赤ちゃんが生まれるリスクがあると言われることがあります。気になりますがまずは、正しい知識を身につけることが大切です。


羊水検査とは?


羊水検査では、お母さんのお腹に注射して羊水を取り出し検査します。それによって赤ちゃんの細胞に異常がないかどうかを検査するものです。精度がかなり高いですが、流産になるリスクも0.3%程度はあります。


羊水検査以外にも赤ちゃんがダウン症かどうかを調べる検査方法として、血清マーカーテストや絨毛検査などがあります。


血清マーカーテストは羊水検査に比べて精度が落ちますが、値段が手ごろでリスクが少ないというメリットがあります。絨毛検査は羊水検査のように精度は高いですが、流産のリスクが1%程度と少し高くなります。


ダウン症とは?


ダウン症というのは、染色体の異常によって起きる症状のことで、顔のつくりが特徴的だったり、知的な遅れや心臓などに疾患を抱えている場合もあります。ただ、症状はいろいろあり一般の人が見てもわからないこともあります。


高齢出産によると、加齢によって卵子が傷んでしまい染色体の異常が起きてしまうことが考えられます。そのため、赤ちゃんがダウン症になる確率が高まると言われています。


ただし、高齢出産=ダウン症のリスクとすぐに考えすぎるのもいけません。40歳代で出産したときの赤ちゃんのダウン症の発生確率は1~3%程度と、決して高い数字ではないのです。それよりも不妊や高血圧などのリスクの方が高いと言えます。



44歳で元気な赤ちゃんを妊娠しよう!



44歳で妊娠するには、不妊の問題から高血圧をはじめとするいろいろなリスクがあります。気を付けないといけないことが沢山あって20代、30代の妊娠に比べても正直大変なことも多いでしょう。


しかし、44歳で元気な赤ちゃんを産んでいる人はたくさんいます。医師の指導のもと、正しい妊活を行い元気な赤ちゃんを妊娠しましょう。