原因別の肩こりに効く食べ物一覧!肩こり症の人は必見 |

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原因別の肩こりに効く食べ物一覧!肩こり症の人は必見

肩こり、辛いですよね。筆者も肩がこりやすく、なかなか解消されずに辛い思いをしたことがあります。ですが、そんな辛い肩こりに効く食べ物があることを知っていますか?肩こりの原因別に、おすすめの食べ物を紹介します。

眼精疲労からくる肩こりに効くビタミンB12!おススメの食べ物はレバー!

レバーはビタミンの宝庫だと言われていて、ビタミンA、ビタミンB1、B2、B6、B12、ビタミンCやパントテン酸、ナイアシン、亜鉛、鉄分などが含まれています。

レバーには自律神経の働きを高め、肩こりや便秘の予防、眼精疲労や目のかすみをとったり、白内障や緑内障の予防をする働きがあります

目が疲れると肩も疲れる

眼精疲労と肩こりは、どっちも筋肉に対する負荷と血流不良で起きる症状です。激しい頭痛を引き起こすこともあります。人の目の周りは薄い筋肉の集合体で、パソコンやスマホの操作などで目を酷使すると、その薄い筋肉に疲れとコリがたまります

こうやって、目に疲れが蓄積されることで発生するのが、眼精疲労です。さらにその疲労は、首を通って肩にいくので、肩こりがおこります。

ビタミンB12で末梢神経を修復

ビタミンB12は末梢神経を修復する効果があります。ビタミンB12を大量に摂ることで肩こりや眼精疲労などの神経痛を抑制できます。末梢神経は、1日に1mmほどしか修復されませんが、ビタミンB12を1500mg程摂ると2mm程修復量が増えます

魚・貝・レバーに豊富に含まれる

ビタミンB12が多く含まれる食品はや、レバーで、その100gあたりの量は魚がしめ鯖の11.4g〜鰯の29.3g、貝はホタテの11.4g〜しじみの62.4g、レバーは豚レバーが25.2g鶏レバーが44.4g牛レバーは52.8gもあります。特に貝類がビタミンB12を多く含んでいます。


筋肉ほぐす食べ物は大豆!凝り固まった肩こりに効果的!

カチカチに固まった肩こりに効果的なのは、大豆です。大豆には肩こりに効く成分がたくさん含まれているんです。

筋肉が固まると肩こりに

人は動いているよりも、じっとしているほうが緊張して筋肉が硬くなります。パソコンやスマホを見る姿など、同じ姿勢を長時間していると、同じ筋肉がずっと緊張をしているので、肩こりの原因になります。

固まった筋肉には大豆

大豆に含まれるたんぱく質には、筋肉の痙攣や硬直をほぐす作用があります。大豆を食べることで、固まった筋肉をリラックスさせることができます。さらに、大豆に含まれているサポニンが血流を良くしてくれるので、大豆は効果的です。

ですが、大豆をなかなか食べる事ができないという人は豆乳を飲んでも成分は一緒なので、豆乳もおすすめです。豆乳の味が苦手な人は、豆乳鍋にすると豆腐も一緒に摂れるので効果的です。


ストレスからくる肩こりにはビタミンC!おススメの食べ物は果物!

肩こりは、眼精疲労や筋肉の固まりからくる事がありますが、ストレスからくることもあるのです。このストレスからくる肩こりにはビタミンCが効きます。

過度のストレスは全身の筋肉を緊張させる

仕事や育児などでストレスを感じるとストレスホルモンが多く分泌されます。そうすると、血液中の水分が血管の外へ流れ出し、血液がドロドロになってしまいます。

すると、血管の中で血液が流れにくい状態になるため、筋肉に血液を送り込めなくなって、肩こりにつながります。そして、緊張している筋肉が血管を圧迫し更に肩こりが酷くなります。筋肉でも、気持ちの面でも、この悪循環を解消しないと、肩こりは重症化する一方です。

ビタミンCはストレスで消費される

ビタミンCはストレスによって消費されるため、ストレスを感じている人は積極的に食事から摂ってください

イチゴなどの果物で手軽に摂取!

いちごを数個食べると、すぐにビタミンCを必要量摂ることができます。オレンジもビタミンCが多い食品です。この2つはスーパーなどで簡単に買えるので、手軽にビタミンCを摂ることができます。

潰したいちごを豆乳に入れて飲むとビタミンCとたんぱく質が同時に摂れるので、肩こりに効果的です。


頭痛を伴う肩こりはビタミンEで血流を良くしよう!おススメの食べ物はナッツ類!

肩こりがある人の中には、同時に頭も痛くなるという人も多いですよね。そんな、頭痛を伴う肩こりにはナッツ類が効果的です。

肩こりが進むと頭痛も伴う

肩こりは、筋肉がこわばって血行不良になっている状態です。この状態を放置すると、血行不良がどんどん進み筋肉が固まり脳に血流が行かなくなるので、いつまでも続く頭痛が発生します。更に酷くなると、腕が回らなくなったり寝込んでしまう人もいます。

血流を改善にはアーモンド

アーモンドに含まれるビタミンEには、末梢血管を広げて、血行を良くする作用があります。血行がよくなることで、肩こり頭痛血行不良によって起こる緊張型頭痛にも効果があります。

そのまま食べてもいいし、いつものサラダに砕いて入れたり、きんぴらに混ぜたりすると美味しいです。


クエン酸で疲労回復!疲れからくる肩こりにおススメの食べ物は梅干し!

最後に、疲れからくる肩こりにおすすめの梅干しについて紹介します。おすすめの理由は、梅干しに含まれるクエン酸です。

疲労が蓄積すると肩こり悪化

人が体を動かした時にエネルギーを消費すると、乳酸という物質が発生します。この乳酸が大量に発生して体にたまると、血流が悪くなり、細胞に酸素や栄養を取り込めなくなり疲れを感じます。体がだるいときや、首や肩が凝った時は乳酸がたまっている証拠です。

これを放置すると、細胞が正常に機能しなくなり、体の冷えや頭痛など、神経に影響がでます。

酸っぱい梅干しが疲労回復に効く!

梅干しやレモンに含まれるクエン酸には、血液をサラサラにする効果と、乳酸を筋肉から肝臓に回しエネルギーに変換する効果があります。この乳酸をエネルギーに変える効果のおかげで、疲労回復が出来ます。

おすすめの食べ方は、レモンはホットレモンに、梅干しはきゅうりと合えたり、同じように疲労回復効果を持つ鰯を梅干しで煮るとより効果的です。

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