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意外と知られてないビタミンEの効果?過剰摂取も欠乏症も知っておけば怖くない!

ビタミンEのアンチエイジング効果


ビタミンといえばレモンなどの柑橘類に含まれるビタミンCや日光浴により生成されるビタミンDなどが有名ですよね。ですがビタミンEも美容や健康効果が高いとして見逃せない成分の一つなんです。


出産後老けた

ビタミンEは強い抗酸化作用を持っていて、体内の細胞が酸化を抑制して老化や病気を防ぎます。美容効果も高く、のぼせやほてりなどの更年期障害を緩和する働きもある、優れたビタミンです。


ビタミンEが不足すると不妊の原因になるともいわれているため、女性としては常に摂取しておきたいビタミンです。


活性酸素を抑制


ビタミンEは強い抗酸化作用で活性酸素を抑制・除去してくれます。活性酸素は体の錆として知られ、細胞を酸化させ老化や病気を引き起こします。ビタミンEを摂取することで活性酸素を抑制させるので、老化や病気の予防につながります。


動脈硬化や肥満などの生活習慣病の予防にもなり、健康的な体作りの手助けをしてくれます。


メラニンを予防し美肌


ビタミンEは皮膚の新陳代謝を高める働きを持っているので、メラニンを抑制しシミやそばかすを予防し美肌へと導いてくれます。普段の生活でも、紫外線が強くなる夏もビタミンEを摂取することでシミを作りにくくします。


シミやそばかすができるとメイクも気乗りしませんよね。美しい肌を手に入れるためにも普段の生活でビタミンEを取り入れてきれいを手に入れましょう!


血行促進


ビタミンEには血行促進効果もあり、冷え性の改善や肩こり、腰痛などの解消に役立ってくれます。血液の循環が良くなることで老廃物も排出しやすくなるのでより美肌効果が上がります。


冷え性が悪化すると女性特有の病気を引き起こしやすくするので、病気予防のためにもビタミンEの摂取は日頃から心がけたいですね。


更年期障害の緩和


女性も男性も40代を過ぎた頃から更年期障害が始まります。冷え性や肩こり、精神的不安、のぼせやほてりなどの症状を緩和させる効果がビタミンEにはあるんです。


ビタミンEはホルモンを分泌させる器官に多く含まれているので、ビタミンEが不足するとホルモンバランスを乱して更年期障害が悪化します。ホルモンバランスを整え更年期障害を緩和するためにもビタミンEが不足しないようにしましょう。



ビタミンEの欠乏症とは?


美容や健康効果が高いビタミンEでも常に体の中で吸収されているとは限りません。体の機能障害などにより吸収ができなかった場合に、ビタミンEが体内で不足する「ビタミンE欠乏症」が起こります。



頻繁に起こる病気ではないものの、過度なダイエットや食事制限などでビタミンEが不足します。また不足した分を取り戻そうと急に摂取することで吸収がうまく行かない場合もビタミンEが不足するので欠乏症を引き起こします。


欠乏する原因


ビタミンEが欠乏する原因は過度なダイエットや食事制限で必要量を摂取できない、またビタミンEを吸収するときに必要とするタンパク質の不足によって引き起こされます。


ビタミンEを摂取するとタンパク質の玉であるキロミクロンによって運ばれていきます。しかしタンパク質が不足していると体内に吸収されずにビタミンEが無駄になってしまい、欠乏してしまいます。


貧血や荒れ肌に


ビタミンEが欠乏すると貧血や荒れ肌になり美肌や健康とは程遠い状態になるため、普段からビタミンEが正常に吸収されるように気をつける必要があります。


ビタミンEが不足することで抗酸化作用も働きを失うので体が老化していきます。ビタミンEが十分に摂取できているときとは正反対の症状を引き起こしてしまうので、ビタミンE欠乏症にならないような生活をしましょう。


欠乏症になりやすい人


ビタミンE欠乏症になりやすい人は普段から過度なダイエットや食事制限をしている人です。また偏った食事をしていたり、脂質や油を極端に抜いた食事を好む人などが挙げられます。


健康はバランスの良い食事から作られるので、偏った食事や過度なダイエットは止めるようにしましょう。過度なダイエットや食事制限を繰り返していると臓器の機能も低下して吸収が困難になる可能性もあります。


ビタミンE欠乏症を引き起こさないためにも普段から食事や生活習慣には気をつけるようにしましょう。



ビタミンEサプリの過剰摂取は逆効果?・危険性


ビタミンEを摂取しようとしてサプリメントなどを利用する人もいますが、実は、過剰に摂取するのは逆効果なのです。



健康に良いといわれているものでも、過剰に摂取すると臓器に負担をかけるなど、体にとって毒となることがあります。そのため栄養素は過剰に摂取しすぎない方が良いのですが、ビタミンEを過剰摂取するとどうなるのでしょうか?


ビタミンEには1日に摂取するべき目安や、過剰摂取のリスクなどがあります。また処方薬との併用にも気をつけなければいけないので、過剰摂取にならないように気をつけましょう。


1日の摂取量の目安


日本で定められているビタミンEの1日の摂取量目安は女性で8mg、男性で9mgです。摂取上限は女性600~700㎎、男性800~900㎎と目安と上限でかなりの差があります。


普段の食生活でバランスの良い食事を心がけていれば不足することはありませんが、サプリメントなどで補おうとすると過剰になる恐れがあります。


ビタミンEを過剰に摂取しないようにサプリメントを服用するときは含有量や1日の摂取量を計算して摂取上限を超えないようにしましょう。


過剰摂取の危険性


ビタミンEを過剰に摂取することでビタミンEを分解する肝臓に負担をかけたり吐き気や下痢などの症状を引き起こす恐れがあります。


また2012年に行われた研究により骨粗しょう症のリスクを上げることも分かっています。普段の生活で過剰になることは滅多にないといわれていますが、サプリメントで補う場合には過剰摂取にならないようにしましょう。


ビタミンEを含むサプリは多数発売されているので、マルチビタミンなど複数種類のビタミンが含まれているものでも量を確認した方が安全です。


薬の飲み合わせリスク


血栓防止薬、抗凝固薬などの薬を飲んでいる場合にはビタミンEサプリメントの服用はかかりつけの医師に相談してからにしましょう。


出血量が多くなる恐れがあるため独断でサプリメントの服用は危険です。他にもこういった類の薬を服用している場合にはリスクを考えてかかりつけの医師に相談し、事故の無いようにしましょう。



ビタミンEを多く含む食品・ビタミンCと一緒に摂って効果持続


ビタミンEはサプリメントでの服用の方が楽ですが、基本は食事から摂取するようにしましょう。食事から必要量をきちんと摂れれば過剰になることはありません。



またビタミンCと一緒に摂取するとその効果が持続するといわれているので、ビタミンEとビタミンCを同時に摂るようにしましょう。


多く含まれる食品


ビタミンEを多く含んでいる食品はうなぎやナッツ類、植物油(ひまわり油やごま油など)、モロヘイヤ、かぼちゃ、ほうれん草、たらこなどです。


ビタミンEは油に溶ける性質を持っているので油と組み合わせることで吸収率が上がります。ビタミンEを摂るときは油やタンパク質も同時に摂取して吸収率を上げるようにしましょう。


ビタミンEとCの相乗効果


レモンやオレンジ、ピーマン、ほうれん草などに含まれているビタミンCと一緒に摂取することで相乗効果を得ることができます。


ビタミンEは活性酸素から体のあぶら部分を守る働きを持っていますが、この時にビタミンCを一緒に摂取すると疲れてしまったビタミンEに元気を与えてくれます。再びビタミンEが頑張れるようにしてくれるので、ビタミンEとCは一緒に摂取するようにしましょう。